漫然と生きている人間からすれば、明確な意思と目標を持って既に一つの世界で自分の力を発揮している人はとても眩しく憧れますしね。中高生くらいで、ここまでの立場にいる子もなかなかいないでしょうが。
近い存在だった彼女が、桃香さんのこれからにどんな影響を与えるのか。また交わる未来もあるのか、楽しみです。
作者からの返信
インパクトさま
こんにちは。いつもありがとうございます。
お返事遅くなり申し訳ありませんでした。
アルテミスの学生だった時の渚珠はその個性から周りからの嘲笑の対象だったわけですが、実は立派な両親を持ち、その名を歴史に刻み込んでいる人物の末裔だったりするわけです。
そんな渚珠が持っているポテンシャルはとんでもないものがあって、これからもそれが随所に発揮されていきます。
お隣の同級生だった渚珠と桃香、こんなに変身した渚珠の片鱗(まだ片鱗です!)を見て桃香が触発されないわけがありません。
ちゃんと後で出てきますので彼女のことも気にしてあげてくださいね。
こんにちは、こちらにも……。
さすがの四人、といったところでしょうか。しっかりとした力と技術を持ち合わせていなければ、ここでこうして作業することもできない。
桃香さんの目に映ったのは、自分の知らない渚珠さん……かなぁ。彼女の心に残るのは、果たしてどんな気持ちなのか……。
作者からの返信
りおんさま
こんばんは。(いろいろ家事をしていたら前回から時間が経ってしまいました)
こちらにもありがとうございます。
そうです。しっかりとした作業機材だけでなく、弥咲の腕だけでなく今回は渚珠にも手伝ってもらって予定時間以内にしっかり収めました。
技術的には、こういったユニットごと交換することを前提にして設計することが非常に重要なので、私もその癖が抜けずにこういった書き方をしていますけれど、弥咲はそれを見越して時間をはじき出していました。
(ここでもSFと現実が入り混じった書き方をしてしまっています)
眼の前で見た桃香からすれば、とんでもない話でしょう。いつも隣の家で遊んでいた渚珠がいつの間にかとんでもない先に進んでいた。これはショックです。
そんな彼女も、この先で奮起することになりますが、それはもう少し先のことなので、どうぞお楽しみにしていてくださいね。