4-2 見知らぬサラリーマンに背中を蹴られた

「おいしいですう」


 幸せそうな笑みを浮かべながらフルーツケーキを頬張るアカネを見て僕も幸せな気分になるのだが、シオンはテーブルの向かい側でつまらなそうにその様子を眺めていて、アカネがフルーツの欠片をひとつ口の中に含むたびにそれについての感想をねだっている。さながらアカネのフルーツケーキレポートになりつつある現状だが、こんな残念なことになってしまったすべての責任は僕にあるので、本当は土下座でもして詫びたいところだ。でも、シオンは頑なに僕と目を合わせようとしない。無視されるので謝ることもできないのだ。生前の君も拗ねるとおっかなかったが、今の君もやはりおっかない。いったいどうすれば許してくれるのだろう? 文字通り、僕の首でも差し出せばいいのだろうか? それくらいなら、やってやれないことはないのだ。


 事の顛末はこうである。


 昨日、アフロが血を吐いて倒れた。


 動物病院で、腰高の診察台に乗せられながら、げんなりとしたアフロは医師に脇の下から肛門までを触診されて注射を何本か打たれた挙句、出された診断はもう手遅れなのでご家庭で安らかに看取ってやってくださいというものだった。一応オプションとして入院という選択肢もあり、少しでも長く命が持つなら僕もそっちの方がアフロのためになるのではないかと思ったのだけれども、アフロはぐったりとしているわりにその時ばかりはこちらを恨めしくチラリとみて、まさかそんな非情なことはしないよなと言い放った(ように聞こえた)ので、僕はすべてを諦めてアフロを家に連れ帰ってきた。


 積み上げた幸せが崩れ去っていく音がして、肩を落として歩いた帰り道に、そういえば今日はシオンの誕生日であったこと、そういえば今日中にアカネを殺さなければ僕はバーボンに殺されるのだということを思い出したのだ。そのとき、冬の北風が肌を刺すように吹きつけていて凍えるように寒かったのだけれど、今まさに死にかけているアフロには少し我慢してもらって、商店街の、出来るだけ行列を作っているケーキ屋をさがして、その中で一番値が張るものを買ってきた。途中、アフロを全然気にかけてやれていない自分の冷酷さを残念に思ったが、シオンの誕生日は毎年祝ってきたことだし、これが最後になるかもしれないのだから、許しておくれよアフロ、と涙ながらにアフロに話しかけていたら、順番待ちの列が進んでいたようで、後ろの見知らぬサラリーマンに背中を蹴られた。


 ついでに酒でも買って、いっそアルコールに溺れながらわけがわからなくなってしまおうかとも考えたのだけれど、嘔吐するのはもうこりごりだし、かといってマグメルの連中のように進んで殺虫剤を飲む気にもならない。そしてそこまで思考が至って、ようやくシオンがケーキを食べられないことを思い出したのであった。我ながら呆れてものも言えないが、誕生日を祝おう祝おうとばかり考えていたせいですっかり失念していた。すでに右手の白いビニール袋のなかには大きな丸いフルーツケーキがあって、今更これを捨ててしまうのも気がひけるし、寒空の下、死にかけているというのに待たせてしまったアフロのことを考えると忍びない。さてどうしたものかということで、結局アカネ一人に食べてもらってその感想をシオンが聞くという、なにがなんだかわからない現状に落ち着いたというわけである。


「フルーツもですが、スポンジがおいしいですね。スポンジが」


 口いっぱいにホールケーキを頬張るアカネは、頭の中をいじくられているせいでこの状況が把握できておらず、そればかりはさすがに面白く思えてしまうのであるが、よく考えれば全然笑える状況じゃなかった。いや、笑えるかな。どうにもならないから、笑うしかない。


