第16話 人気のタグ


 カクヨムにも、「人気のタグ」と、いうものがありました。


 タグか、検索ワードランキングを探そうと思ったら、見つけました。




 ちょっと、確認してみましたが、何だか、微妙です。


 人気のタグのランキングが出ているのかと思ったのですが、そうではないみたいです。


 人気のタグをクリックすると、タグと、5作品が表示されている。


 ★の数と、❤️の数、どんなアルゴリズムで、あの人気順ができているのか、見えて来ませんけど、人気タグをクリックして出てきた題名の小説を最初に確認したくなりませんか?


 書く側と読む側の考え方が、どうなのかによりますけど、あの人気のタグというのは、タグの順位があり、その上位のタグを、クリックごとにランダムに表示させていると思われます。


 あの人気タグの中から、上位5位に入る事で、人気タグのフロントページに表示される事になる。


 この辺りも、宣伝効果となるだろう。


 使い方をもっと、検討する必要がある。




 小説を書く。


 今の世の中、小説でも、ユーチューブでも、それを宣伝する力も無いと、上に上がれるとは思えない。


 とても、面白いと動画を見つけても、何で、人気が無いのかと思うものもある。


 それは、検索にヒットしないからであって、検索エンジンについて知らないからになります。


 ネット内で何かをしようと思ったら、必ず、検索するという行為に対して、意識しておいた方が良い。


 検索されて、見られてナンボなのだから、カクヨムにおいても、ある程度考えておく必要がある。


 ここは、イベントが多いので、そのイベントを利用する事で、宣伝が可能かと思ったが、やはり、ネットなので、検索についても、しっかり、考える必要が有ると思えます。




 ただ、人気タグランキングが、何処に有るのか分からないので、どのタグを使うかは、微妙です。


 私としては、上位のタグを狙うより、もっと、下位のタグを使いたいのですけど、今は、その方法も分からないので、保留中です。


 トップ10辺りのタグというのは、競争も激しいので、そこで、5位以内に入るのは難しいでしょう。


 しかし、100位のタグとか、200位のタグなら、競争は、トップ10より低い。


 でも、好きな人は好きなタグなので、目につけられやすくなる。


 全体の1%〜5%とかに認識されるタグなら、有効活用できるはずです。




 これは、バ◯マンのセリフです。


「アンケートは、2割の人に入れてもらえれば、人気漫画になる。」


 こんなようなセリフが、あったはずです。


 人気作品といえど、8割は、支持されないのなら、勝負する機会は多くあると考えられます。


 なので、そのスタートとして、切り崩す場所を考えます。


 そして、それを徐々に広げていくことで、2割の支持を得るところに持っていく。


 一気に支持されるなんてことは、あり得ない。


 自分から、何かを仕掛けることで、支持を得る。


 ネットの中で個人がのし上がるには、その部分を考える必要があるだろうと、私は思ってます。




 カクヨムの中で、検索する人が、1日10人程度なら話は別だが、検索というのは、ユーザー側にとっては、とても使う頻度が高いはず。


 また、タグの検索回数に対して、そのタグが、使われている小説が少ないものもある。


 その辺りを上手く使うことができれば、早めに上位に上がることも可能になるでしょう。


 書けなくなった時とかの時間を使って、この辺りの解析を行なっていこうと思ってます。

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