第19話出口が見えません

長老の家に移動した。ここなら乱入して来る者もいないだろうとゆうことで。

長老と戦士長、俺、アルテの4人、15畳くらい?の応接間らしい。

俺の横にアルテ、向かい側に長老と戦士長、あいだにはソファーに腰かけた状態で膝くらいの高さのテーブルとゆう普通の部屋。

座ってすぐに俺からの詰問、「お前達の訪問と同時に攻撃を受けその弟からも攻撃、お前達の差し金か?」敬語など使わん、威圧も込めて問いただした。

戦士長はかなり殺気の籠った目で睨んでいるが無言、長老が答えた。

「今回の其方方への襲撃に我らは一切関与していない」なら戦士長なぜそんな目で俺を見る?俺は再度問った、戦士長でなく長老が答えた。「同族が目の前で殺されたのだ、殺した相手を良く思わないのは仕方ないと・・・・」長老は言葉を濁した。

ぶっちゃけ先制攻撃をしてきたのは向こうだし強くはでれんよなーと思った。

ミアルの兄弟を殺してしまった、ミアルはまだ起きてこないが・・

アルテは俺が殺してしまってからミアルの異母兄弟と知ったらしい。んーー

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