「アカネさん、わたしにも。わたしにも」


 物好きにもシオンはアカネのそばに寄ってケーキをねだる。


 おい馬鹿やめておけと、制止したときにはもう手遅れで、シオンは生クリームに包まれたスポンジに桃の切れ端を乗せたものをひと口にたいらげてしまった。


 途端に顔が歪み嗚咽を繰り返すので、僕は近寄ってケーキの入っていたビニール袋を持たせ、苦しむシオンの背中をさすってやる。涙ながらに吐く最愛の人を眺めながら、こんなことでこの先本当に大丈夫だろうかと、僕は猛烈に不安になる。結局飲み込んだものをそのまま吐き出した形になったシオンは力なくその場に寝込んでしまったのだが、味のインタビュアーを失ってなお、アカネはおいしいおいしいとホールケーキをパクパクと食べていく。


 部屋の隅では、アフロが呆然とした様子で行儀よくおすわりをしている。強力な鎮痛剤を打たれているので、心ここにあらず、といったところだろうか。元気に尻尾を振っていた面影もなくなって、そうすると、ガリガリにやせ細った体躯ばかりに嫌でも目がいってしまう。ひょっとしたら元の飼い主も病気のことを知っていて、こんな変わり果てた姿を見るのがいやで捨ててしまったのかもしれないな。そういう考え方もあるだろうから責める気はないが、薄情な人間の都合で捨てられてしまったアフロの気持ちことを思うとやるせない。


 そこで、同じく変わり果ててしまったシオンの寝顔を見やった僕は、ある重大なことに気がついた。


 僕がプレゼントした髪飾り。紫色の、スミレの髪飾りがどこにもないのである。


 部屋を見回すがそれらしいものはどこにも落ちていない。


 マグメルではちゃんと身につけていたはずなのに、いったいどこへやったのだろう? まさか置いてきてしまったのか? 思い返してみても正確な記憶がない。なんとなく、この場所に来たときににはもうすでに身につけていなかったような気がする。


 ああ、どうしてこんなに記憶が曖昧なのだろう。はっきり思い出せないということは、僕はあれをどうでもいいものだと認識していたのか? それはショックだ。だってあれは、僕とシオンの親愛の証なんだ。あの事故の日だって身につけていたし、死んで別人になってしまった後でも、髪飾りだけはずっとつけていてくれた。だから、心の奥深くにはまだ昔の記憶があって、僕のことを大切に思う感情を持ち続けてくれていると思っていたのに、ついにそれすらも失われたとあっては、本当に僕たちの関係は破局を迎えたということではなかろうか。


 重いため息が漏れて、全身から力が抜けていく。


 いや、うじうじと後悔している場合じゃない。もうそんな時間はないんだから、潔く諦めよう。失くしてしまったものは仕方ないじゃないか。髪飾りがなんだ。親愛の証がなんだ。そんなものなくたって構わない。ものやジンクスに囚われすぎるのは、僕の良くない癖である。


 大切なのは記憶だ。大切なのは、僕とシオンが、幸せの瞬間をちゃんと覚えておくことだ。シオンはもう忘れてしまったようだけれど、その分まで僕が覚えておけばいい。


「ふう。ごちそうさまでした。ありがとうございます。ユウキさん」


 アカネは口の端にクリームをつけながら満足そうに微笑む。


「シオンちゃん、寝ちゃったんですか?」

「ああ。もう夜も遅いからね」


 改めてその寝姿をながめる。寝息を立てているが、その冷たい雰囲気はどこか霊安室に放置された遺体のようであった。これが動いて喋っていたのだからすごいものだと思う。


「ユウキさん。お話をしましょうよ」

「何を?」

「言いたいことがあれば、聞きますよ」


 アカネは大きな瞳で、じっと僕のことをみつめている。


 言いたいこと。それは遺言ということだろうか?


 何かあったかなと思う。


 幸せなそうなシオンとペットの犬。僕の欲しかったものすべてだ。


 どちらも中途半端にしか、叶わなかったけれど。


「アフロを最期まで頼むよ」

「はい。まかせてください」

「シオンも頼む」

「はい」

「あとは……」

「あとは?」


 そうだな。


「……僕のことを覚えていてくれ。安原優希、それが僕の名前だ」


 僕の人生が、優しくて、希望に満ちたものでありますようにと、父さんと母さんがプレゼントしてくれた名前。とっておきの、僕の宝物なんだ。


「はい。忘れません。私は正義のヒーローですから、約束は破りません」

「それくらいかな」

「そうですか。ところで、わたしは今何かユウキさんと話していましたっけ?」


 チグハグな問答がおかしくって、僕は微笑しながらなんでもないよと答える。


 不思議そうに頭を傾げるアカネをリビングルームに残して、僕はすっかり寝入ってしまったシオンを布団で寝かせることにした。念願のお姫様だっこで、和室の敷布団に運ぶ。


 もう一度その愛しい寝顔をじっくりと観察し、やわい銀髪を撫でてから、隠し持っていた注射器を取り出してアンプルを親指で折った。この作業も最後になると思うと、寂しいものだ。


 そこで突然、眠っていたはずのシオンに腕を掴まれた。


「……ユウキ」


 その優しい名前の呼び方を、僕はよく覚えている。これまでの人生で何度も、飽きるくらい呼ばれてきたから。心のほつれを跡形もなく消しとばしてくれる魔法の声だ。柔らかで、どこまでも澄み渡っている。いつもそうなんだ。どんな暗闇の中にあっても、君の声はしっかりとした輪郭を保っていて、そのカタチは僕を明るい方へと導いてくれる。


「全部思い出したの。あの日のことも、その前も、全部」

「そうか。それは何よりだ」


 あの夜、シオンが妹の顔を再現したときから、記憶が戻るのではないかと予感していた。君を裏切っている今まさにこのタイミングでその奇跡が起きるのは想定外だったけれど、何もかもがうまくいかない僕たちにはお似合いだとも思う。


「人をいっぱい殺したから。あなたの家族も、アカネさんの父親も、みんな私が」


 はっ、と乾いた笑いが漏れる。今更そんなことを気にするなんて君らしくない。だいたい、あなたの家族という言い方はいささか他人行儀だ。僕たちの、だろう? 失ったものは同じはずだ。


「私はもうあなたの知っている私じゃない」

「僕だってそうだ。君の知っている僕じゃない」

「生きていたくない」

「もう死んでいるじゃないか」

「そういう話じゃないの!」


 声を荒げて激昂するシオンが僕を睨む。


 何かがおかしい。こんなに気性が荒い子だったろうか? 最近は弱り切ったシオンとばかり接していたから、僕の感覚が狂ってしまったのかもしれない。生前はもっと可憐な女の子だったはずなのに、今のシオンはまるで牙をむき出しにした狂犬のようだ。恐ろしい形相で僕を睨みつけている。せっかく記憶を取り戻したというのに、こんな仕打ちはあんまりだ。


「やっと会えたんだ。少しくらい話をさせてくれよ。本当にいろいろなことがあったんだ」

「思い出したの。全部思い出したの! 話すことなんて何もないから」


 そうしてシオンは以前僕がそうしたように、自分の頭に手をかけて引き絞る。


「やめてくれ」

「離して、離してよ!」


 僕は必死にシオンにしがみつき、その両手を剥がそうと試みる。幸いなことに腕力は拮抗していたが、シオンは隙をみては僕の顔をひっかくので、先に僕の方が血だらけになってしまった。やめてくれと懇願するが、ヒステリックに暴れ続ける。


 愛する人のこんな醜態を見たくはなかった。まったく、ひどい。少しは君の復活を待ち望んでいた僕の立場も考えてくれ。ワガママだとはわかっているけれど、少しくらいそれを受け入れる度量の広さを見せてくれたっていいじゃないか。だって、君をずっと待っていた。


「なんの音ですか?」

「アカネさん、みないで! みないで!」


 場違いな空気感を漂わせたアカネが和室の襖を開けたので、シオンは泣きながら頭を伏せてしまった。破滅的な自傷行為が止まり、僕はホッと胸をなで下ろす。


「えっと」


 布団をかぶって必死に隠れるシオンはいじらしくて実に健気だ。


 わかるよ。友達に醜態は晒せないもんな。


「えっと、えっと」


 袖で額を拭うと血が付着する。引っかかれた傷口はすでにふさがっているようだった。


 あとはシオンが機嫌を取り戻してくれさえすれば、全てが丸く収まるのだけれど。


「えっと、えっと、えっと、えっと」


 ん? なんだかアカネの様子がおかしい。


「アカネさん?」


 シオンも異変を察知したのか、不安そうな表情を布団から覗かせた。


 あっ。


 壁に掛けられた時計を見ると、ちょうど十二時を回ったところだった。


 ひょっとしてバーボンに与えられた猶予が尽きたのだろうか?


「えっと、えっと、えっと、えっと、えっと、えっと」


 アカネは間の抜けた調子で、えっと、えっと、と繰り返す。


 壊れたラジオのように。


 泣きじゃくる子供の嗚咽のように。


 あるいは痙攣する子犬の轢死体のように?


「アカネさん!」


 心配して駆け寄るシオンの一挙一動がスローモーションで再生される。ひどく安っぽい三文芝居を見せつけられている気分だ。美しい銀髪は、僕との乱闘で乱れきっている。


 どうしてこうなったのかわからない。


 アカネか僕、どちらかを選べという話だったはずだ。


 アカネにかけた洗脳が解けるなんて、少しも聞いてない。


 引きつった笑みを浮かべながら、シオンはアカネに手を差し伸べる。


「ヒッ」


 パン、とはじかれた自分の腕を、不思議そうに見つめるシオン。


 それから緩慢な動作でこちらを向く。まだ、状況が理解できていないのだろうか。


「いやあああああああああああああ」


 突然の絶叫に首をすくめる。アカネが仏壇の上に置かれた死にかけの父親を凝視していた。眼球が飛び出しそうなほどに見開いて、一生消えない傷が、脳へと焼き付けられていく。


 反射的に体が跳ねた。素早くアカネの背中に回り込み、叫ぶ口を強引に押さえつける。


 両腕に力を込めながら、くつくつと笑いをこぼすバーボン・ド・ブロイの姿が脳裏を掠めた。


「……ユウキ、もういいの。手を離して」

「駄目だ。逃げられて、騒ぎになるとまずい」

「いいから」


 大丈夫だから、と、シオンは僕の腕に優しく触れる。


 その表情はやけに冷たかった。先ほどまでの動揺が嘘のように、一切の感情が抜けている。


「話をしようよ、アカネさん」


 途端、激しくアカネの体が痙攣し始めた。ガチガチと歯が鳴り、露出した首筋から大粒の汗が吹き出る。アカネの体を手放すと、ずさりと力なくその場に崩れ落ちた。


「ねえ、アカネさん。どうしたの」


 屈み込み小首をかしげるシオン。刹那、風切り音とともに強烈に床が揺れた。


 シオンがその腕を振り下ろしてアカネの足を砕いたのだ。


 せっかく叫び声を抑えたというのに、すべてが台無しになってしまった。大丈夫と言ったくせに、全然大丈夫じゃない。地震のようにアパートの床が揺れるが、シオンは構う様子もなく何度も拳を叩きつける。筋肉が裂け、血が飛び散り、白い骨が現れてもまだ、シオンはやめない。冷たい表情を保持したまま、その極彩色の瞳で、アカネの反応を冷徹に伺っているようだ。


 そこで気づいた。アカネは怯えて震えるばかりで、少しも悲鳴をあげていない。僕は今更ながらシオンがバーボンと同じ純粋な吸血鬼であることを理解した。バーボンが自在に人間を操るように、きっと娘であるシオンにもその能力が備わっているに違いない。声を奪ったか、あるいは痛覚を遮断しているのか。しかし、そんな力があるのなら、もう一度アカネに洗脳をかけて、この状況をなんとかしようとは考えなかったのだろうか?


