第13話 上村 友貴乃 その2
自分から僕に来たのなら話を続ける努力をもう少ししてほしいものだと思う。
まあそういう人だって世の中にいるのだからしっかり間を持たせていこう。
友貴乃とは会話のキャッチボールというより、僕がただ投げているだけな気がしたが盛り上がったのではと。
パソコンに向かいながら話を聞くことにした。学校の宿題をいい感じにしておかなければ。ちょっとした沈黙の後に一言
「一人だから、一緒にお昼食べてほしいな・・・」
それを早く言えばいいものを
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