第104話 誠に申し訳ございません(カクヨムコンに関して)

 ご無沙汰しております。私です。

「カクヨムコンには参加しないよ」

 なんて公言していました。公言していましたが、またこう言いたくなって、主に今年公開した短編をいくつか投げ込みました。


「ほらね、私の作品は全然評価されないでしょ? ひとつも一次通過しないでしょ?」


 ってね。

 分母を増やすだけの参加です。


 でもね、もしかしたら西野作品に魅力を感じる人が出会い頭事故的に読んでくれるかもしれない。

 私はカクヨムコンで評価されないと知っていても、自分の作品には自信を持っています。それはそれはとても。カクヨム作家内で、文芸的現代ドラマとミステリーでならベスト100に入るんじゃないかと。


 うー、さすがにカクヨムユーザーのほんの一部しか知らないので、ベスト10とか50とは言えんかった。

 私がフォローしている数少ない作家さんに対してでも、そのほとんどに、ああ、この人のこの部分には絶対敵わないな、と思うもんなあ。


 でも、やっぱり自信はある、というね。

 それでもカクヨムコンに関しては一応参加しても不参加の気分です。

 ですから、私は応援する側。皆さんは全力を尽くして下さいね。後で「もっとやれたはず」と思うことがないように。

 ご武運を。

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