第18話 新たな眷属

オークションに出した『エリクサー』が破格の金額で落とされ一気にイザベラ親子は大金持ちになった。


ジンはダンジョン2箇所を制覇してすでに落札価格よりも大金を手にして居るので3等分するイリーナの提案を固辞し、翌日フェリシアに昼食をご馳走したら午後からさっさとフェリシアの相手をイザベラに託してヒューイと冒険者ギルドにやって来た。


「パパはフェリシアさんて人が苦手なの?」


「苦手というか、俺はあまり貴族とは接点を持ちたくないんだ、庶民だからな!」


「面白いクエストは残って居るかな?」


「パパ、この古代遺跡の調査って、古代人の建物跡でしょ?これはどう?」


「おお、面白そうだな、コレにしようぜ!ヒューイよく見つけたな」


ジンは受付にクエストを剥がして持っていく。


「古代遺跡の調査ですね、報告は地図と魔物の存在です。結構住み着いて居る魔物が強力で今まで周辺だけで中まで入った人がおりません」


「魔物は狩ってもいいの?それと出て来た、アーティファクトは自分のものにしても構わないか?」


「はい、魔物は提出したら通常通りギルドが買い上げます。一番重要なのは地図が欲しいのでできるだけ詳しい地図をいただければあとはジン様がそこで得たアーティファクトは自分のものとしても構いません。報酬は銀貨50枚ですがよろしいですか?もちろん魔物を狩ればその分プラスになります」


「了解、場所はここから8キロほど南東だね?」


ジンはギルドを出て<タブレット>をポチって場所を確認して【転移】して依頼場所の古代遺跡の前に立った。


中に入ろうとしたら直ぐにキラービーが1万匹の大軍で押しかけて来た。


ジンは直ぐにヒューイと【シールド】をして、1万匹のキラービーを全て【

結界(バリア)】で纏めて囲い、その中の空気を真空にしていく。


しばらくすると、結界の中のキラービーが全て死に絶えて【次元ストレージ】に回収した。


門をくぐると今度はキラーアントが矢張り1万匹向かってくる。

【ファイアボール】とジンが念じると1万匹のキラーアントは全て燃えて消し炭になった。


1Fは入り口が広く左右に分かれている。

右が客間とかゲストたちの部屋なのだろう、机と椅子が3、4脚置かれて居る。


更に奥には事務所のように色々な書類が置かれて居る。

ジンは一応【次元ストレージ】に入れて、本も含めて回収した。


【サーチ】に魔物が検知される。

オーガが1体剣を持ってやって来て居る。


ジンは『煌剣』を抜いて5メートル先のオーガを横に切り裂くポーズをすると、見えない風の刃がオーガを簡単に上下で切り裂いた。

回収して更に進むと、オリハルコン製のゴーレムが2体いる。


【鑑定(アプレイザル)】をすると、再生が早く魔石を破壊しない限りは動きを止めない。


「ヒューイ、ここは魔石を俺が破壊して動きを止める、お前の方に2体の注意を引きつけて置いてくれ」


ジンは【縮地】を使い、一瞬で1体のゴーレムの裏を取り、掌底破を放ち、魔石を粉々に砕いた。


続いて、2体めも背中から掌底破を放ち魔石をぐしゃぐしゃにして、倒し2体とも【次元ストレージ】に回収した。


部屋の窓際に一つのダガーが置かれて居る。

魔力を若干感じるので、【鑑定(アプレイザル)】をしてみる。


”【鑑定】のLvが限界値を超え、隠蔽して居るステータス、スキル、特殊スキル全てを鑑定できるようになりました”と声が響いた。


『万能のダガー』・まとを絶対に外さない、障害物も透過してマトに向かう。

【火】、【水】、【雷】、【氷】、【風】、【聖】、【闇】の魔力を放つことが出来、持ち主に戻ってくるダガー、持ち主の意向に沿って性能を変える。


ジンが鞘から抜いて握ってみる。すごい光を放ち、”マスターを持ち主として認めました。今後はマスター以外の人には使えません。私の名前は『幻影』です”と頭のなかに声が響いた。


次の部屋に入ろうとしてすごい殺気に足を止めた。

扉の向こう側に、人工物体の恐ろしい相手が待ち構えて居る予感でジンは緊張した。


「ヒューイ、気をつけろ、今までの中で一番強い相手かも知れん【シールド】を掛けてからこの扉を開けるぞ!」


開けたドアの向こうには銀色に光るアンドロイドの人工物が剣を構えている。


「この屋敷を守るように命令されて居るドールです。お相手します」


「ドール、俺はお前と争いたく無いがここを守れと言ったのは古代人か?」


「古代人?わかりません。ですが、ここに踏み入れたすべとの生きもを殺すようプログラムされました」


「今なんて言った?プログラムだと?お前を作ったやつがそう言ったのだな?」


ジンはアンドロイドと距離を取り、【鑑定】をした。

アンドロイド・ドール:ヒヒイロカネとオリハルコンの合金に硬度を増すためアダマンタイトの粉末を塗布している。

戦闘Lv1000000、剣スキルLv10000、体術Lv10000とかなりやばい相手だ。魔石で動いているため、その魔石を破壊すれば倒すことは可能。


「ヒューイ、相手の剣と体術ではヒューイの【シールド】を破れないから、相手の気をヒューイに集中させてくれ。俺は相手の背中に掌底破で中の魔石を破壊する」


「わかった、でも相手の動きもかなり早いから裏を取って攻撃をする時は相手から攻撃も気をつけてねパパ」


「おうよ、俺のスキル100倍時計はレベルが測定不能になって居るから、光速でも避けれるほど上がって居るぞ、まぁ、見てろよ!」


ヒューイがドールに攻撃を仕掛けて、ドールが一瞬でヒューイとの間合いを詰めるも、【シールド】で攻撃を防がれてしまう。

その一瞬をジンは見逃さず、ドールの左よりの心臓部を背中から強烈な掌底破を放って、直ぐに距離を取る。


ドールが振り向いて剣を突きつつ倒れて動かなくなった。


ドールの反応速度も大したものだった。


「ふー、結構素早い対応にやばかったが、時間的にはまだまだ俺は余裕があるな」


「いやーパパ、ギリギリじゃ無い?」


「そんなことないぞ、相手が振り返った時に俺が下から攻撃したらクリーンヒット間違いなしだったぞ!」


「とりあえず、ドールとやらを【次元ストレージ】に入れてこの遺跡跡を回ってしまおう」


その後は特に魔物や『アーティファクト』も出現せず、今度は玄関から左側の住居地区に足を伸ばした。


ジンの【サーチ】に『アーティファクト』の存在が表示された。

その『アーティファクト』はリビングのような部屋の戸棚の奥にある隠し戸棚にしまわれていた。

『魔拳銃』:魔力を流し、思い通りの弾を作り出して打ち出すことができる飛び道具。弾は装填せずに念じれば自動装填され、魔力が継続する限り連続掃射できる。


更に進むと人工のゴーレム1体がドアの前で行く手を阻んで居る。


どうやらドアの向こう側に大事なものがあるのだろう。


『煌剣』を抜いてゴーレムの魔石を狙い撃ちして破壊したが動きが止まらない。

慌てて【サーチ】で魔石を検索すると、両サイドの心臓の位置に二つの魔石を持っているようだ。

直ぐに『煌剣』を構え直して、今度は相手の右胸を狙って魔石の位置を刺すと魔石が砕けてゴーレムは動かなくなった。

ドアを開けて、中を見る。


書籍棚に古代語で書かれた書籍がびっしりと入っている。ジンは【次元ストレージ】に全て回収した。


二段目の棚の壁に隠し扉のような30センチ四方の扉があった。ジンが手を添えると、"確認しました、解錠します"とアナウンスが有り小さな扉が開き、中から『魔石製造機』という四角の箱のようなものが出てきた。


【鑑定】すると3から10迄の番号を押して魔力を流すと魔力量によって押した数値の魔石が作られる。と鑑定に出た。


ジンは今後魔石を埋め込んでマジックアイテムを作る時に役立つと、喜んでストレージに回収した。

更に部屋が2部屋有ったが全く何も無く隠し部屋も無かった。


念の為再度【サーチ】を掛けてみたが地下室なども存在せず、調査は終了した。


3時間程で遺跡調査を終え、冒険者ギルドに【転移】出戻って来て地図と人工の魔物をドール以外の全てを受け付けに出して精算金、銀貨50枚と人工の魔物の分として銀貨30枚を受け取った。


カードには白金55枚、金貨303枚、銀貨565枚、銅貨183枚になった。


ヒューイと二人で"魔女の道楽"に帰り、幸いにもフェリシアは帰って居ないのでイザベラを呼んでケーキを出してお茶にした。


「ジン、このお菓子凄く美味しいわ!この白いのはクリームというの?何とも言えない柔らかさで甘いし、パン生地もしっとり柔らかく絶品ね」」


「俺がいた世界では女の子には人気が有るお菓子だったからな!」


「ヒューイ、俺はさっき倒したドールを改良して俺たちの仲間にするから、イザベラの手伝いしなが、店番しててくれないか?」


ジンは食堂の奥の作業場に行って、【ストレージ】からドールを出した。


又『魔石製造機』を出して10のボタンを押し魔力を流し込んで、ランク10の魔石を作り出した。


魔石を握りしめてジンの思念を流し込む。

魔石が白く輝き頭に"マスターの指示にしたがいます"と声が響いた。

ドールの魔石が設置されていた箇所に魔石を入れ込むと、ドールの合金の身体から細い金線が伸びてきて魔石と融合して、ドールが再び目を開けた。


ジンはプログラム停止と言って、ドールに組み込まれているプログラムを<タブレット>に抽出と念じた。


ドールに組み込まれているプログラムが<タブレット>上に表示され、【モデリング】発動、【眷属スキル】発動と<タブレット>をポチッた!


