第22話


 光の玉の噂は国中に激震を走らせた、治癒の玉と。

だが一度しか世に出てきてない、持ち主さえ不明だったがある商業ギルドでリアンがオークションに参加するという情報とある貴族の娘が回復した時期が同じなのだ、リアンとはあの高い建物のオーナーとまでは行き着いたが本人は知らぬ存ぜぬで通した。

だが確信しているのが一人だけ居たが沈黙を貫いていた。そうこの国に嫁いだ姉である。妹からの情報で聞いているのだ、欠損奴隷を買ったのに欠損部位が再生していると。まあだからといって何かをさせようとは考えていない、カードの一枚程度しか思ってないのだ。しかしそれはすぐに切る事になるが。


何も無い時間が数ヶ月過ぎたリアンはクズ魔石を買い付けて回っていたそして光の玉に違う属性を混ぜることにも成功している。ただし回復魔法なら回復魔法しか入れられない、という制約迄見つけたリアン。

しかし外見はただの玉クズ魔石を玉にして初めて出来るのだ。最初は複製でしていたが元の属性を調べるのに時間がかかり一個づつするなら買ったほうが確実となった。クズ魔石一個銅貨10枚程度しかかからない

しかしリアンも抜けていた抽出するなら属性がなんであれ関係ない抽出した後に複製をすれば済むことだっただけの話。それを指摘したのがラビリンスのアイであった。ご主人様なんで面倒な事をしているんですか?抽出して玉にして属性を入れたりいいだけでは?と提案してきたのだ。まさに目から鱗とはこのこと。

複製で出来たお礼にはぐをしたらゆでダコになったアイ他のメンバーから羨ましいがられ初めて触られたと喜んでいたアイ。他の女性チームのメンバーも羨ましいがっていた。そして王宮からの呼び出しがあった。王子が頭を打って瀕死だと、迷うこと無くリアンは転移で城の門の中に入り声をあげる助けにきたぞーとすると姉が顔を出してここよ返事をしたので転移でその場所に行き光の玉を押し付けたすると血が止まり顔色が良くなって来たがリアンの顔は悪かった侍女達を追い払い姉だけが残ったが仕方ないメスのように切れる棒のナイフで頭を薄く切り光の玉をのけ血が出てくるのを確認してまた玉を押し付けた。これは処置が早すぎた為に起こた内出血である。そして玉の魔力が無くなると元気な王子が復活するのだった。貸し一なといい転移で帰るリアン。だが親として子供が助かったのは良かった本当に良かった。と感謝してる。



そしてリアンは成人していたのであるが誰にもお祝いすらされなかった。

が孤高の女は違った、変化に気づいて洋服や魔道具、最新の本などをプレゼントした。涙を流すリアン

誰にもお祝いすらされなかったからこのままだと思っていたよとみんなにハグをして回りおっぱいを堪能したのだ、スケベリアン。




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