 シオンはもはや嗜虐的な笑みさえ浮かべている。あの男が父親なのだから当たり前か。ようやく本性を現したというわけだ。すでにアカネの両足は体積が半分ほどになっており、皮膚も脂肪も裂け、ボロ雑巾のようになっている。それでも一心不乱に、暴力を振るい続ける。


 そんなに足を粉砕してしまっては、普通の人間はもう一生歩けないよ。それどころか、すぐに死んでしまう。あんなに頑なに血の摂取を拒み続けていたくせに、人間でいたいという君の夢は、もうどうでも良くなってしまったのか。


 もしそうであるならば、何よりだ。だってこれで僕は永遠に君のそばにいることができる。シオンが人間にこだわらずアカネを切り捨てるというのなら、すべての問題は解決するのだ。アカネを始末すればバーボンも文句は言うまい。僕たちの関係を引き裂くものは何もない。


 ついに金切り声を上げて笑い始めたシオンは手を動かすことすらやめてしまったので、後には虫の息で横たわるアカネの上半身のみが残された。とどめをさそうと近づくと、死にかけのアカネは力なく僕のズボンの裾を掴んで、金魚のように口をパクパクさせる。


 遺言だろうか? だがもう聞き取れない。手遅れだ。


「ごめん。すぐ楽にするから」


 唯一の救いは、正義のヒーローを目指していた君は、きっと天国にゆけるということだ。困っている人のそばに寄り添って、大丈夫だよと言ってやれるヒーローになりたいと、君はそう言っていたね。大丈夫。そんな立派な考えを持っている人間が、地獄に落ちるはずはない。


「はな…………し……」


 ヒュウヒュウと空気が漏れる無様な音を響かせながら、アカネが何かを言っている。話をしようということか? それは無理だ。だって、僕たちはもうとっくに壊れてる。化け物にとって人間はただの餌だから、もう永遠に人の気持ちがわかることはないんだ。


 安心してくれ。君は必ず天国へゆけるから、何も心配しないで良い。今はただ、君の頭の中を、辛いことばかり考えてしまう君の頭の中を、僕に綺麗にさせてくれ。

短い付き合いだったけれど、ありがとう。


「おと…………さ…………」


 僕は両手に力を込めて、うわごとを呟くアカネの頭を握り潰した。


 笑いが治らないのか、腹を抱えて横たわりながら過呼吸になりかけているシオンを置いて、僕はひとりアパートを出た。


 夜空は曇っているのか星一つない。足元のアスファルトは闇に溶けている。


 冬の寒気はのぼせた頭にはちょうど良かった。

しばらく歩きながら、今後のことについて考えてみる。だが、何も浮かんではこない。


 ……これから何か出てくるのだろうか?


 唐突に角から飛び出してきた人影とぶつかった。まぶたの奥に火花が散り、尻餅をつく。


「おや、ユウキさんじゃないですか」


 見上げると、街灯に照らされた男はヨウイチだった。


 相変わらずジャージ姿にスニーカーという風貌で、首にはタオルを巻き、息を切らしている。


 深夜のジョギングだろうか? それにしても、ここはまだアカネのアパートの近くだ。ジョギングコースにしてはマグメルから距離が離れすぎている。


「実はね、ずっとユウキさんを探していたんですよ」


 張り付いた笑みを浮かべながら、ヨウイチが言う。


 なんで僕を。


 疑問は声にはならなかった。


 背後から後頭部を殴られて、僕の意識は落ちた。

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