第七課題 ブレインリミッターデリート

 主人公である冬馬の人生は家族が設定したナノマシンの設定された人生と教育により精神が破壊寸前になっていた。

 誕生の時からナノマシンを入れられて、本人の意思を顧みられることなく決められた事を決められたマニュアルで機械的の育てられる。

 冬馬はそのストレスの緩和も換え見られずに、そのストレスの発散として,いじめられ,上の兄からはからかわれ、そして望まない学校と就職を強制させられる。

 そしてその苦しみをいくら家族に伝えても「心配ない」「システムは正しい」と言ってはばからず、彼の精神は摩耗を起こした。

 そんなとき、ある新興宗教が非合法的に販売しているナノマシンの機能を停止もしくは暴走させるプログラムを瀕死の人物から入手した。

 それを自分にプログラムを入れたところ、今までの辛い思い出、もしくはPTSDの類いが噴出して人格が壊れしまった。

 その後、前もって保管していたバックアップ用の人格で復元できたが、その中で家族、ひいてはこのようなシステムを作り入れた社会そのものを恨むようになり、ついに、各システムにそのプログラムを隠して、社会の破壊を企てた。

 そして、何も知らずに隠されたプログラムを人々が会社や家のネットワークにアクセスしたときが破滅のへの道となった。

 最後の仕上げに自分がこの世界を赤いしたことを表明して、一からやり直そうと宣言した。

 数年後、破滅においやられた家族は祖父が自殺したことを冬馬に憎しみを込めていったが、彼はそれを聞いた瞬間大喜びを起こした。

 その姿に怒りが爆発して絶縁を突きつけて追い払った。

 そして、家族が嫌がらせ受ける傍らで、相棒のロボット共に一からのやり直しのびに出た。


 アピール 

  自分の人生のあらまし的な内容ですが、憎しみのこもった人生にあり得るであろうファクターを組み込んだ内容を書きました。

 人はそれぞれに目的用途に育てられることにたすルディストピアとユートピアの鏡の裏返し的要素を考えました。

 最後の祖父の内容は祖父に対する憎しみを喜びとして形成した物です。


 

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