第5話 初めてのイベント
次の日ルナは少し寝坊してしまい朝ごはんはコンビニで買うことにした。
コンビニを出ようとすると背後からちょっと待ってルナちゃんと声がした振り向くと前のクラスの女子が2人いた。
「ルナちゃん、大丈夫?」と2人は声をかけてきた。
ルナはこの子たちがマサト君が言ってた心配してくれてた子だなと思った。
「ありがとう、心配してくれて、向こうのクラスでもがんばるね」と私は笑顔で言った。
3人は少し早歩きで学校に向かった。
クラスに着くとマサト君の姉、里音がいた。
あっルナちゃんだ、今日は登山行くよと里音は近づいてきた。
「そうなんですね、何で行くんですか」と私は里音に笑顔で問いかけた。
「担任の先生の車で行くのよ」と里音は優しい笑顔で微笑みを浮かべた。
「今日はカエデちゃんいないんですか」と私は疑問に思い里音ちゃんに聞いてみた。
うん、今日は風邪でお休みなのと里音は少し心配そうにしていた。
「あの、里音さんは何か趣味とかあるんですか」
私は脚本を書くのが好きなの、それでねいつかは映画監督になりたいなって思ってるの、何本かアニメをパソコンで作ってるのよ。
すごいですね、私実は漫画家なんです、まだデビュー作は発売されてませんが。
「えっすごいじゃん」と里音は驚きを隠せない様子だった。
その時担任の先生が二人ともいくよと呼びにきた、そして3人は山へ向かうのであった
このイカれた世界の真ん中で タマコッペ @gapmd
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