"【眷属スキル】のLv1000000になりました。今後アナウンスはされず自動的にスキルを発動できます"と声が響いた。


<タブレット>上のマシーン語がカチャカチャ変わり、プログラム書き換え終了した、と表示された。


魔石部分を【結界(バリア)】でしっかりガードし、金線を破断しないように丁寧に囲った。


また、『魔石製造機』でランク10の魔石をもうひとつ作り、【モデリング】でAI機能のハイブリッドicを作り、魔石と融合させて【結界】で括りドールの後頭部に嵌め込み【隠蔽】を掛けて身体の魔石と同期融合させた。



ドールがジンの前で跪いて「何なりとご指示下さい、命尽きるまでジン様の私は眷属です」と音声合成の声で話して来た。


「ドール、これからは仲間だよ、宜しくね。下に降りて俺の仲間を紹介しよう」


ジンは店番しているヒューイとイザベラにドールを紹介する。


「ヒューイ、イザベラきょうから俺の眷属になったドールだ、人造人間だから食事も睡眠も必要無い!戦闘力はSランクを超えるから店番をさせても大丈夫だ」


「パパ、魔石を破壊されたらアウトでしょ?」


「いや、魔石は【結界】で守られて居るし、予備が脳の方にもあって同期してAIで繋げたから自分の判断で行動もできるよ」


「ジン、それは良いけど、どうして女性でしかも裸なの?」


「今何か着せるよ、女性なのは古代人が作ったからしょうが無いだろ!」


「イザベラ、お前の下着と洋服を1着だけドールにあげてくれよ」


「全くしょうが無いわね」


「ドール、2階に一緒にに来て!」


「はい、かしこまりました」


イザベラについてドールが2階に上がり、洋服を着て降りてきた。


よく見るととても美人さんで洋服も良く似合う。


「ジン、彼女を他の人が見たら驚くわ!だって髪の毛とか無くて顔が金属なんだもの」


「あまり人間らしくしないほうが人型ゴーレムという感じで良いのでは?」


「私としては、ここまで精巧に出来ているから、出来るだけ人に近い形にしてあげた方が良いと思うわ!」


「そうかぁ?じゃイザベラの意見を取り入れてドール、奥の作業場に行こう」


ジンは頭に同じ金属の合金を【モデリング】で頭に取り付けセミロングの長さにして髪の毛を作りこんだ。色は綺麗なシルバーにした。


また、まつ毛、眉毛、耳も付けてあげ肌の色も人肌の色素を塗布した。


【付与(エンチャント)】をポチってドールに【火】魔法の基礎魔法を付与してあげる。

"【付与魔法】のレベルが上がりました。Lv100になりました"と声が響いてきた。


更に【水】魔法の基礎魔法を付与した。"【付与魔法】のレベルが上がりました。Lv10000になりました"と頭の中に声が響いた。

同様に【風】魔法の基礎魔法を付与すると"【付与魔法】のレベルが上がりました。今後はアナウンスはされません。自動で【付与魔法】が発動できます。Lv1000000になりました"と頭に響いてきた。


次に【土】魔法の基礎魔法を付与すると"【付与魔法】レベルが限界値を超えました。測定不能になりました"と声が響いた。


「ドール、自分の姿を見てみるか?」と言ってジンが鏡を見せるとニコっとして「ご主人様ありがとうございます。とても美人さんになってます!」と微笑んだ。


「ドール、魔法が使えるように付与したのでちょっと手のひらに火を出してみて」


すると物凄い炎が手のひらから出て慌ててジンが消すように指示した。


"すげー威力だな"と呟いてジンはドールを連れてイザベラの前に現れた。


「まぁ、素敵な女性になったわギルドに行ったらまたまた皆から注目されるわね!」


イリーナが学校から帰って来て、ドールを見てびっくりしていた。


「またジン君が何かしたの?」


「いや、古代遺跡の調査をした時遺跡を守っていた人造人間を改造して眷属にしただけですよ」


「だいたい簡単に言ってるけど古代人の人造人間を簡単に自分の眷属になんてできる人はいないわよ」


「それに何でこんなに可愛いの?ジン君の趣味?」


「いやいや、古代人のしゅみですよ」


「夕食、今から用意しますからシャワー浴びてください」


「きょうもジン君が作ってくれるの?」


「俺が作ると言うか『マジックアイテム』が作るんだから・・・」

イリーナはシャワーを浴びて、着替えて降りてきた。


その間にジンは大皿2枚に餃子と銘々皿4枚に回鍋肉を作って待っていた。


きょうはご飯だ。


お酢と醤油を小皿に入れてあげて、最初に食べ方を教えた。


3人とも凄い勢いで食べる!


