【質問系企画用】なんだかんだと聞かれたら、答えてあげるが世の情け

あなたへの10の質問コーナー♪

　自主企画「あなたへの10の質問コーナー♪ https://kakuyomu.jp/user_events/16817330663652550032 」への参加用です。

　-------------

　①あなたのお名前（ペンネーム）をどうぞ！

　→ 五色（ごしき）ひいらぎです。

　ヒイラギの品種名にこの名前のものがあるそうです。

　②どんな作品を書いているんでしょうか？　オススメの作品を教えてください！

　→ 現状で代表作といえるのは「ラウルとレナートの物語」のシリーズでしょうか。下記コレクションからどうぞ。

　https://kakuyomu.jp/users/hiiragi_goshiki/collections/16816927861260880724

「天才料理人」ラウルと、「神の舌」たる毒見人レナートの物語群です。

　先頭の「笑顔のベリーソース」がメインストーリー、それ以外はサイドストーリーとなっております。

　ジャンルとしては異世界ファンタジーですが、ファンタジー要素はあまりありません。「たまにファンタジー食材が出てくる、昔のヨーロッパ風のお料理物語群」と思っていただければ。

　メインストーリーも含め、すべて1万字未満の短編ですので、さくさくお読みいただけると思います。

　③カクヨムでの読書タイムでは、どのような作品（好きなジャンル）を読んでいますか？

　→ 作者さんの人柄が窺い知れるような「エッセイ・ノンフィクション」「創作論・評論」が好きですねー。

　創作論系は、作者さんが楽しく試行錯誤している感じが見えるものが特に好きです（流行りものの作者が上から目線で説教してる系は遠慮したいです……）

　④ランキングは意識しますか？

　→ 読者選考ありのコンテストに参加している時だけ意識します。

　とはいえ、基本的に読者選考のあるコンテストは避けているので、実質的には「カクヨムコンの間だけ意識している」感じではあります。

　⑤コンテストに応募したことはありますか？

　→ むしろコンテストに応募するためにカクヨムに登録しました（笑）

　⑥カクヨムでの推しのユーザー様は？　複数人回答してもかまいません。

　→ お世話になっている方々はたくさんいますので、片っ端から挙げていきたいのですが、きりがないので、泣く泣く５名様に絞らせていただきました。

　なお、順序は私のフォローリストの下から順です。

　四谷軒様 https://kakuyomu.jp/users/gyro

　歴史ものの守備範囲がとにかく広すぎてすごい。そのうえ独自解釈も目から鱗ですごい。考証も解釈も両輪が揃っててすごい。

　くれは様 https://kakuyomu.jp/users/kurehaa

　一方では民俗学の空気を纏った奥深いファンタジー、他方ではぶっとびのアイデアを見事な作品に昇華する短編の数々。どちらもすごい。

　夢見里 龍様 https://kakuyomu.jp/users/yumeariki

　文章がとても美しいうえに人柄もとても美しい御方。いつも大変お世話になっております。関わる全てが美しくてすごい。

　白玖黎様 https://kakuyomu.jp/users/Baijiuli1212

　武侠ものや神仙ものなど、バリバリの中華ものを書きこなしておられるスーパー高校生。この御年でこの筆力と知識量、末恐ろしすぎてすごい。

　月本 招様 https://kakuyomu.jp/users/tsukimoto_maneki

　創作論、本体も面白いうえに、コメント返信もとてもまめで面白い。試行錯誤の跡もコメント欄も、全部まとめてとても居心地のいいエンタメ空間を形成しててすごい。

　今回挙げられなかった方々も、いつもお世話になっております。ありがとうございます。

　⑦やはり目標は、書籍化を目指していますか？

　→ 書籍化なんて誰でもいつでもできますよ？

　原稿を用意して、お金を用意して、同人誌印刷所に持って行けば数日後には書籍化されます！　今は１冊から格安で作ってくださる印刷所がたくさんあります！！

　……という話ではなく、おそらくは商業出版の話だと思いますが。

　現在、商業出版実績の獲得を目指しているのは確かです。ただ、それは最終目標ではありません。

　私の最終目標は「可能なかぎり書き続けたい」。

　書き続けるために「書いたものでお金を得られるようにしたい」。

　書いたものでお金を得るために「商業デビューしたい」。

　……という因果関係です。

　あと自分の創作スタンスとして「自分が書くものの質を可能な限り上げたい」という欲もあるのですが、ある程度以上に質を上げようとすると、商業出版の道を目指すしかないのかも、という感覚も少しあります。

　書き続けるため、書くものの質を上げるための手段として、商業出版の世界を目指している……というのが、説明としてはいちばん適切かと思います。　

　⑧そろそろ【カクヨムコンテスト９】が開催されますが、参加は考えているでしょうか？

　→ 昨年は短編でしか参加していないので、今年は長編も出したいですね！

　アイデアはあるので、できれば開始後すぐに投稿開始できるよう、早め早めに原稿を用意しておきたいところです。

　⑨もし入選を果たしたら、どんな気持ちでしょう？

　→ というか既にしてますけど、いいものです。

　入選それ自体が嬉しいこと、多数の方々にお祝いしていただけて多幸感に浸れることなどももちろんありますが、一番大きいのは「自信」だと思っています。

　自分の創作スタイルはこれでいいんだ、と、強力な承認をいただいた気持ちになるのですよね。入選を境に、それまであった迷いや怖れが驚くほど薄くなってくれました。

　自信や活力は文章にも表れるそうなので、入選する→自信がつく→文章に力が籠もる→質がさらに上がる……という好循環は、ある気がしています。

　⑩最後のご感想等お願い申し上げます！

　→ ひさびさに参加できそうな質問系企画があるなあ、と参加いたしましたが、自分の立ち位置の整理などもできて色々楽しかったです。

　推しユーザーさんの項目で、あの方とかこの方とかその方とかが入れられなかったのが大変心残りではありますが……！

　-------------

　以上です。

　あまりおもしろみのある内容にはなりませんでしたが、少しでも「こいつはこんなやつなのかー」と思っていただけましたら幸いです。