第7話ダンジョン攻略〜vsオーク〜
俺達は今ダンジョンに来ている。
今日の授業は課外授業でダンジョン攻略の授業らしい。
エリサとシャーニャと一緒にダンジョン攻略だ。
「エルト、サーニャどう緊張してる?」
「私はワクワクしてるダンジョン攻略なんて冒険者ぽくて楽しみ」
「俺も少し楽しみにしてる。」
「みなさん今日はダンジョンに潜ってもらいます。ダンジョンには魔物や罠が仕掛けられています。これまで習ったことを使ってこのダンジョンを攻略してください。」
みんなが一斉にダンジョンに入って行った。
「さぁ俺達も行くか」
「おーー」
そうして俺達はダンジョンに潜って行った。
「魔物ってどんな奴かな」
「めちゃ強い魔物は出てこないかもしれないけど油断しないように行こう。」
そのあと魔物が現れた。
「みんな行くぞ」
「おー!」
「草の鎖で縛りたまえ "グラスチェイン " エルト、エリサ今のうちに」
「フレムショット」
「エアロショット」
俺達の連携で魔物を倒せた、
「やったね!私達だけで魔物倒せたよ」
「うん、この調子で先に進もう」
そうしてダンジョンを進もうとした時、俺達のいる地面が崩れ落ちた
「えっっ!あーーーー」「あーーー」
やばいこのままだったら全員死ぬ、どうすれば、、、
「エアロバリア」
これでとりあえずは大丈夫だろ。
「ふぅ大丈夫かエリサ、シャーニャ」
「うん大丈夫、ありがとうエルト。私達罠に掛かっちゃたのかな」
「まぁ普通に考えたらそうなるな」
「何か出るかもしれにないから油断しないようにしないとね」
「あぁそうだなっ。」
その時俺達の後ろにオークが現れて攻撃してきた。
「フレアバリケード」
エリサが魔法で攻撃を防いでくれた。
「ありがとうエリサ」
「うんでもさっき戦った魔物より強そう」
エリサの言う通りだ。
さっき戦った魔物は学校が用意したものだったけどこのオークは多分本当の魔物だ。
「こいつはみんなの力を合わせないと勝てない」
「うんでもどうやって」
「ヴォーーー」
鳴き声と供にオークが攻撃してきたが俺達はギリギリ回避することができた。
「作戦はシャーニャと俺がオークを鎖魔法で足止めをするその時エリサがオークに攻撃する。だけどオークが一瞬で俺達の鎖を破ったらエリサは俺に魔法を打ってきてくれ」
「なんでエルトに攻撃しないといけないの?」
「その時は絶対ダメージを与えて見せるから俺を信用してくれないか」
「エルトが言うならわかったよ」
「シャーニャ、俺がもし失敗したら助けてくれ」
「わかった助けるよ」
「ヴォーーーーーー」
オークが攻撃を仕掛けそうだ。
「じゃあみんな行こう」
「うん」
「行こう」
オークの攻撃を避けた。さぁ俺とシャーニャの出番だ。
「行くぞシャーニャ」
「うん」
「草の鎖で縛りたまえ "グラスチェイン"」
「エアロチェイン」
「行けーエリサ」
その時オークが俺達の鎖を力ずくで破った。
くそ、ばか力にも程があるだろ。
「エリサ2つ目だ」
「フレムバレット いっけーーエルトー」
さぁ来た。
風と炎合技魔法「フレアトルネード」
俺とエリサの魔法でオークを吹き飛ばした。
だけどダメージを負っているはずのオークが俺に襲いかかってきた。
くそ俺はもう動いてるものを仕留め体力はない止まっていれば、、、
「草の刃よあの物に刺さりたまえ"グラスブラッド"」
シャーニャの魔法でオークが地面に落ちた。よしこれでとどめが刺せる。ありがとうシャーニャ
「ウインドブラッド!」
俺の風の刃がオークを突き刺さり、
オークをようやく倒した。
「やったーー勝てた!遂に勝てた!」
「ん?何あれ?」
青いサークルみたいのがあった。そしてそのサークルが光始めた。
「え!何!」
その中から突然女の子が現れた。
「え!」
「なんで女の子が!」
「お姉ちゃんたちだぁれ?」
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