設定情報
人物設定(メイン)
◆名前
「アルマン・ロルツィング/
■経歴
・生まれついてのアルマン・ロルツィング以外の記憶を持っている
・およそ七歳で領主の座につく
・数々の施策をおこなってきた実績を持っている
■容姿
・ショートのシルバーブロンドに碧眼。
顔の作りは母であるアンネリーゼに近く中性的ではあれど、非常に整っている。
■出生
・ギルバートに買われたアンネリーゼの子。
本来、ギルバートは孕ませるつもりはなかったが曰く「興が乗ったので」出産されることを許可された。
・あくまでシュバルツシルト家の血を引いていることを重視され、何れは政治的な理由で売り飛ばされる予定であった。
・だが、本家であるロルツィング家の血が絶え、それを存続させるためにはロルツィング家の分家の血を引く、シュバルツシルト家の血を持つものが必要だった。そのために眼を付けられたのがアルマンであり、アンネリーゼはアルマンと共に骨をうずめるつもりで、辺境にまでついていきた。
■備考
・狩人のスタイルは『Hunters Story』をやっていた時からオールマイティー……といえば聞こえは良いが、どちらかといえば器用貧乏という言葉が正しい。他所のプレイヤーのライブ動画を見て真似したりと影響され一つのスタイルを続けることはなかった結果。入院生活で時間だけはあったというのも弊害の一つ。大抵の武具を一定のレベルで使える。
―――――――――――――――――――――
◆名前
「エヴァンジェル・ベルベット/エヴァンジェル・V・エーデルシュタイン」
■経歴
・元は公爵家の令嬢だったが七歳の頃に領地はとある事件によって壊滅的な打撃を受け、領地を守れなかったことと社交界にもまだ出ていなかった彼女の身しか公爵家の跡取りはおらず、公爵家は爵位の返上となった。
・その後は彼女のことを知る元公爵家の生き残りや領民、執事のアルフレッドと共に≪暁の星≫商会を設立、才媛と称される能力の高さを生かして育て上げた。
■容姿
・白銀色の長い髪が特徴。
落ち着いた淑女然としたドレスのような恰好を好む。
■備考
・アルマンとは実は昔に一度だけ帝都で出会った過去を持つ、その時に『Hunters Story』の本編のストーリーを聞かされている。
・≪神龍教≫からは「龍の乙女」と呼ばれている。
・彼女の出生については貴族界でも上流階級だと知っている者は多いが、ギュスターヴ三世やフィオ皇子が何かと目にかけていることから手出しが出しにくく、それでも危険を冒してでもアプローチをかけようと画策していた者も居なくはなかったが、アルマンの婚約者として≪グレイシア≫に行ってしまってから、そういう話も立ち消えになった。
・傍目には落ち着いたお嬢様という印象を受けやすいが実は結構な行動派、純文学や恋愛ものより冒険譚の方が好きというのは親しいものしか知らない。
・彼女はロルツィング辺境伯領特別広報委員会のパトロンである
―――――――――――――――――――――
◆名前
「アンネリーゼ・ヴォルツ」
■経歴
・ヴォルツ家の令嬢として生まれるもその特異的な容姿の美しさから、ギルバートの目に止まったのが不運の始まり。帝都での権勢を盾にヴォルツ家にアンネリーゼを渡すように迫るも、アンネリーゼの父に拒否をされ、それを恨みに思ったギルバートがあの手この手でヴォルツ家を追い込み、没落させられる。
・その結果、地位を剥奪され無位無官の身になったアンネリーゼはギルバートに買われる羽目になり、後にアルマンを産むことになる。
・家族を亡くし、唯一出来た新しき家族、だが一方で憎きギルバートの血を引くアルマンに対して愛憎の両方を持っていたが親子として時を過ごす内に愛の方が勝っていった。というか勝り過ぎる結果に。
■容姿
・常にメイド服にホワイトブリムを装備している。
銀色の髪に若草色の瞳が特徴。
恐ろしく若く、見た目では成長期に入ったアルマンよりも幼く見える。
■備考
・≪森の民≫という特殊な亜人の血を引いているためか老化が遅いという現象が起こっている。ヴォルツ家の二代前の当主の妻が≪森の民≫であったとされており、その先祖返りと言われている。
・息子であるアルマンを偏愛している。世話を焼きたいし褒めていたいし、ずっと一緒に居たい。アルマニウムを長期間摂取出来ないと手が震え、動悸が収まらなくなるなどの禁断症状が発症する。
・最近、アルマンに婚約者……つまり将来的な嫁が出来て情緒不安定になった。エヴァンジェルのことは好んでいるし、いい子ではあると思うがそれはそれとして大事なアルマンを取られるかと考えてしまうかと思うと――
・ロルツィング辺境伯領特別広報委員会の会長になって色々なファングッズ制作に精を出すようになってストレスの発散が出来るようになった。
―――――――――――――――――――――
◆名前
「ルキ・アンダーマン」
■経歴
・≪ニフル≫の街に生まれ、ひっそりと過ごしてきた。
・二年ほど前に流行り病で家族を亡くし、一人になった。
■容姿
・毛先にかけて黒色の白髪という特色のあるショートカット。
小柄の少女。年齢は十四歳。
■備考
・アンダーマンというアルマンと同じように『Hunters Story』の知識を持っていたと思しき祖先を持つ少女。
・一族として色々な学問や技術、知識を収集していた形跡があり、それをルキにも教え込んでいた模様。彼女の天才性は才能による部分も多いが、その辺りも関係しており知識は広く、深い。
・反面、あまり外部と接触しないようにされていたためかかなり浮世離れした感性や行動を起こすことも多々ある。
・アンダーマン一族としての目的……というのを厳密には知らない。だが、それでも「≪龍殺しの武具≫を完成させる」という目標だけはぶれていない。
・火薬をこよなく愛する火力厨の面を持つ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます