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第10話への応援コメント
戦闘シーンらしき描写なく一瞬でのノックアウト。
まぁひ弱なミオのことだから、マジでそいういう意識や行動に切り替わる間もなく、やられちゃったんだろうな。そんな女性(見た目は子供)にお痛するのは許されんぞ敵兵!
>>遠近法のお手本のような、木枠を這う岩壁をつたって陽光から遠ざかっていく。
この文、最初イメージできませんでした。
木枠の模様の様なものがずらーっと並んでいて、奥の方は小さく見える感じですよね?
遠近法のお手本のような木枠『が』這う岩壁をつたって陽光から遠ざかっていく。
ではないでしょうか。
その位置に読点があると、その前の部分が木枠でなく岩盤にかかってるように読めてしまいやすいと思うので取ってます。
長いからどこかで一呼吸入れたいのなら、
遠近法のお手本のような木枠が這う岩壁をつたって『、』陽光から遠ざかっていく。
くらいだと思いますがどうでしょうか。
追記
這うがかかっていたのは壁だったんですね。
岩壁が生きている感じを”這う”と表すのはわかりますが、
それを「木枠を岩盤が這う」とつなげてしまうと、
順番的に木枠の上(表層)に岩盤があることになるので、
それはたぶん伝えたい状況とは違うのかなと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まぁあれは戦闘シーンを描きたくなかったのも少しあるのですが……w
そこですねー……執筆時も悩みました。
「遠近法の〜」が修飾しているのは確かに「木枠」なので、この句読点の位置はまずいですね。修正しておきましょう。
「木枠を這う」の接続詞についてなんですが、実はこれを書く際あまりイメージが湧かなくて、参考として「坑道 木枠」で画像検索しました。
それを見た時に、自分には岩壁がまるで生きているように見えたんですよね。
なので「木枠を這う」という書き方をしました。
"まるで生きているかのように這う岩壁"を接続詞の一文字で表現したかったのですが、やはり難しいですね。
直喩しても良かったのですが、「遠近〜ような」で使ってしまっているので、あまり連続で使いたくないなと思って執筆当時はこういう形になりました。
「入り口からは、遠近法のお手本のような木枠を岩壁が這っている。それをつたって、少しづつ陽光から遠ざかっていく。」
今考えつくのはこれくらいでしょうか。
ご指摘ありがとうございます!
第6話への応援コメント
最後、ミサイルでも飛んできて急に日常が壊されるのかと思った。
>>「何の研究だろうが、何を作ろうが俺の知ったこっちゃないけどよ」
>>「あんまり……子どもに辛い思いさせるもんじゃねぇよ」
この発言は両方ロドニーで合ってるかな?1つの括弧に収めるか地の文を挟まないと、二人で会話してるように見えてしまうかなと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね、両方ロドニーさんの発言です。
口調が違うので分かるかなと思いましたが、違和感があったようですね。後で修正しておきましょう。
「あんまり……子どもに辛い思いさせるもんじゃねぇよ」
ただの個人的なこだわりなのですが、この発言はこの形で独立させたかったんです。
実は元々この間には煙草の火を消す描写が入っていたのですが、何となくあまり格好が良くないなと思って、カットしてそのままにしてました。
この先のお話でも、また何か違和感があれば是非教えて頂けると嬉しいです。
ありがとうございます!
最終話 / エピローグへの応援コメント
完結、お疲れさまでした
本来文字では伝わらない色やにおいの描写に力が入ってましたね。
その着目点と表現が、普段自分が読む作品には無い魅力でした。
にしても主人公の最後の状態、結構むごいですね・・・。
非力とはいえ、良く倒れているイメージばかりついちゃったので、
研究資料を回収したときみたいな活躍シーンがもっと欲しかったなと思いました。
あと、澪・溪・疑似餌・雨が上がって虹ですかね?
次回作も期待します。
作者からの返信
ありがとうございます……!
そうですね、非力で小さい彼女の末路としては、むごい。世界を変えようとした代償だったのでしょうね。
それでも、1人で雨と向き合い続けた彼女には幸せになって欲しいものです。
後書きを投稿しようと思っておりますので、そこで名前についても触れることにしましょう。
次回作がいつになるか分かりませんが、なるべく良いものが書けるよう頑張ります。
至らぬ点の多い中、お付き合い頂き本当にありがとうございました!