第8話 リズディアの歴史


 リズディアについては、この先の事を考えると、しっかり、確立させておきたい。


 前の2回で、最初の縁談を断った話を書いてみた。


 断る理由については、話として決まっていたので、それに沿って書いた。


 ただ、その後の話については、流れで書いただけだったので、小説というより、プロットのようになってしまった気がする。


 メイド、執事に話をさせたら、もっと、面白くなっただろう。


 それに、リズディアが、イルルミューランを、もっと好きになる話を書いて言った方がと思った。


 ただ、それって、思い当たらない。


 この辺りが、私の限界が低いところなのだろう。


 ボキャブラリーの少なさが、露呈したように思える。


 これは、これから先、増やすとして、今、できる事を進める。




 とりあえず、今は、リズディアを育てる。


 それが、これからの話に出てくるリズディアがより、人間らしくなるように思えるのです。


 フィルランカについては、全く、違って、話を完結させるつもりで、簡単に考えていた。


 とりあえず、10万字程度で終わるだろうと思っていたのだが、いまだに完結できずにいます。


 思った以上に長くなってしまっています。


 きっと、フィルランカの話を長く書きすぎてしまったため、何か刺激を、私の無意識下で求めているように思えます。


 今まで、4000文字のイベントが、とても面白かったこともあり、この文字制限の中で完結させるというのは、私のためにもなるのかと思ってます。


 だったら、積極的にこのようなイベントに参加している。


 今回は、キャラクターの中から数名の話をと考えてみたが、初めに思いついたリズディアの話を書き始めたら、このまま、リズディアの話だけで、書けないかと思いついてしまいました。


 何かの縛りを作って話を作るのも面白い。


 そのため、しばらく、リズディアの話だけで、作ってみようと思ってます。


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