文章が浮かばない日々
スランプというのもおこがましいですが、書けない期間が続いています。
理由は「読んでもらえる小説」を目指して考え始めてしまった事。
自分の好きな物を書く分にはまだ散文くらいは作れます。しかし、しっかりとジャンルとテーマを定め、人が見たいものと自分が書きたいコンセプトを合成する。それに合わせてストーリーを構成し、必要な世界やキャラクターを作り、ビジュアリティ等の詳細を詰めていく。
これが上手く行かず、悩み混んで手が止まるという「沼に嵌った」状態が、良くないと自覚していても抜け出せずにいる。
自分が納得するもの、「イケるぞ」という感覚が来ないのです。自分自身が面白そうと思える物が、叩いて捏ねて何度となく試行しても生み出せない。
まあ、これが普通らしいという事は承知しているのですが、悩み過ぎてもう書きたくないと考えてしまうくらいには辛い。
今になってようやく各創作論における「書き上げられだけでしゅごい」という事の意味を体感しています。
きついっすねえ、コレ。
底道つかさ、2022/10、秋の眠れない丑三つ時に。
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