コメント失礼します。キャッチコピーと食、陰陽師に興味を引かれ、表紙をめくりました!
キャッチコピーもインパクトありましたが、本編でもそれ以上に紡さんの独特な視点が炸裂してて、非常に興味深いです……! 同じ場所に存在してるのに、ちょっとズレた世界にいるような、彼女の周りだけ独特の法則で世界が回っているような、そんな印象を受けました。
紡さんも桃子さんも楽しいキャラで、会話もテンポ良く、しかも言ってることも面白くて好きです。すごく良いコンビですね^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あまり流行りの目を引くワードが並ぶタイトルやコピーを
していませんが、それでも興味を持っていただけて本当に
嬉しいです!
意味不明なことをもっともらしく(と思っているのも
本人ばかりなり)捲し立てる紡。彼女の陰陽道かも怪しい
トークを「へぇー」くらいに楽しんでいただけましたら、
私も本望でございます。ないとは思いますが念のため、
お信じになられませんよう。
そんな超然とした紡と別方向で、序盤こそ常識役に見せて
だんだん問題ありげな脳みそが露呈していく桃子。
日常会話はロクでもない、まじめな話は意味分からない、
そんな彼女たちの活躍をお楽しみいただけたら光栄です。
辺理可付加
ごきげんよう、ああ、瓜割の滝でしたか!
若狭で水、二月堂のお水取りは若狭の水が二月堂の若狭井で汲み上げられるってことで京都と縁が深いなぁと思っていたのですが、瓜割の滝はスルーしてしまいました!
これじゃあ可愛い桃子ちゃんだ私(ちょっと嬉しい)。
なるほどそうか、丹田から胃腸の方へ行ったのですね。
しかもここでフォンダンショコラと繋がるとは、素敵な伏線でした。
でも桃子ちゃん剣道四段とは思いませんでした、四段五段と言えば、現役クラスの最強目前じゃないですか、京都府警代表の補欠くらいにはなれるクラス。まったく桃子ちゃんは何一つとしてスキルを仕事に活かしていませんね可愛い。
でもおばあさま、良かったですね。博次さんが風邪を、というオチもほのぼのしてしまいますね。
やっぱり紡さん、腕利きの陰陽師さんだなぁ。
ところで紡さん、おばあさまへのお見積額はおいくらほどだったんです?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
桃子にはお水取りや瓜割の滝を知っているような
博識さはありません。過大評価です。
やはりこういう作品タイトルをしているからには、
ただのグルメシーンで終わらせるわけには
いきませんのでね。なので話作るのも一苦労です。
自業自得自縄自縛。
剣道が好きで大学までコツコツ頑張ったのでしょうね。
多分剣道が出来ると警察の就職に有利だから
そのまま入ったクチです。
だからポンコツ婦警さんなのか……。
オチはやはり付けねば納得行きますまい(私が)。
見積もり、基本料金に若狭への移動費と
その大変さ(重要)……、本当に知りたいですか?
まぁ本人が『呪』を使って消耗することも
そう無かったのでおばあちゃんの心臓が
止まるような額にはならないでしょう。多分。
またも一気読みしてくださり、ありがとうございます。
ご苦労様でございます。
水棲虫。
冷凍保存! 冬眠、いい線行ってましたかね…??
あっためる方ではなくより外側を寒くする方なのですね。
そもそも外が熱すぎて外へ放出できず内側で冷えて冬眠してるんですものね。タイトルの読み込みが甘かったか…!
紡さんがただの冷たい水ではなく、「理由のある」冷たい水を用意したのも『呪』として筋を通す(?)て感じなのですかね。
紫陽花双鶏図柄の浴衣とは渋いですね! 二人のイメージの花… 桃子ちゃんだけど確かに向日葵っぽいですね。
夏の早風呂上がりのビールめちゃくちゃ分かります。ビールと枝豆の美味い季節になりましたね。
次回も楽しんで拝読いたしますー!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いい線行ってましたね!(何様)
冷えたら温めろでは普通過ぎるので
捻くれ作者が捻っただけです。
読み込みの問題ではありませんよ。
筋を通すと言うか、エネルギーとか気とか
そういうオカルティックなものの回路なので、
『呪』というオカルティックなエネルギーを持った
水の方がより手早く回路に
影響出来るということでしょうか。
若冲は完全な私の趣味ですが、
あの鮮やかな鶏の色彩と立ち姿は浴衣にも
美人にも似合うでしょう?
桃子の向日葵はもう当然ですね。刺身に醤油みたいな。
紡と並べると一気に縁日ぽくなる浴衣です。
次回も美味しいビールと共に
どうぞよろしくお願い致します。
追伸:私もこの前枝豆で一杯やりました。いい季節です。
水棲虫。
コメント失礼します。
紡さんのことはアナウンスでまに受けない方が良いと言われましたが、解釈や切り込み方が面白い視点なので知れる点としては面白いと思います。自分の足りない&知らない面白みが知れるので、こう言うのは好きなんです。
フォンダンショコラをここで持ってきて、説明するシーンは読んでいて楽しかったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
意外とこういうのって「そう」思い込めば
「そう」なる、みたいなところもありますし、
鰯の頭も信心から、紡の頭も信じ込んでるから
で、ないこともないかもしれませんね。
それをおもしろいと言っていただけるなら、光栄です。
でも決して、足りないということではないと思います。
割と作中の事件簿より、いかに食べ物とテーマを
こじつけるか、みたいな話ですからね。
楽しんでいただけたなら一安心です。
辺理可付加