第8話サポーターがついた

「本当に出た~」


バベルは、目の前に出てきたステータスボードに興奮した


「こ、これすご」


「ん?鑑定が光ってるそれに魔力が減ってる。使ってるってことかでも何にん~あっ俺か」


「スタミナに+3てあるがなんだこれ、それにlevelが3になってるlevelって魔物とか倒して上がるんじゃないのか?俺…バベルは、魔物なんか倒してないぞ。謎だな」


バベルは、levelの事を考えながらステータスボードを見ているとExに目がいった


「そうだ図鑑まだこれがあった」


5分後




「はぁこれどう使うんだ。…でもあれだな異世界の図鑑で何が記載されてるんだろなスキルや種族、ジョブとかかな?他にもありそうだけど」


文字がいきなり出てきた




構築をしますか?


     はい/いいえ




「え?え?何にこれ何~!」


私は、北小路夕闇さんを支えるサポート役です


「へ?へ~そうなの聴いてなかったからビックリした」


急遽作られたのでしらなくて当然です。%@☆◇#様からのプレゼントだそうです


「え?なんで文字化けしてるの」


すみません私の権限では、公開できない情報です


「そ、そうなんだ」


メッセージは、伝えれます


「見せて」


はい


<見てるかな北小路夕闇君私は、君に力を授けた存在だよ。君を放置したら死んじゃうって補佐官がいうから特別にサポート役をつけることにしたんだ。でもその子ね急遽作ることになったから基本データしか教えれなかったんだ。これじゃまずいとおもってこんな機能をつけたんだ、☆進化☆これはね君が強くなるとこの子も連動して色々なことができるようになるって物。進化先は私すらも見透せない未知な物だよこれを君につける、じゃ死なないように頑張ってね~


        PS.死んじゃうっていたのは、私たしではなく糞上司です。




        PS.一回これやってみたかったのじゃ。あと言ったのは、補佐官だから>




 以上です


「はぁ俺が死ぬ?なにいってるのそれと最後のいらないだろ。君の存在は、分かったそれで俺は、死ぬのか」


可能性は、大です


   この村には、魔物を倒す者が居ませんそのせいで村の近くの森では魔物が増大し住みかを追われた魔物達がここにくるかもしれません。もしこの村に来たら……




サポーターは、これから起こるであろうことを次々と話した


「………」


バベルは、言葉がでなかった




「あと4年でこの村が終わるそうだな」


はい


「これからどうしたらいい」


強くなるしかありません


「その方法は」


EXスキル図鑑を構築しますその許可をください




再度文字が現れた


構築をしますか?


     はい/いいえ




バベルは、はいをおした




シュルルルル


8:00


   7:59




「時間かかるな…その間なにしようか。そういや名前聴いてなかったな」


バベルは、これから起こる出来事を聴いて元気をなくす




「へぇそうなんだ」


今夕闇が読んでいるのは、バベルが3歳の誕生日にカレナからもらった本である




夕闇は、少し読み終わり色々なことを知った


1-この世界の昔のこと


 昔この世界には、邪悪な魔王が存在し世界を壊そうとした、それを止めたのが勇者御一行と龍。敗れた魔王は消え去る前わずかな力で魔境72個を作った。勇者御一行は、34個の魔境を潰したらしい




2-龍のこと


 昔は、32頭の龍がいたが魔王と戦い半分以下となったらしい。また魔王が来ても大丈夫なように20年に一回龍に認められた存在が出てくる




3-魔法のこと


 この世界には、魔法がある。大きく分けて4つ、攻撃魔法、支援魔法、強化魔法、事務魔法


 魔法は、ある程度の知能があればどんな種族でも使えるだが種族ごとに得意とする魔法は異なる。


 例えば獣人なら強化魔法、エルフなら支援魔法、人間は、それぞれ異なる


 魔法を使うには、魔力が必要。魔力は全員が必ず持つといわれている力、人それぞれ魔力容量は異なる


 だがどんなことにも例外がある。極たまに産まれる魔力無しこれは、種族問わず起こる現象まだ解明はされていない




他にも


魔道具、ステータス、スキル、ジョブまだまだあったがまだ読めていない




「もうすぐ昼か、」


バベルは、本をベットの上に置きご飯を食べに寝室から出た

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