新井素子と大和真也!久しぶりに懐かしい名前を眼にしました。新井素子は一世を風靡しましたが、何か登場人物の名前がみんな一緒だったような記憶が……私は大和真也はたしか角川の蜜柑山奇譚シリーズを読んでいましたコバルト文庫も懐かしいです。『丘の家のミッキー』とか『なんて素敵なジャパネスク』なんかもありましたね。コバルトは文庫はもうないですが、今でも古書店に行ったら、思わず探してしまいます。しみじみ……
自分が少女時代にむさぼるようにして読んだ本が題材になっていたので、内容がとてもすんなり頭に入ってきました。やはり「対象とする読者の事を考えた創作」はどんなジャンルでも大切ですね。とても参考になりました。