第一部登場人物紹介 (登場人物を確認したい時にお読みください)


 登場人物が多くなり始めましたので作りました。登場人物を確認したい時にお読みください。

 

 ・フレイヤ・フォン・ルーデンマイヤー

 この物語の主人公。銀髪に群青色の瞳を持つ少女。

 前世はアンジェリーナに仕えていた見習い騎士の少女クレア。

 アンジェリーナの未来を変えるために強くなろうと覚悟を決める。


 ・アンジェリーナ・フォン・エイルハイド

 エイルハイド公爵の娘。前世でフレイヤが仕えていた少女。長めの金髪で目鼻立ちがはっきりとしている。

 非常に聡明。自らの騎士カロンに恋をしている。


 ・マルクス・フォン・ルーデンマイヤー

 フレイヤの父親。伯爵位を持ち、帝国第十二騎士団の団長でもある。淡い金髪に彫りの深い顔立ち。


 ・コルネリア・フォン・ルーデンマイヤー

 フレイヤの継母で、良き母親。実は元魔法師。


 ・イリア・フォン・ルーデンマイヤー

 フレイヤの異母妹。マルクスとコルネリアの子ども。親から金髪を受け継いでいる。人形のように可愛い。

 フレイヤのことが大好きでいつも甘えている。


 ・シオン

 フレイヤの専属メイド。無表情なことが多い。フレイヤのことがとても大切。

 さらさらの栗色の髪だが、肩口までで切り揃えているでしょう


 ・ヘドリック

 ルーデンマイヤー家に昔から仕える使用人。実は騎士で相当な実力の持ち主だった。今もコルネリアの護衛をすることがある。


 ・リエッタ

 コルネリアの専属メイド。メイドとして熟練の腕を持つ。


 ・オスカー・フォン・エルガーバーウェン

 フレイヤの剣術の師。勉強も教える。かつて黒騎士と呼ばれていた。

 五十代後半の男性。


 ・ケイト・フォン・ホルツマン

 フレイヤに魔力の扱い方を教える。コルネリアの友人。貴族令嬢だが、魔獣専門の傭兵をしている。

 耳もとまでの茶髪で露出の多い服を好む。


 ・カロン・フォン・ライディエ

 エイルハイド公爵とアンジェリーナに仕える騎士。アンジェリーナの護衛役であり、青薔薇の異名を持つ実力者。

 紺色の髪に美麗な顔立ち。

 アンジェリーナの想い人でもある。


 ・ティッド・レティゲール

 上流街の商人。ルーデンマイヤー領ラヒーノ出身。マルクスの領民支援に協力している。


 ・ルシアノ

 エイルハイド公爵家の御者。


 ・カルディオ

 エイルハイド公爵に仕える騎士。


 ・ロゼリーア・フォン・グラストレーム

 フレイヤの友だち。グレーの髪に紫の瞳を持つ少女。

 エルフ族と人の混血。混血が理由で周りから良く思われていない。


 ・エドウィン

 マルクスの部下。第十二騎士団の副団長。


 ・バッケル子爵

 皇帝派貴族。人徳と高潔さを持つ。子爵領で魔獣が発生した。


 ・クレア

 フレイヤの前世。既に亡くなっている。


 ・フラド・アビエーフ

 貧民街九番地区にいる少女専門の奴隷商人。


 ・マルティス

 貧民街にいる情報屋。コルネリアもマルティスから情報を買っている。シオンの幼なじみ。

 茶髪で右目を隠して、右頬には火傷の痕がある。


 ・トール

 貧民街にある教会の司祭。情報屋をマルティスと一緒にしている。

 貧民街の子どもたちの保護も行っている。

 顔が青白く目の下にはクマがあり、頬は痩けている。


 ・ジェス

 第十二帝国騎士団の新人騎士。フレイヤと木剣で打ち合って破れる。


 ・パウラ・フォン・ニーグリャーギ

 第十二騎士団の強者。小柄な女性。魔剣の使い手でフレイヤに稽古をつける。

 大きな瞳に高い鼻、可愛らしい顔立ち。


 ・レオンハルト・フォン・ヴェルナフロ

 ヴァルナフロ侯爵の息子。父親に全く似ていない。黒髪黒瞳の少年。

 フレイヤとは貧民街で出会い、その時はレオと名乗った。

 ギルザーレ大公国で過ごした経験がある。

 正体は先のアドルフ皇帝とロクサンヌ皇后の子ども。


 ・クラウディオ・フォン・ヴェルナフロ

 帝国第十一騎士団の団長でマルクスの友人。ロクサンヌ皇后の近衛をしていた過去がある。レオンハルトを自分の子どもとして育てた。

 女性ウケしそうな顔立ち。


 ・ミュラー・フォン・エイルハイド

 エイルハイド公爵。貴族派の筆頭。アンジェリーナのことを大切に思っている。公爵として強い責任感を持つ。

 威厳のある顔立ち。


 ・ライナルク・フォン・シェーンバリステン

 司教で元護聖騎士サラクトス。マルクスの知り合い。

 フレイヤの照魔の儀式を行う。

 首には傷痕、がっしりとした体型。年齢は四十代くらい。


 ・グラストレーム男爵

 ロゼの父親。エルフ族の女性を襲ってロゼを妊娠させた。

 エルフ族を奴隷にして他国へ売っている。後ろ楯はクウィンディー公爵。


 ・ユドガルド・フォン・クウィンディー

 ロギオニアス帝国の宰相。皇帝派。皇帝の次に権力を持つ。


 ・皇帝ゴットハルト

 クウィンディー公爵と協力して先の皇帝と皇后を弑逆した。

 ロギオニアス帝国の最高権力者。


 ・皇太子カイル

 アンジェリーナの婚約者。

 第一部時点で詳しくは描かれていない。


 ・皇后フロレンシア

 穏やかそうに見える女性。

 第一部時点で詳しくは描かれていない。


 ・オリアナ・フォン・カルバーン

 皇帝派で強い影響力を持つカルバーン侯爵の娘。

 パウラに良く似たオレンジ色の髪の少女。

 フレイヤと仲良くなりたいと思ったが、上手くいかなかった。
































  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る