第4話 いかれた偉人

 休みの日に、俺は清掃のバイトをしていた、バイトをすると結構筋トレになるし、何より金が稼げる。


 バイトの終わり俺は無感情で歩道を歩く、

突然チャラい男が俺の肩を組みしゃべりかけてきた、「兄ちゃんあんただもんじゃないないっちょ俺と遊んでくれないか?」


 そして俺は、倉庫に連れていかれて、いった。

なんだこいつ、



「どうもおれは、才子展開高等学校の加藤風太ともうしましまーす。」





「・・・ど、どうも、夜桜大翔です」




加藤がここで意外な提案をする、


「お前一度死んだだろ、俺とそこのドラム缶を使って、腕相撲で戦って、勝ったほうが死んだときの過去を話すってどうだ、面白そうだろ」

加藤は、ドラム缶を指さした。


 夜桜はニヤリと、笑った



 「確かに、いいだろ相手をしてやる」

どうせい暇だったし、暇つぶしに転生についていい情報がはいるかもしれない





俺と風太は、ドラム缶に腕を、おき手を組んだ、俺は左手で奴は右手で組


スタートの合図で俺と風太は力を入れた



強さはほぼ互角、しばらくして、俺が優勢になり、


そのとき、 ものすごい、勢いで左の横っ腹に衝撃が走った。


 横っ腹を見れば、思いっきり俺の腹をくすぐるふうたのてがあった


「貴様卑怯だぞ」

しかもなかなかうまい


「何を言っているのだ、戦いに卑怯もくそもあるか」


一気に俺の腕が風太に傾く


風太が笑いながら言った、「これでゲームオーバーだな」



 これが、こいつの手なら俺はさらに先を行く、ふうたは知らないだろうがなこの世界に来てから俺は筋トレ、ランニング、バイトをずっとしていた学校の帰りや、休みを使って、そして今は、今ある分の全力でねじ伏せる。


ぐぅぐぅぐぅ、ばたん!


そして俺は、思いっきり風太の腕を倒した。


「お前俺を倒すなんて面白いな、約束道り俺の過去を話してやるよ」

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