第10話まずいぞ
我にかえって気づけば深夜でした。最初は「待って」とか昼間っから、とか抵抗してたアルテも今はぐっすり?ぐったり?眠っている。俺はアルテのけなげ?かわいさ?よくわからんが抱きまくった事で頭が冷静になってきてた。
今はおそらく深夜、・・・まずい、俺、イッセンピーだわ、その時に空いていた1番いい部屋を借りて7~8時間・・このままでは捕まって最悪は奴隷かも・・そんな事を考えていたら朝になってしまった。
「すまん!俺は無一文だった、アルテには迷惑かけんから一人で先に宿を出てくれ。」そう言い終わるやいなや天使のような女がやさしく微笑んだ。
「私の装備は生前のままよ、お財布もあるわ、だから貸しといてあげる。」
どうやら今世では嫁への借金スタートになった、
続けて言われた「前世では知らないけど、この世界では男と女は完全な対等な立場よ、でも貴方には借金というマイナスがあるわよね?貴方の少し強引なやり方を良しとしてきたけど、そのマイナス分、今から私が主導権をもらうわよ♡」1泊が2泊になった。ええ自慢の息子以外も手や口でめいいっぱいご奉仕させていただきましたよ・・・
次の日、ちょっと寝不足の俺とややスッキリしたお顔のアルテは再度うさみみに挑戦?しにいった。
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