第3話


 どうやら肺炎が蔓延しているようだ、どうやら俺の出番らしい、ルーシェは原因究明に乗り込んだ、メアリーは産んで間もないのでお留守番、感染して居なかったセバスチャンに診療所に連れて行ってもらい回復させるだけ、医療現場に着くと沢山の患者が居た。だーだーと言って否定すると分かったのか一ヶ所に集めた。あとは方向を指差しだーと言えば移動する。そして中央に着くとエリアハイヒールを使いだーと言って

一個の集団ひは終わったがあと二個ぐらいありそうだ三つに別れて待っているグループに行き神力も混ぜエリアハイヒールを使い移動またして移動ラスト一回して診療所に行きエリアハイヒールを使い気を失ったようだ。目が覚めるとみんなが揃っていた2日間寝ていたようだけど原因が分からないようだ、ネズミからの感染を知らないのかあーだこーだ言ってるが的外れ事を討論しているのでチューと言うと大人は飛び出して行った。後日談ネズミの繁殖が爆発的に起きていたようだ、何万と増えたネズミを焼き払い鎮静化したようだが、ルーシェも感染しているようだみんな集めて神の力も混ぜエリアハイヒールを使い、俺は気を失ったようだ。今度は3日間寝ていたようだが誰も居ない?

俺にもかけておこうエリアハイヒールをまたしても気を失った、また目が覚めると夜であったメアリーも寝ていた。しゅてーたしゅ、すてーたしゅ何回も何回も唱えるがたしゅになる?魔法はどう使った?俺は心で唱えた、やってみる価値はある、やるかステータス。

魔力と体力に5づつ振り分けたら32768になった、HPMPは65536に。なぜか100万を越えてい1,065,506に増えていた?

もしかしたら菌を殺した数か?スキルはどこだ?あったというかこれは職業のスキル?剣術やファイアわ生活魔法まであるが自然回復大はいいこれを意識すると習得したのか6万が消えた生活魔法は5000とりあえずこれだけでいい意識を覚醒するとメアリーから見られていた。だが追及はしてこなかった?メーリーというと優しい顔に戻ったが目がまだ怪しんでいるが仕方ない知らん顔するだけだ。なんか生きてる活力がみなぎって来た、そうしていたらまた疑いの眼差しだ。どうでもいい。


約1年が過ぎよちよちと歩けるようになり少しはしゃべれるようになったが必要最低限しかしゃべらない、

ぐれた男の子に成長している、これはメアリーのせいでもある、母親の愛情を注がなかったからだ。

離乳食を食べる時もしかめっ面、母親が来ると逃げ出すリアン。しかしアンナには普通につたない言葉を伝える。シェリル2歳離れた姉とセドリック更に一歳離れた兄とは頭の出来が違うのかつい見下して見てしまう。しかしアンナが子供部屋に入って来るとリアンは黙る。そして何がいけないかを説明してやるとリアンは説明してやる、あくまでもしてやるのだ。

本を読めない二人に砂で読み書きを教えたり、算数が出来ない二人に算数を教えたりと、仕方なく教えてやるのだ。セバスチャンは黙って見つめているのだ。

リアンは一度説明を聞くと理解してしまうけど二人は落ちこぼれ何度も説明してやらなければならない。

そしてリアンが目立つのは必然的だった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る