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2022年7月4日 11:16
>相対距離は短距離ミサイルの射程には及ばないが、長距離ミサイルで攻撃するには近すぎる、微妙な距離だった。言わんとすることがすごい伝わります。>敵機を短距離ミサイルの射程に入れるため、キリナは急加速をかける。敵機も追撃を振り切ろうと加速するが、アスベルには及ばない。アスベルは確か、採用から50年でしたっけ。それなのにこの加速性。相当突き詰められた、良いエンジンなのですね。あるいは、もうこの世界で開発されているエンジン性能はほぼ《頭打ち》になっているのかも、などと色々想像を掻き立てられました。よほど真新しい新素材か、新しい燃料でも開発されない限り、エンジン出力は爆発的に伸びないのかも知れませんね。しかし、推力偏向ノズル(パネル)が3枚もあるんですね。読んでいてキリナの心境からAI(で確定でいいのか分かりませんが)敵機との空中機動まで伝わりました。最後、紅谷少尉に機銃掃射するのかとハラハラしましたw遠ざかる不審船・・・・
作者からの返信
敵機の機動はエースコンバット7のミハイを参考にして書きました。ゲーム中では彼も微妙な距離を保ちながら縦横無尽に飛ぶので、初見の頃は「気持ち悪い距離で飛ぶなク〇ジジー!」とキレてました(笑)>アスベルは確か、採用から50年でしたっけ……アスベルは性能面ではF-15をモデルにしていて、エンジン性能では新型機とも張り合えるような描写をしています。一方、今回対決することになった敵機は、F-35のようなインテークとX-31のようなノズルを備えステルス性と機動性を重視しています。現実世界でもそうだったように、この世界でも速度は重視されなくなっているんですよね……それでも、長く使われる機体はそれだけ完成されているはずです。描写から「古いがポンコツではない」ということを感じてもらえたら嬉しいです!
>相対距離は短距離ミサイルの射程には及ばないが、長距離ミサイルで攻撃するには近すぎる、微妙な距離だった。
言わんとすることがすごい伝わります。
>敵機を短距離ミサイルの射程に入れるため、キリナは急加速をかける。敵機も追撃を振り切ろうと加速するが、アスベルには及ばない。
アスベルは確か、採用から50年でしたっけ。それなのにこの加速性。
相当突き詰められた、良いエンジンなのですね。あるいは、もうこの世界で
開発されているエンジン性能はほぼ《頭打ち》になっているのかも、などと
色々想像を掻き立てられました。
よほど真新しい新素材か、新しい燃料でも開発されない限り、エンジン
出力は爆発的に伸びないのかも知れませんね。
しかし、推力偏向ノズル(パネル)が3枚もあるんですね。
読んでいてキリナの心境からAI(で確定でいいのか分かりませんが)敵機との空中機動まで伝わりました。
最後、紅谷少尉に機銃掃射するのかとハラハラしましたw
遠ざかる不審船・・・・
作者からの返信
敵機の機動はエースコンバット7のミハイを参考にして書きました。ゲーム中では彼も微妙な距離を保ちながら縦横無尽に飛ぶので、初見の頃は「気持ち悪い距離で飛ぶなク〇ジジー!」とキレてました(笑)
>アスベルは確か、採用から50年でしたっけ……
アスベルは性能面ではF-15をモデルにしていて、エンジン性能では新型機とも張り合えるような描写をしています。
一方、今回対決することになった敵機は、F-35のようなインテークとX-31のようなノズルを備えステルス性と機動性を重視しています。現実世界でもそうだったように、この世界でも速度は重視されなくなっているんですよね……
それでも、長く使われる機体はそれだけ完成されているはずです。描写から「古いがポンコツではない」ということを感じてもらえたら嬉しいです!