第11話
ここの16階からはこのメンバーだと少しキツイなぜならカニなどでハンマー使いが居ないと俺の出番になる
この階から魔法使い系が重要な肝になるがまだ魔術師のコーデリアには重荷である、カニなので関節を切ればいいと教えたら二匹までならどうにかこのメンバーで倒せるが、この方法を馬鹿なガイがしゃべりまくってカニの供給が多すぎる事件が起きた。
海の魔物が出てくる階層なので出番が多くなる。
ここらでレベルや熟練度などを上げればいいのに、先に進みたがるガイを殴るのが俺の仕事に変わる、俺が一度パーティーを抜けた時は瀕死状態で帰ってきた経験を忘れている馬鹿ガイである。
俺は基本型にこの階層からはあまり手を出さない。
あくまでも全滅を狙い余力があれば降りる余力が無くなれば急いで帰る。これを繰り返しているがガイが暴走するからたまに手加減を忘れそうになる。帰りは早歩きぐらいで帰る、俺が先頭に立ちメンバーがポーターに変わるのだ、こんなことで富裕層にすめるのはもしかしたら俺の出番が多いから?
あと一回潜れば卒業だ一年は長かった。
そして出口に着いて外に出ると転移して戻るだけ換金は月に二回しかしないから帰れるのだ。全員倒れたように眠り。俺は飯を食べてから寝る前に複製をするだけ。
そして最後のダンジョンアタックは俺も参加した
まぁ恩返しのような物だ、職業も解放しイベントリも解放し敵を倒せば16個のクズ魔石や魔石が落ちている
中にはレアドロップのアイテムさえ落ちている中どんどん回収しながら限界の15階に到着するが俺には問題なく進み初の20階に到着したフロアボスはオークジェネラルとオークだけロング転移でオークジェネラルの後ろに飛び首を一閃また仲間の元に戻りウィンドウカッターで一撃で全滅肉や魔石がゴロゴロ落ちていて回収が大変だったが一年間お世話になったこのチームメンバーに急いで帰ろうと提案するが休みをくれとガイが言い出し20階入口で夜営をすることに。
みんな興奮してなにをしゃべっているか分からないがかくし球や強さを言っているのだろうと推測しみんなが見張りをしてくれた。
帰りは問題なく帰りつき大金になるだろうと推測冒険者ギルドに行き全てを吐き出してドロップと死体と分けて出すトレー三個でも乗らない量を出して解体は親父にストップをからけりれたが半分も出していないと言うと怒られたドロップ品の換金は済んだのでガイに渡して転移で帰る。料理もオークを出して豚カツなど見たこと無い料理を出してその日は複製をして寝た。
5日間毎日出して6日目にお金を貰いガイに渡して、晴れてソロでのダンジョンアタックが開始出来ると喜んでいたらガイが大金を俺にくれて俺の取り分だと普段の20倍くれた貰いすぎだと言うと怒られた少ないんだと言う。最後にリペアをかけてやり俺はソロになった。そして争奪戦が始まったが遊ぶ気満々なので全てを断り、外に出ていく。新たな旅の始まりだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます