ここだけの話、昔、地方のこどもの将棋大会の審判に駆り出されたことがありまして、結構親御さんが熱くなるんですよね。私が担当したのは年少の大会だったので、審判規準としては反則もそこそこ大目に見る感じで、4面くらい担当したのですが、多面指しが相当脳のリソースを使う(少なくとも私の場合、覆面指し以上に厳しい)のと同様、4面も同時に把握するのはかなり大変で、しかも自分で指すわけじゃないので間を取れない。おまけに子供なので指すのが早い、さらに反則を連発(そしてそこで終わらせられない)、そこに保護者さんから口を出された日には「大丈夫です。把握してます(把握してない)」の絵面ができあがってしまうという。。。
正直、私、居なくて良かったんじゃないかな? って今でも思います。
作者からの返信
将棋の審判って、「後から判定する」ことが前提な不思議な存在ですよね。プロと違って「いっせいに試合がたくさんある」というのが競技としても特殊なのかもしれません。基本的には自己申告で成り立つ性善説的な競技ですね……
羽生さんは羽生さん
藤井さんは藤井さん
加藤さんはひふみんですね
作者からの返信
そうなんですよね笑 ひふみんはみふみん。ひふみん先生と呼ぶことも。