「ねー、誰か感想ぐらい言ってよ!美味いの?不味いの?」


「「「美味しいに決まってるでしょ!」」」と3人が同時にハモった。


「ジン君、この魔道具屋閉めて食堂にしようか?」


「やめて下さいよ!冒険者ができなくなる」


「でも絶対大繁盛間違いないわ、ねえ、イザベラ?」


「うっ、何か言った?お母様」


「イザベラ、いくら美味しいからって食べるのに夢中にならないでよ!」


「いやぁー、この餃子は最高だわ!それとキャベツの肉味噌炒め、私幸せ!」


「ジン、私の嫁さんにならない?」


「駄目、パパは私のパパ!」

「ヒューイちゃんのパパで私の嫁さんでいいわ」


「何言ってるんだか、良いわけねぇーだろう!」


「三人ともおかしいじゃ無いの?」とジン。


「ジン君、そのぐらい貴方の料理は美味しいわ」イリーナ。


そんな会話で騒いで居ると、店の扉を勢いよく叩く音が聞こえ「ジン君居ますか?」とギルドの受け付けのリリアンの声が聞こえる。


イザベラが開けると「あっイザベラさん、ジン君居ます?冒険者の一人がオークに襲われ片腕から切られて重症なの、ギルドマスターがジン君なら何とか助けられると言って、お願いします」


ジンが顔を出し、「分かった、一緒に行こう」とギルドに向かった。


ジンが中に入ると、カウンターの下で片腕を肩から失った冒険者が血だらけになって倒れている。


出血が凄く真っ青で意識が朦朧としていた。


ジンはすぐに駆け寄って【EXハイヒール】と念じるとジンの手が輝き出し、倒れている男の肩から腕が再生されて出血も止まった。


意識もだいぶはっきり戻ってきて、無くなった腕の方の再生された腕を動かしたりしている。


「リリアン、もう大丈夫だけど出血が凄かったから暫くは安静にして、栄養のある物を食べるように言ってね」


ジンはそう言うと"魔女の道楽"に帰って行った。


「ジン、どうだった?助かったの?」


「ああ、大丈夫だろ?片腕が無くなったのを再生してあげて出血も止めたから3日程安静にしてれば、回復するよ」


「あれっ!俺の餃子は無いの?まぁ回鍋肉でご飯食べるよ」


「そうだ!来週、キースの支店に行くわよ、ジンも行くんでしょ?」


「あぁ、『フジ』に引っ張って貰えば3日で着くだろ?向こうで何泊する?」


「二泊して朝、向こうをたつつもりよ!」


「ジンの用事はそれで大丈夫なの?」


「俺の方は問題無い、荷物は馬車に積んで、途中は宿が取れなければ馬車にベッドが有るから寝れるぞ!」


「わかったは、明後日には荷物を纏めて置くから、お母様、叔母様に何か持って行く物は無い?」


「オークションで受け取った分の少しを渡してあげて」


「わかったわ、後で持って行く分を下さい」


「イリーナさん、二人は【次元ストレージ】は持って無いのですか?」


「そんな高価な物はある訳無いじゃない」


「それじゃ、俺が明日二人に作ってやるよ」


「えっ?ジン君貴方作れるの?」


「あぁ、多分作れると思うよ、次元空間の魔法で馬車も作って広くしたからね!」


「期待しないで待ってるわ」とイリーナ。


ジンとヒューイはシャワーを浴びて2階の部屋に入った。


ジンは自分が使っているような【次元ストレージ】は難しいので、イリーナとイザベラには腕輪の形にして次元空間を作りこんで腕輪形式の【次元ストレージ】を二つ作った。


未だ2階に上がって来ないので起きているのだろうと降りてきて二人に腕輪を渡した。


そばにある椅子を腕輪に入れて消えるのを確かめ、再び取り出して見せて、大丈夫なのを確認してあげた。


「後キースから戻ったら台所に1台魔道具素材と食材の保管用に作るよ」と簡単に言って2階に上がって行った。


イリーナとイザベラは余りの凄さに何も言えないでいた。

ジンも寝床に入ってすぐに意識を手放した。


ドールは店の椅子に座って、店の警戒をしてもらっている。


2階では何故かジンのベッドにヒューイが入り込んでジンに抱きついて既に寝息をたてていた。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る