第6話 俺の信念

 久しぶりに学校行った絲、さてと、どうやって若葉望に話しかけるべきか?

しばらく教室で考えていると、武藤拓哉が話しかけてきた。「久しぶり」

「久しぶり、武藤頼みたいことがあるんだけど少しいいか?」


「いいけど、僕に頼みなんて珍しいね」


「まぁな」そして駒崎絲は若葉望と俺駒崎絲の関係を話した。


武藤は、納得した様子「なるほど、つまり駒崎くんが若葉さんと今までどうり、話すのが気まずいから何とかしてという事」


「いやまあそうなんだけどね、」俺は目をつぶり頷いた

「俺の黒歴史全部話してスッキリしようかと思って、だから頼んだぜ武藤」



武藤は笑った「ありがとう、俺あんまり人に頼られたことないから嬉しくて」


駒崎絲は手を前にだした、「よろしく」


「あぁ、よろしく」駒崎と武藤は握手をした。




作戦実行、作戦その一理科室での真っ暗作戦


若葉を理科室に呼び出し、真っ暗中徐々に中を深める作戦


「暗いところだと、ムードがたかっ待っていい感じになるらしい」


 駒崎意図は作戦通り、若葉をケータイで理科室呼び出した、理科室に会える?


若葉は、驚い様子いいけどなぜ理科室、まぁいっかそして理科室に着いた若葉「何か用?」



 「若葉に行っておきたいことがあって…」その時「カチ!!」電気がつき何匹かの、野良猫が出てきた。


若葉は目を光らせた、「可愛い~」



なぜこんなところに野良猫が?



作戦その2手紙作戦


手紙なら伝えたいことを緊張しない分伝えたいことを伝えられやすい。


そして駒崎絲は、手紙を書き若葉望の机の中に入れた。


その後、謎の男が出てきて、若葉望の机を探り、手紙をもっていってしまった。





 しばらくして体躯倉庫で待つ駒崎絲。おかしい手紙の場所は、外の体育倉庫に待ち合わせするように書いたはず


「いくら待っても来ないぜ、」


駒崎絲謎の男の方を見た。




「よっ、久しぶり」



駒崎絲いとはその顔に身に覚えがあった、




同じブラック施設にいた、被害者の一人西野優理



そんな奴がなぜここに?


「お前今なぜ俺がここにいると思っただろ」



「・・・」駒崎絲は少し驚いた。




「一つ忠告しに来たんだよ。」


 西野優理は深刻な顔をした、「もしお前があの時のことを話したら、ブラック施設に連れ戻されて、また地獄を見る事になるかもしれないんだぞ」


 駒崎絲は感情的になった、「わかっているよ!だとしても黒歴史にとらわれたまま何もしないで怯えるのはヤダ」


「大丈夫を戻されたらまた逃げればいい、逃げちゃダメなんて誰が決めた」



これが俺の信念だ



「そっか、なら頑張んな」優理は手を振りながら帰っていった。



「それと若葉望は、屋上にいるぞ」





多分俺が止めても無駄だ、あいつはあいつなりの信念があるからな俺れにできることはもう終わった。




そして駒崎絲は屋上に向かう、


タ、タ、タ、タ、


階段を歩い歩いた。

そして屋上についたをれは。




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