コメント失礼します。「お上品な人は読んではダメ」と書かれていたので、しばらく読むのをためらっていたのですが(笑)。お下品な作例(誉め言葉です!)を引用して、読み手を笑わせながら小説の書き方の講義をしていますが、本質はしっかり小説講座でした。三点描写法は、ぼんやりと知ってはいましたが、なるほど! とヒザを打つ思いで読みました。それから『強調する箇所を少しずつずらす』というところ、今回の書き出しについて。今後の創作に生かしたいと思います。『長い話を書く方法』は使わないかな(笑)。ありがとうございました。楽しませていただきました。
作者からの返信
わ~。こんな駄作を読んでいただいて光栄でする。@sakamono様のような、とってもお上品な方に読んでいただけるなんて、夢のようです(笑)。
本質はしっかり小説講座でした。・・・今後の創作に生かしたいと思います。・・そう言っていただいて、超うれしい!
『長い話を書く方法』は使わないかな(笑)。・・そうおっしゃらずに、『点呼小説』のすごい技を使ってみてください。きっと、カクヨムコンの優勝、間違いなしですよぉ~♬
お星さまもありがとうございましたぁ~💛
〔小説 意外な犯人〕
犯行現場に到着すると、@sakamono警部は難しい顔をして、死体を覗き込んだ。
@sakamono警部は警視庁きっての頭脳を持つ敏腕警部だ。今回の事件でも、素晴らしい推理が飛び出すに違いない。部下の私は期待を込めて警部を見つめた。
@sakamono警部が私に言った。
「アホバカ最底辺刑事よ」
私は答えた。
「はい」
「死体の手が持っているのは何だろう?」
私は死体を覗き込んだ。手に小さな紙が握られている。私はその紙を取り出した。
「警部。この紙にメモが書かれています」
走り書きの字が読みにくい。
「え~と・・『犯人は小野磨香紗(おの まかさ)だ』・・・えっ、これって、犯人の名前を書いたダイイングメッセージですよ」
「じゃあ、もう事件は解決だね」
「でも、警部。小野磨香紗(おの まかさ)って誰でしょうか?」
@sakamono警部の眼が怪しく光った。
「そんなことも分からないのかい?」
私は驚いた。
「えっ、警部は、犯人の小野磨香紗(おの まかさ)をご存じなんですか?」
警部が笑った。
「良く知ってるよ。・・私の名を逆から読んでごらん」
私は手帳に警部の名を書いた。
「え~と・・
@sakamono・・
逆にすると・・
onomakas@・・
onomakasa・・
ono makasa・・
えっ・・
小野磨香紗(おの まかさ)。。」
警部が拳銃を取り出した。
「そうだよ。私が犯人だ」
銃口が火を噴いた。
私は「ぎゃび~ん」と言って、ひっくり返ってしまった。
〔小説 意外な犯人 おしまい〕
永痴魔先生、こんばんは😊
私、こちらの講座、最新話まで読んでいなかったことに今気づきました。
前話から読んでみたのですが、相変わらず可笑しくて大爆笑でした。
この永痴魔先生の小説講座では、「貝殻ビキニのハーナス」と「お下品ふんどしのノッコ」だったんですね。
いつの間にか逆になっていますけど、どちらにしても笑えました。
そして今回の書き出しの作り方は斬新でした。
だって、股間からオウムって……(゚д゚)!
でも書き出しの4パターンは勉強になります。
これまだ続きがあるんですかね。
続きがあるなら楽しみにしています。
作者からの返信
のこお姉さま
はんばんこ。
私、こちらの講座、最新話まで読んでいなかったことに今気づきました。・・・わ~、こちらの作品まで読んでいただいて、ありがとうございます。ボクも、これをアップしたのを忘れておりました(笑)。
この永痴魔先生の小説講座では、「貝殻ビキニのハーナス」と「お下品ふんどしのノッコ」だったんですね。・・・そうなんです。でも、これ、のこお姉さまとハナスお姉さまのことではありませんよ。だって、お二人は、フンドシとか貝殻ビキニとか、そんなお下品な服装なんかしませんよね・・
でも書き出しの4パターンは勉強になります。・・・この4パターンは真面目な記事から取ったものなので、ホントの話です(笑)。。
これまだ続きがあるんですかね。続きがあるなら楽しみにしています。・・はい、まだまだ続きがありますよぉ~(笑)。。💦
ありがとうございました~♪