第21話出番が来た
昼時
「バベルいくよ」
「うん」
バベルとサティヤはオーク2体と戦いっている
「感電」
雷魔法感電でオークを一撃で倒しバベルはいつもの流れで倒し終わり次の敵を探していたら
「グーお腹へった」
サティヤのお腹が鳴った
「お昼にするか」
「でも食べる物持ってきてない一旦家に帰る」
「サティヤ大丈夫だ」
バベルはリュックの中から弁当を2つ出しサティヤに一つ渡した
「一緒に食べようサティヤ」
「うんありがとう」
2人は少しはなれた石の上に座り弁当を食べた
「今日は沢山倒したな」
「うん、ステータスが気になる」
「魔物狩りが終わったら見ような、俺闇魔法しか使ってないから他の魔法のLVが上がんない」
「またあれやったらいいじゃん呼吸ができなくなるやつ」
「あれか」
「そうそう」
「次からそうしようかな?」
2人は食べながら喋る
食べてる途中バベルは忘れていたことを思い出す
「そういや俺とサティヤパーティー組んだぞ」
「そうなんや」
「まぁ組んだからってなにが起こるかは知らないけど」
「そう言うときはサナちゃんに聞けばいいのだ」
「そうだな、サナどんな効果があるんだ?」
<>
弁当を食べ終わった2人は少し休憩をして魔物狩りを再開した
「サティヤあそこに居る小鬼達は俺がやる」
「まかせたよ」
バベルはウォーターボールを小鬼の顔に着ける
「これで小鬼は倒れていくよ」
「簡単に倒せるね」
「あぁでも戦ってる気がしない」
「そうかもしれないけど怪がなく倒せるならそれが一番だよ」
サティヤは微笑みながら言う
「そうだな」
それから2人は小鬼やオークを倒していき新たな魔物と遭遇した
「バベルあれ」
「あぁ初めて見る魔物だ」
バベルは鑑定と図鑑を使用した
―――――――――――
種族 ウルフ
年齢 1歳
level15
力 150
魔力 60
体力 160
スタミナ 120
防力 50
器用 100
すばやさ 180
精神力 40
運 0
スキル
身体強化LV3
―――――――――――
種族 ウルフ
四足歩行の狼、足がはやく攻撃が当たりにくく相手の攻撃ははやく回避が難しい。鼻も優秀で逃げ切るのに一苦労する
バベルはこれらの情報を紙に書いてサティヤに渡す
「ねぇバベル一旦退く?」
「いや勝てる」
「本当に?敵のステータスかなり高いけど」
「大丈夫だ」
「分かったよバベルがそこまで言うなら大丈夫なんだろう。どんな方法で倒すの」
サティヤが折れた
「今回の敵は鼻がきくようだから盲目は効果が無いと思う。そこで相手を怯ませる事ができるライトを使う」
「怯んだところに感電魔法を射ったらいいの」
「そうだ、でもライトを使う時目を瞑っていてくれサティヤまで怯むかもしれない」
「分かった目を瞑っとく」
サティヤは目を瞑った
「はやい」
「はやかった?」
「まだ作戦は話し終わっていない」
「はーい」
「もし感電で倒れなかったらすぐさま逃げてくれ。俺は盲目やライトを使って敵が近寄れないようにしながら逃げる」
「分かった」
「よし、サティヤ目を瞑って」
「うん」
サティヤは目を瞑った
「いくよライト」
バベルも唱える瞬間目を瞑る
ライトはウルフの目の前で出現した
ピッカー
「ワォーーーーーン」
ウルフは目を擦りながら悶える
「雷魔法感電」
紫色の雷がサティヤの手から放たれてウルフに当たる
ビリ ビリビリビリビリ
「わをををををんプシュー」
「サナどうだ」
<絶命を確認しました>
「よし、さすがサティヤ」
「私の感電魔法にかなうものなし」
「そうだな」
バベルはそっと流した
「もう少し浅いところで戦うか」
「そうだね」
この後オークと小鬼を倒しまくった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます