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  • 兄弟子もなにか心に背負うものがあるように感じました
    壮絶な戦いでしたが
    毒の針を口に仕込んでというのはすごいですね

    作者からの返信

    お殿様の午前試合で披露したら間違いなく切腹を命じられるにちがいない技です。(汗)

  • 深川我無様のご紹介から参りました
    こういう重厚な世界観の作品に巡り会えて良かったです
    兄弟子より優れてしまうことから始まる悲劇
    怖い😱

    作者からの返信

    中国武術界の言葉に「武林中怨怨怨怨(えんえんおんおん)」という言葉があります。
    武術の世界は怨恨怨念が渦巻くという意味で、修羅の世界に生きる武芸者たちは元々その気質が強いのではないかと思います。逆に言えばそういった者たちほど強くなる。
    その中でも三郎やこれから先に登場する藤太なんかは非常に真っすぐな性格をしていますが、むしろこれは例外なのでしょうなあ。

  • ゾクゾクと武者震いが収まらないです。
    血反吐を吐く鍛錬から生み出される、精巧で余りにもシンプルな強さが持つある種の魔力が、紙面から、読む者までもを惹きつけてきます。

    作者からの返信

    この物語は2つの糸で織られています。
    一つは草野三郎という若者の一生。
    もう一つは半神たる十二王と古縁流の剣士たちの五百年に渡る死闘。
    どうか最後までごゆるりとお楽しみください。

  • 己の剣の強さのみを追い求める古縁流。そして、それを納める三郎の狂気。
    妖異との絡みも自然でとても面白いです!

    作者からの返信

    侍とは白刃の下、狂気と正気の間で踊り狂うもの。
    古縁流の伝承者たち、まだまだ踊り狂います。是非ともお楽しみください。