ごきげんよう、ああ、ご家族が順番に倒れていく……。
これは残された唯さん、もう恐怖以外の何物でもないでしょう。
紡さんは、取り敢えず請われたので地鎮祭をしてみたけれど、という感じですね。
土地の神様、こっくりさんの時もそうだったですが、やはり信仰されているという事実の強弱で神性が左右されちゃうのですね。
土地神様や呪いなどは、今でもお祓いをする前に、郷土史の専門家やその土地の図書館などで過去の成り立ちや経緯を調べると聞いたことがあります。神社などのお社や祠は、何かがあったからそこにあるのだ、とか。
桃子ちゃんが可愛い妹をあれこれ構いたい、その可愛いお気持ち、よくわかります。
ましてやそれがつばきちゃんだったら、もう髪くらい丸坊主になるくらい梳かしちゃいますよね。
っていうかブラシでダメージを受ける幽霊、そのブラシは幽霊退治の玉串かなんかでできているのでしょうか?
可愛い桃子ちゃんがまだ本物のお巡りさんだと勘違いしている紡さんが、なんだか可愛いですね。
っていうか父が言っていました。
「天才バカボンのピストル乱射のおまわりさんは、本物の警官じゃないんだよ」って。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
じわじわホラー感が増して来たでしょう?
私にはよくわかりませんけど。
土地は多種多様、そこに住む人は千差万別、
なればストーリーは星の数ほどありますからね。
正しい対応も海の砂ほど変わるでしょう。
つばきが幽霊でよかった……。生身なら髪がやられていた。
ブラシは多分先に紡が髪を梳いておかしくなったんですよ。
そりゃあ紡も桃子が見せる手帳が
横流しモノとは思わないじゃないですか。
でも葛飾の両津と機動警察の太田は本物の警官なので
桃子も本物の警官です。
水棲虫。
今回はバッタバッタ人が倒れまくってて、今まで一番ホラーみがありますな……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
というか、本作が基本ホラーテイスト
抑えめになっているんですよね。
主に桃子とかいうやつのせいで。
辺理可付加