第9話あれ?
・・・我に返る、そう、うさみみに心を奪われ過ぎていたが、ふっと現実に戻った。
まずい、後ろにはアルテ、言わせる前にアルテに言った「前に生きていた世界ではエルフもうさ耳も存在しなかったんだ!初めて見る異性にびっくりしただけだ!これからもびっくりしたりするかもだが、1番はお前だ!不変で絶対でお前しか愛さない!」力なく抵抗?するアルテにキスをして抱きしめた、エゴなのはわかってる、しかし、金なし家なし権力無しの俺にできる愛情表現はこれしか思いつかなかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます