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16.書き出しの作り方(その1)」への応援コメント

  • 永痴魔先生、こんばんは😊

    私、こちらの講座、最新話まで読んでいなかったことに今気づきました。
    前話から読んでみたのですが、相変わらず可笑しくて大爆笑でした。
    この永痴魔先生の小説講座では、「貝殻ビキニのハーナス」と「お下品ふんどしのノッコ」だったんですね。
    いつの間にか逆になっていますけど、どちらにしても笑えました。

    そして今回の書き出しの作り方は斬新でした。
    だって、股間からオウムって……(゚д゚)!
    でも書き出しの4パターンは勉強になります。

    これまだ続きがあるんですかね。
    続きがあるなら楽しみにしています。

    作者からの返信

    のこお姉さま
     はんばんこ。
     私、こちらの講座、最新話まで読んでいなかったことに今気づきました。・・・わ~、こちらの作品まで読んでいただいて、ありがとうございます。ボクも、これをアップしたのを忘れておりました(笑)。
     この永痴魔先生の小説講座では、「貝殻ビキニのハーナス」と「お下品ふんどしのノッコ」だったんですね。・・・そうなんです。でも、これ、のこお姉さまとハナスお姉さまのことではありませんよ。だって、お二人は、フンドシとか貝殻ビキニとか、そんなお下品な服装なんかしませんよね・・
     でも書き出しの4パターンは勉強になります。・・・この4パターンは真面目な記事から取ったものなので、ホントの話です(笑)。。
     これまだ続きがあるんですかね。続きがあるなら楽しみにしています。・・はい、まだまだ続きがありますよぉ~(笑)。。💦
     ありがとうございました~♪

    編集済
  • コメント失礼します。「お上品な人は読んではダメ」と書かれていたので、しばらく読むのをためらっていたのですが(笑)。お下品な作例(誉め言葉です!)を引用して、読み手を笑わせながら小説の書き方の講義をしていますが、本質はしっかり小説講座でした。三点描写法は、ぼんやりと知ってはいましたが、なるほど! とヒザを打つ思いで読みました。それから『強調する箇所を少しずつずらす』というところ、今回の書き出しについて。今後の創作に生かしたいと思います。『長い話を書く方法』は使わないかな(笑)。ありがとうございました。楽しませていただきました。

    作者からの返信

     わ~。こんな駄作を読んでいただいて光栄でする。@sakamono様のような、とってもお上品な方に読んでいただけるなんて、夢のようです(笑)。
     本質はしっかり小説講座でした。・・・今後の創作に生かしたいと思います。・・そう言っていただいて、超うれしい!
     『長い話を書く方法』は使わないかな(笑)。・・そうおっしゃらずに、『点呼小説』のすごい技を使ってみてください。きっと、カクヨムコンの優勝、間違いなしですよぉ~♬
     お星さまもありがとうございましたぁ~💛

    〔小説 意外な犯人〕
     犯行現場に到着すると、@sakamono警部は難しい顔をして、死体を覗き込んだ。
     @sakamono警部は警視庁きっての頭脳を持つ敏腕警部だ。今回の事件でも、素晴らしい推理が飛び出すに違いない。部下の私は期待を込めて警部を見つめた。
     @sakamono警部が私に言った。
     「アホバカ最底辺刑事よ」
     私は答えた。
     「はい」
     「死体の手が持っているのは何だろう?」
     私は死体を覗き込んだ。手に小さな紙が握られている。私はその紙を取り出した。
     「警部。この紙にメモが書かれています」
     走り書きの字が読みにくい。
     「え~と・・『犯人は小野磨香紗(おの まかさ)だ』・・・えっ、これって、犯人の名前を書いたダイイングメッセージですよ」
     「じゃあ、もう事件は解決だね」
     「でも、警部。小野磨香紗(おの まかさ)って誰でしょうか?」
     @sakamono警部の眼が怪しく光った。
     「そんなことも分からないのかい?」
     私は驚いた。
     「えっ、警部は、犯人の小野磨香紗(おの まかさ)をご存じなんですか?」
     警部が笑った。
     「良く知ってるよ。・・私の名を逆から読んでごらん」
     私は手帳に警部の名を書いた。
     「え~と・・
      @sakamono・・
      逆にすると・・
      onomakas@・・
      onomakasa・・
      ono makasa・・
      えっ・・
      小野磨香紗(おの まかさ)。。」
     警部が拳銃を取り出した。
     「そうだよ。私が犯人だ」
     銃口が火を噴いた。
     私は「ぎゃび~ん」と言って、ひっくり返ってしまった。
     〔小説 意外な犯人 おしまい〕