第16話はじめての魔物狩り

「まず俺の闇魔法盲目であいつの視界を奪うそこにサティヤの静電気を当てる」


「分かった」


<パーティーを組むことを推奨します。しますか>


        はい/いいえ


バベル迷わずはいを押した


(あとで報せるか)


「闇魔法盲目」


サティヤが小鬼に向かいスキルを発動した


「雷魔法静電気」


ビリ ビリビリ


前が見えず戸惑っている小鬼にサティヤが触れる


「ギガガガガプシュー」


小鬼は痙攣し口から泡を出した


脳に直接報告がきた


経験値10取得しました


levelが1上がりlevel4になりました


(よしlevelが上がった)


「バベル倒したよ」


「よくやった」


「それにlevelが上がったよ2つ」


levelが上がって嬉しそうに言った


「2つ!」


<活躍したサティヤさんに多くの経験値が入ったようです>


「そうなのか」


「うん」


「サナに言ったんがまぁいい次は俺が倒すから見てて」


「はーい」




「あそこに2体居る」


「本当だ。大丈夫」


「あぁ大丈夫だ行ってくる」


バベルは2体の小鬼に盲目が掛かったのを感じた。その瞬間バベルは2体の小鬼に近づき喉元を包丁で切った


「ふぅこんなもんかな」


バベルは血しぶきを避けてサティヤに近づこうとしたら


「ギギギギギ」


バベルの近くにもう一体小鬼にがいた


「危ないバベル」


サティヤは静電気を使用して小鬼に触れた


「危なありがとうサティヤ」


「ちゃんと周り見て」


「はい」


サティヤにしっかり怒られた


経験値60取得しました


levelが3上がりlevel7になりました


「サティヤ今のlevelは?」


「今はねぇ~level7」


「俺と同じか。次も複数の敵を狙う盲目を着けたら俺とサティヤ一斉に攻撃する。」


「分かった」


<良い作戦かと>


「ありがとうサナ」




「あそこに居るよバベル」


「本当だ5体も居る行けるか?」


「バベル行けるよ私たちなら」


「そうだな俺が右3体倒すから2体お願いできるか」


「うんできるよ」


「じゃ行くぞ」


「ばっちこい」


「闇魔法盲目」


目の前が見えなくなった5体の小鬼たちが混乱しているその隙にバベルは喉を切りサティヤは静電気で敵を倒していく


「敵が弱いな」


「盲目のおかげだと思うよ私たち奇襲で倒してるからそう感じるんだけだよバベル」


「そうだな」


以外に盲目が強くて嬉しいバベルだった


経験値が95取得しました


levelが2上がりlevel9になりました


「よしあとlevel1だ」


「そうだねあとlevel1で10だ」


「あと一戦行こ」


「うん」




「バベルなんか大きいのがいるよ」


「本当だ鑑定してみる」




―――――――――


種族  オーク


年齢  1歳




ジョブ槍術士




level5


力  60


魔力  50


体力 200


スタミナ 30


防力  40


器用  30


すばやさ  20


精神力 20


運 0


―――――――――


「サナ行けるかこれ」


<はい、これまで同様盲目をしてから二人で仕掛けたらいけるかと>


「よしやろお」


「やるの」


「あぁやるやりたくてしょうがないサティヤは?」


「私もそうだけど大丈夫?」


「あぁサナが言っていた盲目を掛けて二人で仕掛けたらいけるって」


「そうなんだ、じゃぁやるか」


サティヤの目が獣を狩る目になった

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る