第12話 強い風
右からも
風向きを変えて左からも
前から後ろから風が吹く
右から吹く風は君の思い
左から吹く風はあなたの思い
前から吹く風は運命か
後ろからの追い風は私の思いか
迷いながら走る道で
聞こえて来る声は消え去り
心地良い風が胸を通り過ぎた時
私は前を見て
心のアクセルを踏み込む
自分が決めた世界
自分が選んだ未来
目の前にあるものだけを信じて
自分だけの世界へ
ハンドルを切る
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます