澄先輩の心を守る為に彼女の記憶を消し、自分の心を守る為に道化を演じるようになったのですね、茂吉さんは。
なんとも悲しい覚悟です。
問題が根深いだけに、解決も容易ではありませんね。
どうしたら、皆が笑って過ごせるようになるのか……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
茂吉は自分の心を守る為というよりも、『保つ』為に道化を演じたといった方がよいかもしれません。自分の末路を決めているようなもの、傷付こうが自分の心なんて守っても意味ないと茂吉は考えてます。茂吉のみならず、組織の半妖の彼らは覚悟を決めるとある意味『傷付く事』には強くなります。
問題の解決をどうしていくのか、見届けていただけると嬉しいです。
澄さんはまた、覚えていないのですね。違和感は残りながらも。
その雨は茂吉さんを隠すためのものか、澄さんの胸の内を表したものか…。
けれど、お話はまだ終わりませんね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
たくさん記憶を消されますが、やはり違和感だけは誤魔化せません。
まだ終わっていないお話。次で決着がつきます。見届けていただけると嬉しいです!