第7話 ゴブリン
りく達はゴブリン討伐に行くことになった。だから今、水たまりの洞窟にきている。
「ゴブリンいないじゃん」
ユウナが言った。
その時、ゴブリンとはちあわせた。ゴブリンもユウナも、全員が固まった。それから10秒後、
「ぎゃぁーーーーー!!!!」
「キャアーーーーーーー!!」
全員が悲鳴をあげた。もちろん、ゴブリンも。ユウナは気絶した。コウとハルトは、目を見開いてゴブリンを見ている。りくはユウナの心配をしながらまだ叫んでいる。希平は興味しんしんで逃げるゴブリンを追いかけている。そして、希平とゴブリンを見失ったてしまった。
それから、希平とゴブリンを探しながらりく達は洞窟を進んでいた。
しばらくして希平とゴブリンを見つけた。けれど2人とも座っている。何かゴブリンがもぞもぞしていた。そしてよくみると、ゴブリンの皮を被ったただの丸ドラだった。
希平から事情を聞くと、この丸ドラは、この洞窟に迷い込んだらしい。
それからユウナを起こし、丸ドラをテイマーしてもらおうと思ったのだが、どうしてか分からないが、テイマー出来なかったのだ。
そして、みんなが出した答えは、ペットとして飼おう!だった。
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