4 7月の長雨




    


7.20


あわてない

あせらない

ちょっとづつ

すこしづつ


たいぜんじじゃく

もんくなく

ぐちなく

きくこと

けいちょう

ざつだんりょく


きがついた

あうとぷっとが

おおいけど

いんぷっとが

すくない、な


ばらんすきーぷ

ほんのようやく

すとぷっとを

したいもの

しっかりきいて

ぞうふに、おとす


そのさぎょう

ばらんすくずさず

やること、だ


まあいいか

それをくちぐせに

するもよし

ずいぶんかるく

なるこころもち


さていこう

こきゅうをととのえ

とまらずに

きーぷだ、きーぷ

にゅーとらる


しゅうかんで

ひとはなりたつ

ぼっとうだ

ぼっとうするもの

あればよいのだ


7.19


ときおなじ

がんについても

かたるべし


おなじひとと

なりとをもって


なんとする

じぶんのじかん

それをもて


いまのじぶんを

かんさつ、するのだ


うんどうは

ふそくしてないか

いまだれが

こえをかけても

はじないか


いきざまは

はじるこなく

できてるか


りずむだよ

がまんもかんじん

りずむ、だよ


あさのあつどう

ほどほどたいせつ


あうとぷっと

いんぷっととの

ばらんすが

おれをたきつけ

そのきにさせる


かがみごし

6つにわれた

ふっきんが

どりょくのあかし

いきざまつげる


びぶらーと

こきゅうをはききれ

しんけいだ

うんどうしんけい

かいわも、そうだ




R4.7.19


まあいいか

まあいいさ

なんとかなるさ

きをらくに


そんなきもちも

ありはするがな


まあいいさ

まあいいなんとか

なるものさ


へんかんするの

めんどうくさい


りずむうち

このしんずいまで

いたりたい


ぜんごのみゃくらく

なくてかまわん

なるべくつながり

いしきすれども


ただかいて

ただあうとぷっとして

くらすのだ

それでかまわん

まようじかんは


ないのだよ

おまえのもった

そのちから

はっきするのだ

じゅうぶんに


ひととひと

まじわりゆれる

てつくさり

なにもかんじず

うんどうしんけい


かんがえる

おそいぞそれじゃ

かんじろ、よ


かんじるままに

からだうごかし


フィジークの

選手のごとく

ちからこぶ


樺沢紫苑の

ごとくにひたすら

あうとぷっと

それができる

ぼっとうできる

たましい、を


たえずみにつけ

まとえて、たやすな


ひらがなの

りずむでゆれる

このおもい


おとこなら

ぐちをこぼすな

あせながせ


きょうもいくいく

おれはいくのさ


あすのみち

なにもかわらず

きょうのみち


いきている

まずはそのこと

かんしゃして

えいようがくを

まなぶがいいさ


いままでの

みちのりながく

はてしなく


めいちょなるもの

たくさん、よんだ


それいこう

おれはかわった

気のちから


それをやどした

おれのからだは


しんけいを

たかぶらせながら

すすむみちのり


《おなにーは

 なるべくするな

 いりぐちを

 しげきせぬよう

 すまほ、をとおくに》


《かきなぐれ

 とにかくおおく

 かきなぐれ

 まいにちかいて

 まいにちもくひょう

 そのさきに

 なにがみれるか

 そこをみたいぞ》




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