第2話
ワオーンーーーーーーー
日本のある公園で
寒空の中一匹の狼が
吠えていたしかしその狼は
人と同じくらいの
大きな体をしていた
その狼の周りに
ウルフハンターが数十人
銃を構えて狼を包囲していた
辺りに緊張が走り
ウルフハンターの部隊長が
銃口構え撃て
と隊員たちに命じた
すると隊員たちは
一斉に狼に向かって銃を発砲した
辺りに火薬の匂いと煙が立ち込め
ウルフハンターの数人が煙で
むせていた煙が収まり
狼の方をみると狼はかすり傷一つ無かった
ウルフハンターが予想外の事態に
混乱していると
狼がクラウチングスタートの
構えをしてウルフハンターたちを
睨んだ怯えて銃もまともに
構えることができない
隊員たちは恐怖で叫び逃げ出した
狼は隊員に照準を合わせ
ウルフハンターに飛びかかった
うわーーーーーーーーーーー
と言う断末魔の後
公園は静まり返った
頬にかすり傷を負ってしまった
狼はノソノソと公園を去っていった
日本のある病院に1人の男が
入院していた彼は両足を怪我しており
車椅子生活をしていた
男の名前は江戸山来大
友達からはライダーのあだ名で
呼ばれている高校生1年生である
江戸山は昨日負った頬の傷を撫で
病院に飾ってある花を眺めたいた
すると病室のドアが開き
ある男が入って来たそして
ようライダー元気か
と江戸山に話しかけた
男の名前は成坂裕也
江戸山の友達である江戸山は
ああ元気元気ありがとうな
見舞いに来てくれて
と笑顔で成坂に言った
なんか元気そうに見えないな
それになんだその頬の傷
どっかで切ったのか
成坂のその質問に江戸山は
すこし動揺したが
この傷は昨日の夜
間違ってカミソリで切ったんだ
眉毛の整えようと思ってな
江戸山のその返答に
成坂はそうか一応消毒しておいた
ほうが良いぞバイ菌が入るからな
と江戸山を気遣った
江戸山は気遣ったありがとう
でも大丈夫だ数日もすれば治るさ
この足と違ってな
成坂はまあまあそれは置いといて
フルーツの盛り合わせを
買ってきたんだけど今食べるか
フルーツ好きだろ
成坂は手に持った
フルーツの盛り合わせを出し
江戸山に見せた
江戸山はああ今食べるよ
いつもありがとうな顔見せてくる
だけでもありがたいよ
ここんところお前以外誰も見舞いに
来なかったからな
江戸山はそう言って
フルーツのケースを外し
ケースについてあるホークを
手に持ったマンゴーを頬ばった
成坂もホークを持ってバナナを
頬ばり成坂と江戸山は
フルーツの美味しさに笑みを浮かべていた
すると成坂は
そういえば今日の朝警官が家に来てさ
楽倉さんが行方不明になったて
言ってたよなんか色々聞かれたし
と江戸山に今日の朝の出来事を話した
江戸山は最近物騒だからな
今日も新聞を読んだら
公園で殺人事件があったらしいし
深夜は出歩かないほうがいいな
と成坂に言った
成坂は危険には近づかないほうが
良いからなと返した
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