お話としてはちょっと尻切れトンボな感じもしますが、むしろ小学生の探偵団の事件、子どもたちの秘密基地の冒険ってこういうものが実際におこりそうなラインですよね。
子どもたちにとっては大事な大事件で、大きくなって懐かしく思い出すものかもしれませんね。
子どもらしい質感が良く感じれる文体です。
自分が子どもだったころの「ごっこ遊び」って無邪気に「冒険」や「事件」を求めて、でも有耶無耶になることばかりだったのでウサギが無事に見つかってよかった、と思えます。
作者からの返信
地崎守 晶 様。
お読みいただき、コメントありがとうございます。
子供たちも頑張って、事件を解決しようとしていたけれど、結局、大人の介入で、美味しい所を持っていかれた結果に。
無事にウサギが戻ってきたことで、めでたし、めでたし。
ひとまずよかった。
でも、ウサギ小屋を工夫しないと、また逃げてしまいますね。今後はそっちの方が重要課題ですね。
作者からの返信
三奈木真沙緒 様。
お読みいただき、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り。ウサギが脱走しないようにしないとですね。