現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変

デザイナーメモ 桂華院瑠奈のご学友達 物語時の年齢と学年確認

　桂華院瑠奈　　五年

　カルテットメンバー

　帝亜栄一　　　五年

　泉川裕次郎　　五年

　後藤光也　　　五年

　　注意)この三人にはそれぞれの人間関係がある

　朝霧薫　　　　五年　　公家系華族　朝霧侯爵家次女　　雲客会メンバー　母方が岩崎財閥関係者

　華月詩織　　　五年　　桂華院家分家筋

　待宵早苗　　　五年　　公家系華族　待宵伯爵家息女　　雲客会メンバー　薫の友人

　開法院蛍　　　五年　　奈良華族　開法院男爵家息女　　瑠奈とは幼稚園の頃からの付合い。雲客会メンバー　薫の友人　座敷童

　春日乃明日香　五年　　政治家　春日乃家息女　瑠奈とは幼稚園からの付合い　蛍の親友　オレンジアスカ

　栗森志津香　　五年　　地方財閥　栗森家息女　　　　　桂華銀行がメインバンク

　高橋鑑子　　　五年　　父親が県警本部長で橘と知り合い

　学内派閥

　　雲客会　　　華族系生徒の派閥。権威はあって数も多いけどお金は無い。

　　　　　　　　薫経由で瑠奈を引っ張れないかと画策中

　　競道会　　　財閥系生徒の派閥。お金はあるけど初等部では生徒は少ない（従者入学が中等部だから）。

　　　　　　　　栄一は当然こっちに来るものと思っている。

　　緑政会　　　政治家系生徒の派閥。生徒は少ない（従者入学が中等部だから）けど、コネなどの融通は一番力を持っている。

　　　　　　　　裕次郎は当然こっちに来ると思われている。

　　苗木会　　　官僚系生徒の派閥。生徒は多いけど、金もコネも無い。

　　　　　　　　良く言えば自主独立、悪く言えばバラバラ。

　初等部におけるパワーバランスは雲客会:競道会:緑政会:苗木会＝3:2:2:3という感じ。

　中等部では従者生徒が入るのでこのバランスが激変する。

物語時の年齢と学年確認

2008年9月　18歳　高等部３年　　　リーマンショック

2007年7月　17歳　高等部２年　　　参議院選挙　　　　　　　　　　　　修学旅行

2006年1月　16歳　高等部１年　　　ライブドア・ショック　　　　　　　　高等部入学

2005年9月　15歳　中等部３年　　　郵政解散　　　　　　　　　

2004年7月　14歳　中等部２年　　　参議院選挙　　　　　　　　　　　　修学旅行

2003年3月　13歳　中等部１年　　　イラク戦争　衆院解散総選挙　中等部入学

2002年1月　12歳　初等部６年　　　悪の枢軸発言　　　　　　　　　　生徒会選挙

2001年　　　11歳　初等部５年

2000年　　　10歳　初等部４年

1999年　　　９歳　初等部３年

1998年　　　８歳　初等部２年

1997年　　　７歳　初等部１年

多分これであっているはず。

来年修学旅行で何処か行かせるか。

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競道会

　元ネタは渋沢栄一の名言

「商売をする上で重要なのは、競争しながらでも道徳を守るということだ」から。

　ちなみに、栄一くんの名前の由来になっていたりする。

緑政会

　政治の会派に緑の色があるのは何でだろと調べたら、『緑は虹の色で真ん中だから中道を行く云々』の説明があってなるほどと納得。

　実際にあった政治会派は緑風会である。

苗木会

　岸信介の名言『ならばもう一度政治家となって再建の礎を築こう。大木になるまでは無理としても、苗木になるまでの日本をみたい』から。

　彼を政治家ではなく官僚として見ているのが、偉大なる官僚政治家岸信介の凄い所と言うか……