応援コメント

彼女の彼」への応援コメント

  • >その光は天への昇っていき、星空の光と同化する。江戸の町ではまだ花火は続く。

    天へと昇っていき
    あるいは
    天へ昇っていき
    でしょうか?(^^)
    切なさとほくほく感が胸中に現れる良いシーンだと思います。(^^)

    作者からの返信

    何度ももすみません!
    なおしておきます!

  • 直文からの視点でみると、切ないですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    直文が初めてちゃんとした涙を流した日とも言えます。生理現象はあったといえど、気持ちから涙をちゃんと流したのはこれが初めてなのです。

  • うぉん……。

    直文は、その日、知った。
    涙というものを。

    はじめて表情をあたえてくれた人。
    優しい、と言ってくれた人。
    叶わぬ願いを、「生きている頃に会えればよかった」と、心を打ち明けてくれた人。
    我欲はあまりないはずの自分に、「共に生きたかった」と口に出させた人。

    その人が空にのぼって。

    はじめて、泣く……。

    作者からの返信

    初めて泣いた彼は、空の中で泣き続けていました。
    花火が終わるまでずっと。ずっと……。