応援コメント

第1話」への応援コメント

  • 「救いようがない」と一瞬思いましたが、こういう家族は結構いるんでしょうね。哀れな気もしますが、多分本人たちは気にしていないんじゃないかとも。
    登場人物全員、自分のことしか考えていないように見えるのが、逆に清々しくすら思えました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます
    人間関係がほろほろと崩れている時代を感じます
    親戚なんて遺産さえ煩わしいが、猫は引き取る。
    猫を可哀想と思う気持ちが人には展開されない寒さを描いてみたつもりです

  • ずっと漂う諦念とペーソスが印象的でした。
    なんというか、人間死んだら終わりではあるのですが、未来に想いをはせるとやるせなくなりますね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    亜希さんは自分の骨をどうしてほしいと思っていたのか
    私の中で答えは出ませんでした。
    墓に葬るにしろ海に散骨するにしろそこには死を悼む人が必要だと
    考えていたら池に投げ込まれてしまいました