第9話これは違う
「サンドイッチは、何が挟んであるかな。あっそうだあと何時間かかるんだ」
バベルは、ステータスボードを見た
「あれ魔力が減ってない一度見たら減らないのか?おっと見るところがちがう?」
(ん?)
「あれ!どこで見るんだ、ここかいやこっちかこっちかも…どれもちがう」
バベルは、手と膝をついてこう言った
「どこなんだよ~気になってしょうがないよ」
グ~
「あっ腹の虫がないたとりあえず食べるか」
膝をつくのをやめ椅子に座る
「これか今日の昼ごはん、いただきます」
「んっま、サンドイッチにはトマトとキュウリだよな」
バベルは、中をみた
トマトに似た何かキャベツに似た何か玉子キュウリに似た何か肉
「……なにこれ」
(見なかったことにしよう)
「でも旨いな、味は完全にトマトとキュウリなのにな見た目がちがうと違うもの食べてるみたいだ違うものだろうけど」
「全部食べたけど子どもに6つはキツいなふぅ、ご飯も食べたし本でも読もうかな」
お腹がぽっこりしたバベルは完全にあの事を忘れ、寝室に入った
「えっと続きは、」
4-ジョブとは
一定以上の存在に産まれた者に与えられる者
ジョブは、その人の適正に合った物に変化する。
サブは、ジョブの次に合った物に変化する
ジョブは、進化するが、サブは、進化しない
例)ジョブ 剣術士→剣聖 サブ 槍術士
ジョブは、ジョブスキルを貰える
サブは、スキルを貰える
5-スキルとは
スキルは、どんな生物にも与えられる
剣を習えば剣術、槍を習えば槍術スキルが会得できる
スキルは、LV10まである。さらにLVが上がったら上位スキルに進化しLV1から始まる(上限までいける)
6-ジョブスキルとは
ジョブスキルは、ジョブについた人がもらえるスキル
どれだけ修行をしてもジョブスキルは増えない
ジョブスキルは、LV10まである。さらにLVが上がったら上位スキルに進化しLV1から始まる(最終上限まで行ける)
スキルよりLVが上がりやすい
7-ジョブとサブが戦ったら
例を話す二人は、同じ戦闘力と考える
例)剣の勝負でジョブ剣術士とサブ剣術士が戦ったらジョブ剣術士が勝つ
ただ圧倒的実力差があったら負けるその時は、降参しよう
「まだあるが知りたいのは知れたからもういいや」
「この本には、魔法の使い方が載ってなかったなぁアイツが目覚めるまで……そうだアイツいつ目覚めるんだ」
「…まぁ夜には、目覚めるだろ」
バベルは、窓から見える空を見上げて
「空綺麗だな」
そんなことを考えながらボーとしていたら
「バ~ベル君あそぼ~」
外からサティヤが叫んでいた。
ドタバタドタバタ
バベルは、顔を真っ赤にして外に出た
「サティヤちゃん声が大きいよ」
「だって呼んでるのに出てこないんだもん」
ぷんぷん
「ご、ごめん僕が悪かった謝るから怒らないで」
「別にいいよそんなことより遊ぼ」
「いいけど何で遊ぶの」
(あっさり許された)
「ん~なんだろ」
(サティヤちゃん何も考えずにきたのか)
バベルは、呆れたが3歳児はこんなものかともちなおす
「じゃあさっき読んだ本の話しようか?」
「うん、してして」
「それじゃなかに入って」
「分かった」
「サティヤちゃんは、椅子に座ってて」
サティヤは、リビングにある椅子に座りバベルは、ベットの上にある本を取りに行った
「この本なんだけど」
「見せて」
「うん」
「絵は?」
「え?そんなもんないけど」
「えぇー」
(サティヤちゃんが思っていた本て絵本のことか)
「違うの持ってくる」
「いやこれでいい」
「いいの?」
「バベルに負けたみたいで嫌だからいい」
「そ、そう」
サティヤが家に来てからかなりの時間が過ぎ
「バベルただいま」
「父さんが帰ってきたぞ」
「お帰り」
「しつれいしてます」
「あらサティヤちゃん」
「サティヤちゃん」
ディムとカレナは、、バベルの方をみた
「遊ぼうって誘われたけどなにで遊んだらいいかわからなかったから家にいれた」
(父さんと母さんニヤつきやがって)
「そうなんだ、でもそろそろ夕方になるか帰らないとね」
「バベル送ってやれ」ニヤ
「うん分かった。帰ろうか」
「うん」
「行ってくる」
「しつれいしました」
かわいらしいお辞儀をした
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