応援コメント

第9話 血と涙と私と君と」への応援コメント

  • コメント失礼します。

    「私」の中に芽生えた恋人への感情は、どこか人間臭さを感じました。
    誰かを大切に思う心と涙。
    この両者が、「私」の奥底に眠る良心に、侵し難い尊さのようなものを見せつけたのかもかもしれませんね。

    余談ですが、冒頭部分の「それ以来私は長い間人を殺していません」の部分は句点を入れると読みやすくなるのではと思いました。

    それと、「血と涙」のシーンの涙の解説部分ですね。少し気になったので調べてみたところ、「血漿と涙の生成過程における血球の排除は器官は違えど同じ」とでてきました。ここで台詞の意味に合点がいきましたが、私のような読解力の低い人間が読むと言葉足らずのような台詞に見受けられました。

    あくまで個人の感想なので参考までにどうぞ。長文失礼しました。
    これからも応援してます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    文章についてのご指摘も、とても参考になりました。

    特に「血と涙」の部分の描写はこの話にとって大変重要な箇所になり、意味やニュアンスが伝わらないと勿体無いので、ご指摘いただいた内容も考慮して近日中に見直してみようかと思います。