応援コメント

第50話 静かに流れる虚々実々」への応援コメント

  • ↓なるほどそれは知りませんでした。自分の地位を守るのに必死なのかも知れませんね。

    作者からの返信

    いつも応援ありがとうございます♪

    実は仕事柄、離婚の仕方も非常に重要になるのが旦那でした。
    旦那の話をしたがらない愛華さんと、あまり気にしない(と言うかどこを気にすべきか分かってない)蒼葉くんとの中では、職業に関する話題が出ておりません。
    詳しく訊いていた寒川さんによって、作中でようやく地方公務員だと判明しました。しかも役所勤めで出張の機会が多いとなると、地域活動(イベント等)に関わっていたりする、イメージが大事な仕事です。
    役所だけでも調停は厳しい、その上外面が良くて人脈も広そうみたいな、旦那像が浮き上がる回でありました。

    ちなみに本来公務員の住宅は宿舎と呼びますが、作中ではあえて社宅と呼称して可能性を狭めないようにしておりました。
    序盤で蒼葉くんは外観から社宅と判断し、彼以外からは数話前の旦那の発言に出ております。作者の知人の公務員が「伝わり易いから」とそう呼んでいたので、そのまま反映させてみました(笑)

    相手の不穏な動きや、蒼葉くんが割と警戒心強めていたこと、あと寒川さんの協力的な部分がさら〜っと描かれた今回を終え、近いうちにだいぶ大きな変化も起こります!
    これからも引き続きお楽しみいただければ嬉しいです☆


  • 編集済

    ふむ、旦那の嫁に対する固執って、公務員だからかなぁ。
    公務員が、DVによる離婚調停で離婚すれば、まず間違いなく出世は望めないし、下手すれば、解雇も有り得るからなぁ。良くても閑職か解雇に近い出向。市役所とかだったら、特にその辺厳しそうだし。

    作者からの返信

    物語をじっくり読んで考察していただき、嬉しい限りです♪
    ありがとうございます!

    役所勤めの公務員という立場上、調停を起こされての離婚というのは、その後の人生に大きく響いてしまいます。
    そこが今回明るみになり旦那の視点で見た場合、諦めて円満に別れるか全部隠すしかないですよね……
    放置してるようで縛り付ける言動行動が目立つことから、おっしゃっていただいた理由が背景にあり、手放す気が無いと考えられそうです。
    なんにせよ、闇が深そうですね(汗)

    今回は淡々としたお話でしたが、公務員のポイント含め、今後の展開に繋がってまいります。
    相手側が何かしら動いていると察知した蒼葉くん達は、次はどの様に対抗していくのか、どんどん移ろう展開をお楽しみくださいませ☆