おまけ 一部登場人物紹介
:鈴木 翔(主人公)
四文字高等学校に通う三年生。歳は18、身長177,2㎝。体重75キロ、体脂肪率12,4%。
短髪の髪型で顔のパーツは良く整っており無数の女性から告白を受け涙を零させた。
通っていた幼稚園にて太陽の光で輝く金髪の女の子に一目惚れする。社交性が元から高かった翔は直ぐに遊びに誘った。
小5の時に彼女の橘 飛鳥にプロポーズを決める。
それから飛鳥を守るため道場で身体を鍛え、高校へ上がった時は彼女と一緒にジムに通い始める。
家族構成は父母妹に愛犬のリリーを加えた5名家族。
ある日の夕方、飛鳥と彼女のクラスメイトと並んで歩いていると世間を賑わせている連続無差別殺人犯と出会い、愛する者を守る代わり、刺されてしまう。
:万能を司る神 ショウ(主人公)
神界へ送られた翔が10年間休憩無しで修行を行った結果、神へと進化した。
神に進化した際何故か外見が19歳に若返る。身長187,3㎝。体重は霧より軽く、隕石よりも重い。体脂肪率(変幻自在)。黒と銀が混じった髪色。襟足は剃った短髪。薄着の上からも分かる鍛えられた鋼の肉体。修行中出来た大きな傷が一つわざと残している。
魂が神に変換されたので感情が制御されており、作中では一度も「!」マークを使用していない。
神に進化した後も休みなしの訓練と神の教育を受けて30年後、中級神へ位が上がった。下界に降りてからは現人神となる。
感情は制御されているが、面倒と退屈を嫌い。楽しみの為には手段を選ばないこともしばしば。
真っ白だった神界は彼の手によって魔改造される。
:橘 アシュリー 飛鳥 (メインヒロイン)
母親は元ウクライナのトップモデル、父親は日本人とスウェーデンのハーフから生まれる。
名門お嬢様学校に通う18歳。身長171㎝。体重56キロ。スリーサイズ(ー92ー59ー87ー)
黄金を溶かした金髪と海より深い碧眼の飛鳥はその外見上、周りの人とは馴染めずいつも一人ぼっちだった。
幼稚園の頃、昼休みに一人木陰で雲を眺めていたら彼女に一目惚れした翔に話しかけられ、それから仲良く遊ぶようになった。その名残なのか最新ゲームが発売すれば初日に購入し、良く翔とプレイする事が多かった。
元々はお嬢様小学校に通う筈が、翔と一緒に通いたいがため同じ学校に急遽変更した。
飛鳥は翔の事を親友と思っていたが、彼が他の女の子と話している場面を見てから恋に落ちている事を知る。
翔の葬式から一週間後、自室で悔いている時、机に死んだはずの翔から手紙と指輪が届く。
現在は…XXXXXXXXXXX――XXXXX。
:創造神
死んだはずの翔を神界へ運んだ張本人。
翔からは平川のおじちゃんと間違えられたのは単なる偶然。
見た目は70台の老人。立派に揃った髭、髪型は後ろに束ね、襟足と横髪は剃るほど短い。
服装は絹の袴を好んでいる。
精神生命体の創造神はどんな姿にも変えることも可能。老人の前の姿は女神だった。
神界で修行を決めた翔の師匠となり同時に祖父となった。
実はお爺ちゃんと呼ばれることを好いている。
:戦神 リノアルゥーラ (子持ち)
通称女神リノア。
腰まであるエメラルドグリーンのストレートロングに鋭い目は綺麗な紫色。背は少々小柄。
神に進化した翔の戦闘訓練を教えたのが彼女であり、今でも戦闘でリノアに勝てたことは無い。
ショウとの間に子を設ける。
:アロン
ショウと生命を司る神ライムベルとの間に生まれた男神。
現在管理する世界を決めてる最中の事。
:ナビリス (メインヒロイン)
神になったショウがその膨大な知識量に脳が耐え切れず創造したスキル「ナビゲーター」
ナビゲーターから生まれたナビリスは当初、機械のように質問された事だけを答えるスキルだったが、長い時を過ごし段々自我が作られた。
良く毒を吐くが、ショウには無条件の愛を捧げ。もし彼が邪神に落ちようとするなら一緒に消滅させるほどにショウを愛している。
念願の肉体を手に入れ望みが叶ったナビリスは前以上にショウを愛している。
肉体を手に入れたナビリスの外見は腰下まで伸ばした銀色の髪、目も銀色。
スラッとした完璧なスタイル。正式な賢神ナビリスとなった。
:魔王セシリア (ヒロイン?)
魔界を統べる王。ショウ曰く女性の魔王はとても稀だとか。
ショウが下界に降りて初めてエンカウントした現地人。膝まで伸ばした黒髪に銀色の瞳。
女魔王として頑張っている姿を魔神リッシュに目を付けられる。
バンクス帝国とは敵対中であり、ちょくちょく戦争を吹っ掛ける帝国に呆れ果てている。彼女が長年に渡って殺してきた歴代勇者は数知れず。
:慈愛の女神 アティナ
とある世界を管理していた女神。どの神々よりも人間を愛していた。しかし、人の行き過ぎた欲によって邪神化する。生まれたばかりの赤子を腕に抱いたショウによってとどめを刺される。
ナビリスに愛の感情を教えた張本人。
:女神 メティス
慈愛の女神 アティナとショウの間に生まれた神。
今は神界で魔神リッシュが育てている。
ナビリスが肉体を手に入れたいと願った理由は、メティスを腕に抱き上げる為。
:ベラ
オーウェンの町の冒険者ギルドで働く受付嬢。狐族に金髪、何時も活気ある彼女はギルドで一、二を争う人気受付嬢。
今は王都の冒険者ギルドへ転勤するため勉強中。
:セリア
公爵領地ラ・グランジの冒険者ギルドで働く美人受付嬢。ソロで塔に挑むショウを止めようとした人物。
:『荒野』カーソン
ラ・グランジを拠点に活動するAランクパーティーのリーダー。
ショウにパーティーメンバーを行動不能にされてから関わろうとしない事を決めた強面の冒険者。
:ローザ(ヒロイン?)
パーティー名『火竜の牙』の一員。人見知りするタイプでシスター服を着ている。銀の髪にルビー色の瞳。耳を隠すベールを被り、耳を見た者はパーティーメンバーも無い。
オークの集落を壊滅する依頼をショウと一緒に受ける。
ローザの正体はエルフ族の王族でもあるハイエルフ。
ショウの事を一目見てから只の人間じゃないと知っていた。
信仰心が高く、ショウから漏れた神力を感じたほど。
:銀弧(メインヒロイン)
遥か昔、地球で暴れた九尾の狐。日本でやんちゃをし過ぎたので天照大御神によって異世界の塔に封印された。ショウと初対面の時は崩した丈を短くした武装着物着ていた。強い雄であるショウを好いている。
ショウが屋敷を購入した際、銀弧を連れて塔から出してきた事も深く感謝している。
何千年、何も食べてこなかった反動なのか美味しい物には目が無い。銀弧の部屋は可愛らしいぬいぐるみで一杯、着物以外にもピンクのワンピースや白いスカートを好む。
特にナビリスが調理した食事はお替りするほどのお気に入り。
:エレニール・エル・フォン・ランキャスター (メインヒロイン)
ランキャスター王国の第三王女。登場時18歳。身長166㎝、体重51キロ。スリーサイズー94ー57ー90ー。
髪は黄みの強い赤色を三つ編みにうなじの上で巻き上げて留めている。目の色も赤色。
剣を愛し、才能に愛された女性。美貌にも恵まれる。
幼い頃から剣を振り続け、16になる頃は近衛騎士にも引けを取らない王国最強の称号を手に入れた。
国民からは戦乙女の二つ名で有名。
ラ・グランジから王都へ帰宅中、賊に扮した襲撃者に襲われている所をショウが手を貸す。
彼の剣さばきで実力がショウが上だと初見で理解したエレニールは彼に興味を持った。
とある事件をきっかけにショウに決闘を申し込む。
決闘では敗れるが、言葉を操りショウの婚約者となる。
普段は凛とした表情で力強い話し方だが、溺愛する妹達には表情を崩し優しさに溢れた顔を見せる。
:アンジュリカ・エル・フォン・ランキャスター
ランキャスター王国第五王女。12歳。母親譲りの金色の髪に碧眼の美少女。
お気に入りは銀弧の揺れる九本の尻尾。
:その他大勢…。
:女神メルセデス
ショウの娘で地球を管理する女神。母の神は現在不明。
父親のショウが異常な程好きで生まれ故郷でもある地球を管理する仕事を名誉だと思っている。
天照大御神の仲が良く、過去を行き来して観光を楽しむごとが今の趣味。
神としての年齢は低いが、頭脳は優れており神位も既に中級と他の神々からも一目置かれている。
≪ここから先は重大なネタバレあり≫
ショウ以上に暇を潰すなら手段を選ばず、研究と称してショウが生まれた地球をオリジンに無数の平行世界の地球を創り出して暇を潰している。例えば魔法が存在する地球、ステータスが存在する地球、地球外生命体が人類に敵対する地球、災害で大陸が割れなかった地球等。平行世界の管理が退屈になれば他の平行世界から民を攫って他の地球に転移させて楽しむ事も。
仲が良い姉妹に創り出した地球を貸し出す事もあれば、一緒になって遊び尽くす事も。
本作以外の作品に登場する地球はすべてメルセデスが創り出した平行世界。
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