1話目のアップ
外伝 自由恋愛を求める皇女殿下は、縁談を断ります
外伝 自由恋愛を求める皇女殿下は、縁談を断ります 〜第1皇女リズディアは、初めての縁談を断る理由を探しました。〜
https://kakuyomu.jp/works/16816927862989871207/episodes/16816927863019062278
最近、やけに、皇女殿下が、頭に残ってしまっています。
私に、推理小説が書けるのかというところから、「5分で読書」は、ネタになりそうなものが、全く、なさそうでした。
恋愛についても、前回のKAC2022は、あまり、良い出来だったとは、思えてないのだが、短編で何かをと思ったら、推理小説より、恋愛の方になるのかと思った。
このところ、リズディアが、大暴れをしてくれているので、どうも、気になり出してしまっています。
頭の中から離れない。
なんでか、残ってしまっているので、ちょっと、簡単に書いてしまおうと思った。
ただ、どこを書けば良いのかとなってしまった。
とりあえず、エクセルに恋愛関係のあるキャラをピックアップすると、これ、意外に増えそうだなと思いつつ、一通りの内容を書き出してみた。
その中で、リズディアの話をと思って、筋書きを書こうかと思った。
しかし、話が進みません。
全く、筋書きが出てこない。
今までは、結構、簡単に筋書きは、思いついたのだが、今回は、ダメでした。
どうしようかと思って、今度は、年表を作り始めました。
誕生から、ジュネス達の出会いまで、書いてみて、ふと、目に止まったのが、リズディアが、最初に結婚を断った話だった。
(ああ、この頃って、高等学校の入学の時期だな。)
この時の断る理由が、帝国のために人材育成と勉強するような事を言って、無理矢理、断っていた話が目についた。
(ああ、これは、使えるかも。)
以前、書いた内容を確認しつつ、話として表に出ている部分をピックアップすると、なんとなくではあるが、一つの話になりそうだとなった。
リズディアが、イルルミューランに惹かれる。
縁談が舞い込む。
皇帝は乗り気ではない縁談だった。
皇帝は、軽い気持ちでリズディアに打診する。
リズディアの思うところを表現
イスカミューレンに相談する。
皇帝に断る。
これが、書ければ、なんとかなるかと思った。
後は、書きながら、修正する。
これで、スタートしてしまった。
反省点
書いていて、もう少し、リズディアの心の内を表現しておいた方が、良かったのかもしれない。
もう一つ、盛り上がりを作れたら良かった。
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