第12話


 俺は一年間の任期を終えて卒業して宿を探しているが銀貨数枚で止まれる宿がない、仕方なく冒険者ギルドに行き宿を聞くと今は宿だ代が高騰しているようだ

冒険者ギルドに泊まれるようだが雑用をしなきゃならんようだ今さら誰がするか。商業ギルドに行き土地と建物が無いかを聞いたら富裕層には無いが普通の土地なら余ってあるようだ、なんでも家賃を滞納して追い出してくれたらただでやると言うからそこに案内をして貰い結構広い土地があるだが建物を建てるとなると少し狭いとりあえず立ち退きをして貰うが悪党が住んで居たので問答無用で燃やしていく、四軒ほど燃やしたら、塩梅がよくなったのでクリエイトを使いアパートを3階建ての18部屋を作った。そしたら商業ギルドの役員が有料にすると言い出したのでぶん殴りただの契約を結ぶ。この部屋には女性グループが居すくようになったが家賃は中銀貨一枚料理無しで契約するととても喜んでいた。オプションで風呂やガスコンロなどを着けることが出来ると説明して金貨一枚でつけるようにしてお風呂とガスコンロを付け足した、家賃も倍にして金貨一枚で契約しなおした。なんでも女が薄着でいるのは無用心だったから優良物件のようだ。三グループが二部屋ずつ借りてくれたので金貨六枚の収入になった、月末契約にして滞納したら強制で追い出す事に決めた。3階は俺の部屋にしている。この日はオークジェネラルのステーキにして食べて風呂を入れ貯まるまで複製をして待っていたら悲鳴が聞こえたのでダッシュで行くと裸のねーちゃんが風呂があることに喜びの悲鳴をあげたのだ。この世界はサウナしか無いので珍しい風呂があるアパートなのだ。黙って帰り貯まっていたので風呂に入り一日の疲れを癒す。

翌朝はオークの生姜焼きを作りパンで食べたら視線を感じたから横を向くとよだれを垂らしたねーちゃんが居たのだ?どうしたと聞くと美味しそうな匂いが昨日と今日匂ったから来たそうな。やらんと一言で、すごすご帰っていくねーちゃん達。肉屋は珍しい部類だがあるのだから買えばいいのに?冷蔵庫が無いから出来ないかと思いまた交渉に行くと喜んでいたが家賃が上がるし設置も金がかかるのにと一応説明するとAランクのねーちゃん達だった設置に中銀貨一枚家賃も中銀貨一枚アップすると説明して契約を結ぶ。すると肉を欲しいと言うのでいくらで買うかオークション形式にしたらジェネラルは金貨六枚になった残りはオークを金貨三枚で購入さばいて渡したら冷蔵庫がパンパンになったのでもう一台ただで設置。特許申請をしてない事を伝えたら出すべきだと言っていたが作るのが面倒なのでいるならやると言い自分の部屋に戻って横になる。電気を理解してないと作れない品物なのだ。夕食を作ろうと立ち上がるとまたねーちゃん達が来て焼くものも皿も無いから出来ないと言ってきたナイフやフォークも必要だと言うと驚いていたがガタガタ言うと家賃や設置代を倍にするぞと言うとそれでもいいとぬかしたのでイベントリからフライパンに皿フォークにナイフを倍出して回ると三グループに家賃は金貨五枚設置代を五枚徴収するもうこれ以上はせんといい帰る。ボロ儲けなんだが、次の日は調味料が無いとぬかしたので知らんといい帰らした、が大屋さんののほうが安いからとみんなで来た、どうやら値切りを持ってないようだ壺で塩、胡椒、砂糖を出していくらだ?と聞いたら金貨15枚でお買い上げ?金貨五枚で全てを売り帰らした。



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