【陰謀論】新型コロナは計画された生物兵器なのか【第三次世界大戦】

武藤勇城

本編

まえがき と 本編

 まえがき


 新型コロナが猛威を振るった2020~21年。

 コロナ禍も3年目(2019年から数えると4年目)になり、ようやく終息しました。

 本文中に出てくる「スペイン風邪」も、2年目の被害が最も大きく、3年目に終息したという事で、かなりの類似点があります。


 さて、表題の「第三次世界大戦」です。

 この小説を描いた2020年初頭、「第三次世界大戦が始まるかも知れない」と、他の小説投稿サイトで公開した際には、「そんな事あるわけないだろう」と嘲笑われたものです。

 しかし、それから僅か2年で世界の状況は一変しました。

 今では、私のような趣味で文章を書いているような一般人が言うのではなく、世界中の権力者、例えばアメリカの大統領や首脳陣、ロシアの大統領や首脳陣、欧州のイギリスやフランスの首脳陣、各国にある大手のメディア等々、そして日本の国会でも、「第三次世界大戦」という言葉が頻繁に踊るようになってきました。

 まさに、世界大戦に向って歴史が動き始めている、と肌で感じている方も増えてきたのではないでしょうか。


 特に、現在のロシアとウクライナの間で起きている紛争。

 これこそが第三次世界大戦の引き金だ、いやもう始まっているんだと、そこまでの声が聞こえ始めており、仮に米露が正面からぶつかるのであれば、その主戦場は間違いなく日本になると予想されます。

 ロシアは核による攻撃を示唆し、その攻撃対象には日本も含まれています。

 というより、ロシアがアメリカを主敵とするのであれば、その同盟国でもあり、最前線基地にもなる日本を攻撃しない筈もなく。

 今、まさに日本は核の脅威に晒されているわけです。


 こうした状況を踏まえ、以前の文章の「イラン(チャイナ)とイスラエルとの間で僅かな核の応酬が起きる」という部分を、「ロシアと東欧・北欧の国の間で」に読み替える、計画の変更があったとするならば・・・少し先走り過ぎましたが、このような計画が本当に存在し、それが動き出したのかも知れない、という点について、一度考えてみて頂ければと思います。


(以下、2020年2月に書いた最初の部分と、2020年12月に追記した部分全文になります)



 皆さんは「陰謀論」と聞いて、何をイメージするだろうか?

 ありもしない「トンデモ論」だろうか?

 それとも「楽しい空想・妄想」「娯楽ファンタジー」だろうか?


 答えはどちらも「NO」である。


 陰謀、というのは、世界中に少なからず存在する。

 大抵の場合、それが計画されても実行されなかったり、実行されても誰にも気付かれなかったりする。

 だから陰謀というものは、闇から闇へと葬り去られ、真実が表に出ることは無い。


 しかし、陰謀というのは、確実に存在するのだ。

 それが何かの拍子に、ごく稀にだが、表に出る事がある。

 そうして日の目を浴びた本当の陰謀というものもまた、確実に存在する。

 そういう「表に出てしまった陰謀」を知らない人も多いだろう。

 だからここで一例を挙げておこう。


「トンキン湾事件」というものがある。

 これはベトナム戦争にアメリカが参入する契機となった事件だ。


 1964年、ベトナム沖のトンキン湾で、北ベトナムの潜水艦が、米海軍の駆逐艦に魚雷2発を発射。

 これをアメリカへの攻撃と見做したアメリカは、上下院圧倒的多数の決議をもってベトナム戦争への参戦を決定し、軍事介入を始めた。

 米国民も当然のように、この政府の決定を支持する。

 ところがベトナム戦争が泥沼化した1971年、米紙ニューヨークタイムズが、この「トンキン湾事件」は米国政府が仕組んだ自作自演の「偽旗作戦」であった、という証拠を掴み、これを暴露した。

 これが「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」として、2017年に日本を含む全世界で公開された映画にもなった、実際にあった「陰謀」の一例である。


 また、青山繁晴氏などは、「陰謀というものは確実に存在する。CIAという秘密謀略組織が存在すること自体が、それを証明している」というような事を言っている。

 アメリカにはCIAが、ロシアにはCIS (元KGB=プーチン現大統領が元所属していた組織)が、イギリスにはMI6が、イスラエルにはモサドが・・・といった具合に、これはアメリカに限らず、世界各国にこうした組織が存在し、常に陰謀を巡らせているわけだ。

 だから「陰謀論」というのは、「ありもしない絵空事」などではなく、「真実かどうか分からないが、全く無い話ではない」という、「ただし表に出ることは滅多にない極秘作戦」なのである。


 さて、表題の件に移ろう。

 先月、2020年の1月ごろより、シナ大陸の武漢で発生し、2020年2月の段階で世界中に拡散し始めている「武漢肺炎」「武漢熱」「新型コロナウイルス」「COVID-19」「2019-nCoV」などと呼ばれるものについてだ。

 現時点で、既にパンデミックの様相を呈している。

 日本での感染報道も増えており、連日トップニュースで取り上げられているので、もちろん多くの人が知っているだろうが、一応現時点での情報を少し纏めておく。


 武漢で、新型肺炎 (以下「武漢肺炎」で統一する)による初の死者が出たのは、先月1月9日であった。

 ※以下、数字は公式発表されたもので、正確な実数は定かではなく、原因不明とされた死者数などは含まれない。

 この時点では、ほぼ誰もこの事件を知らず、日本での報道も数日遅れて1月12日か13日ごろ、軽く触れられる程度のものであった。

 ところが、この初の死者から約10日後の1月22日、武漢肺炎による死者は9人にまで増加する。

 これに先立ち、1月20日には武漢肺炎が「ヒト-ヒト感染する」ことも確認された。

 更に10日後の1月31日には、武漢だけで死者が259人になり、感染者数も日々数千人規模で増え始める。

 1月末のこの頃になると、日本でも報道が大きくなり、国会でも「日本維新の会」「自民党」「公明党」(関心度が高かった=質疑時間が長かった順)の3党が大きく時間を割いて、武漢肺炎についての対策を協議し始める。

(これ以外の政党は、武漢肺炎に関してほとんど無関心で、議題に上げなかった)

 そして政権を担う与党自民党は、1月中に党内で閣議決定を行い、2月7日から武漢出身者の日本への渡航制限を決め、更に2月に入って武漢での感染拡大が一層大きくなると、これを前倒しして実施、日本へ寄港する予定だったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の寄港を拒否するなど、水際での対応に追われる事になった。

 その後、2月10日の段階で、武漢での死者数は4桁千人を超えて1016人となり、昨日2月20日の時点で、武漢での死者数は2236人にまで膨れ上がった。

 毎日100人以上が、武漢肺炎で死亡しているという状況である。

 日本国内でも、2月6日に武漢肺炎での初の死者が出たのに前後して、連日数人の感染者が新たに発見され、2月20日までの現段階で、国内の感染者数は94人となっている。

 また、ダイヤモンド・プリンセスの乗員乗客約3700人のうち、634人が感染、2人が死亡。

 その他、米国人女性も2月8日に死亡するなど、各国の犠牲者も出始めている。



 ※2020/10/22 追記

 

 10月22日現在の世界の感染状況 (世界の累計報告数)は、

 感染者数:41,524,449人

 死者数:1,136,919人

 致死率:2.737パーセント

 にまで拡大しております。

 公開日までまだ2か月近くありますので、その間に被害はより拡大しているものと思われます。



 ※2020/11/29 追記


 先の追記から更に1か月程が経過した、11月29日現在の世界の感染儒教ですが、

 感染者数:62,530,361人

 死者数:1,457,290人

 致死率:2.33パーセント

 一日あたりの死者数増加 (平均値):8430人 (38日間で約32万人が死亡)

 一日あたりの死者数増加 (最新値):11000~12000人

 となっています。


 一日あたりの死者数は、先月は5000~6000人程度だったと思いますが、この1か月の間に倍増していて、まだまだ増加傾向にあります。

 海外では医療崩壊も起きていて、病院に遺体が山積みになっていたり、引き取り手の無い遺体がトラック何杯分もあるといった報道も目にします。

 日本は海外に比べればだいぶマシな方ではありますが、それでも感染数、死者数ともに増えており、病床不足も起き始めているようで、新たな病床確保に政府レベルで動いています。

 これから来年2月にかけて気温も下がり、冬本番になりますので、更なる拡大が懸念されるところです。



 ※2020/12/12 最終追記


 この約2週間での増加数です。

 感染者数:72,085,109人 +9.554.748人 (約955万人増加)

 死者数:1,610,778人 +153.488人 (約15万人増加)

 致死率:2.23パーセント


 致死率は初期の医療崩壊時と比べてやや下がってきていますが、依然1~2パーセント以上です。(直近の増加分で致死率1.57パーセント)

 冬本番になって世界各地で再び医療崩壊が起きれば、致死率も再上昇する恐れがあります。



 さて、この武漢肺炎だが、こんな話を聞いたことは無いだろうか?

「武漢肺炎は、人工的に作られたウイルスである」と―――。

 世界各国の研究所で、この新ウイルスを研究分析した結果、自然のものではない、人為的に遺伝子操作された形跡が確認された、という声が聞こえ始めているのだ。

 武漢にはウイルス・細菌兵器に関する研究施設があり、そこで新ウイルスを(軍事利用する目的で)製造していたが、それが漏れ出てしまったのではないだろうか―――。


 しかし、この話には、大きな矛盾がいくつか存在する。

 これは有本香氏の言であるが、それはおかしいでしょう、というのだ。

 軍事目的に限らず、何らかの目的でウイルスを研究するとしても、その特効薬が無いのは不自然である、というのが有本氏の見解だ。

 自分たちがウイルスに罹らないように、特効薬も同時に研究するのが常識的な話であり、武漢で研究していたのならば、同じ研究施設に特効薬もあるはずだ。

 もし武漢肺炎がこの研究施設から漏れ出てしまったならば、それをすぐさま“消火”しなければいけないのであるから、この施設で同時に研究管理されている筈の特効薬が投入されるのが筋ではないだろうか。

 日本でも、世界でも、武漢肺炎の爆発的な感染拡大、パンデミックが懸念される中、新薬の開発に乗り出しているが、これが完成するまでに凡そ1年半~2年ほどの時間を要するという。

 そもそも、爆発的感染力を持った殺人ウイルスを管理するのに、簡単に漏れ出てしまうような「お粗末な研究施設」などというものが、有り得るのだろうか?

 総合すると、この武漢肺炎は、何者かが人為的に作ってばら撒いた細菌兵器である可能性があるが、それを作ったのは武漢ではない、という話になる。


 では、この武漢肺炎を製造し、ばら撒いたのは、いったい誰なのだろうか―――。


 ここで一つのキーワードを出そう。

「アングロサクソン・ミッション」

 これは今から10年ほど前、自分も耳にして色々と調べてみた話で、いわゆる「陰謀論」に該当する。

 このキーワードで検索して貰えれば、様々なサイトや動画などがヒットするだろう。

 興味があれば、後刻、色々と検索してみるのも面白いかも知れない。

 最近のものの中には今回の武漢肺炎との関連性を指摘するようなものもあり、また古いものでは10年前の当時のウェブサイト(後述)や、ユーチューブ動画なども残っている。

 元の動画やサイトは、ビル・ライアン(Bill Ryan)というイギリス人の証言を基に作られていて、その人はメーソンの上級会合でこの話を聞いた、と証言している。

 また、この計画自体は予定通りに進んでいない、とも語っている。

 その上で、アングロサクソン・ミッションとはどういうものなのか、まずは概要を説明しよう。


 このミッションの目的は、世界の人口を削減すること(=増え過ぎた人類を抹殺すること)、そして最終的には「NWO=New World Order=世界新秩序」の確立と、アングロサクソン(=イギリスなどの白人種)による世界支配、となっている。

 こう聞くと、もはや話が大きすぎて「トンデモ論」の様相を呈してきた、と敬遠してしまうかも知れない。

 しかし、そこに至る過程という意味で、極めて重要な話でもあるので、腰を落ち着けて、まずは読んで貰いたい。

 ファンタジーの世界の話だと思って聞いてもらっても構わない。


 その前に、予め言っておこう。

 こういう話を、100パーセント肯定すること、また逆に100パーセント否定することは、どちらも頭のおかしい人物である。

 その数値を大きく見るか少なく見るかは人それぞれだが、それは1パーセントから99パーセントの間であって、どんなに偏った見方をしたとしても、決して0と100になることは無い。

 これだけは覚えておいて欲しい。

(ペンタゴン・ペーパーズのように表に出た場合に100パーセントになる事はあるが、その時点で既に「陰謀論」ではなく「歴史的事実」という見解になる)


 話を戻そう。

 この計画は、すでに動き出していた、と証言者が語っている。

 2008年の金融崩壊 (リーマン・ショック)もその一環だったという。

 この証言がまとめられたのは2010年であるが、それから24か月以内、つまり2012年までに、以下の手順で計画が実行される可能性がある、と述べられていた。

(先述したように計画が遅れているとも語られていた)


 まずイスラエルがイランを攻撃することが引き金になる。

 イスラエルとイラン(またはチャイナ)が核による、ごく短期間での応酬を行う。

 計画者が注意深くコントロールし、世界は恐怖と混乱に包まれる。

 核戦争の停戦中に、こっそりと生物兵器がばら撒かれる。最初のターゲットはチャイナ。

「チャイナは風邪をひくのです。」

 生物戦争は、更に西側へと広がっていき、社会インフラは徹底的に弱体化する。

 そして全面核戦争へと発展し、世界の人口の50パーセントが失われる。


「第三次世界大戦」である。


 その後も計画は続き、最終的に、世界の人口は5億人にまで削減される可能性があるという。

 既に「5億人」という数字が刻まれた石碑も存在するという。


 そこまで行くと、本当に話が大きすぎて、実行されるのかどうかも不透明であり、またその途中で計画が(実際にあったとしても)頓挫することも考えられるので、現段階ではどうでもいいというか、考える必要はない。

 今、問題となるのは、「風邪をひく(=武漢肺炎?)」の部分だ。

 一応、原文も引用しておこう。


 >そして次のチェスの手では、中国で生物兵器がばら撒かれます。彼はこれが会議で話されるのを聞きました。

 >彼らは、中国の国民を遺伝子的に標的にしたインフルエンザのようなウィルスを撒くつもりです。これは人種的に、中国人を標的にしています。これは山火事の ように拡散するべく、そして大量の中国人が罹患するべく計画されているのです。そして会議に出ていた人々は、これを笑っていました。

 >彼らは「中国が風邪を引くんだよ」と言ったそうです。「中国が風邪を引くんだよ」というのが彼らのことばです。そしてこの生物兵器が中国国民に大打撃を与えることについて笑っていたのです。

 >それではその後、事実上、欧米にも同様に伝染病が世界を渡って広がるような可能性はあるのでしょうか。彼にははっきりはわからないということでした。中国の報復があるかも知れない、あるいはそれが人種的なものを標的にしていようがいまいが、広がるうちに制御不可能となってしまうかも知れないとも言いました。突然変異があるということです。

 >と言うことで、中東での限定的な核戦争があり、世界的な伝染病が世界中を一掃し、はっきりわかるくらい多くの人が死ぬことになり、そしてこういったことで 人々がパニックになるので、欧米諸国で、例のような全体主義的軍隊による厳重な警備体制が敷かれるわけです。

 >そしてその後、彼によれば、本当の戦争が始まるということです。おそらく正当化されて「第三次世界大戦」とも呼ばれるようなものが、もっと大量の核攻撃を伴って始まると。

(中略)

 >彼は言いました。「まったくその通りです。人口削減のためです。」

 >それで私は聞いたのです。「それでは、この会議中に、数字などについては話していましたか?」

 >彼は言いました。「はい。50%と言っていました。」

 >世界人口の半分です。これはジョージア・ガイドストーンによって計画されているのです。ジョージア・ガイドストーンをご存じない方のために補足しますと、これはアメリカのジョージア州 (英語訳注:ジョージア州エルバート)にある石の記念碑で、何年も前に(訳注:1979年)匿名で建てられたそうです。これは8ヶ国語で書かれており、まるでイルミナティの「ニューワールド」向けのマニフェストのようです。これがニューワールドに向けたマニフェストであるということをしばらく考えてみてください。これが、今私が解説していることにおいて大切な概念なのです。

(中略)

 >ということで、計画されている順番は次の通りです。イスラエルがイランを攻撃し、その後停戦になるが、その頃同時に、全ての欧米諸国で国民に対して政府の軍による強力な支配が起こっている。その後中国が生物兵器で攻撃を受ける。それはインフルエンザのような病気で、山火事のように広がり、世界中に広がり、それから第三次世界大戦が起こる。

 >そしてその時までに、全世界人口の50%が削減される。ただ戦争や伝染病によるものだけではなく、これを見ている人にはわかるでしょうが、このような状況においては社会経済基盤が停止するからです。スーパーマーケットに食料はなく、スタンドにもガソリンはなく、電気通信も停止し、水さえも水道から出なくなるかも知れません。

(以下略)

 引用元:

 projectavalon.net/lang/ja/anglo_saxon_mission_presentation_transcript_ja.html



 ※2020/10/22 追記


 引用部分文中に「それはインフルエンザのような病気で、山火事のように広がり、世界中に広がり、それから第三次世界大戦が起こる。」とあります。

 既に「山火事のように広がり」の状態になっていますが、その後の「それから」というのは、明日すぐにという話ではありません。

 よく武漢肺炎はスペイン風邪に例えられます。

 もし武漢肺炎が何者かによって意図的に作らればら撒かれた、という陰謀論が正しいとすれば、ちょうど100年前の歴史をなぞらえている可能性が高いと考えます。

 その100年前の歴史はと言えば、

・スペイン風邪 1918-20

・世界恐慌 1930年前後

・第二次世界大戦 1939-1945

 大体10年おきに、このように推移しました。

 スペイン風邪から第二次世界大戦まで、およそ20年です。


 もし2020年 (もしくは2019年から)武漢肺炎を流行させ、そして「それから」第三次世界大戦を画策するという事であれば、これに倣って以下のようなタイムスケジュールが組まれるものと推測できます。

・武漢肺炎 2020年-

・第二次世界恐慌 2030年頃-?

・第三次世界大戦 2040年頃-?

 つまり「それから」というのは、今後10年20年のスパンで見なければ分からない、という話になりますが、仮に今後数年~10年の後、世界的な金融崩壊が起こる(意図的に起こす)のであれば、その後に第三次世界大戦が始まる(戦争を起こそうとしている)可能性も高まった、と見て良いでしょう。

 そこが一つの試金石になるかも知れません。



 ここで、少し思い出して欲しい。

 一ヶ月から二ヶ月ほど前に、世界各国で「いよいよ第三次世界大戦が始まるのか?」とウワサされていた、ある事件のことを。

 去る1月3日、イランの革命防衛隊ソレイマニ司令官が、イラクのバグダッドで米軍による空爆を受け、殺害された。

 そしてその5日後、イラン側がイラクにある米軍基地を報復攻撃、「ごく僅かな応酬」の後に、このギリギリの緊張は緩和された。

 これが世界中で、第三次世界大戦の引き金になるのでは?と話題になった事件である。

 そして武漢肺炎の蔓延 (死者が出始めたの)が、その直後の1月9日から。

 このウイルスは、人為的なものである、という複数の証言。

 しかしそれは「武漢の研究所で作られたものではないだろう」という論理的な考察。


 これは、計画に遅れが出ていた「アングロサクソン・ミッション」が、少し形を変えて再開されたということなのだろうか?

 まだ計画の準備段階で、計画自体は正式決定されてはいないのだろうか?

 そもそもそんな計画などは初めから存在しないのだろうか?


 武漢肺炎を含むこれら一連の事件すべてが、第三次世界大戦を誘発し、世界人口を削減する目的で、極秘裏に計画立案および実行されている「陰謀」なのだろうか・・・?


 信じるも信じないも、あなた次第です。

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