PAGE8 よろづの世界混ざりけり
梅雨明け、しかしまだ若干蒸し暑さが残る7月の始め。私は千葉県成修市、成修駅から歩いて10分ほどの5階建てビルの屋上に立っていた。鉄筋コンクリート造り5階建て、ビルの周りは比較的広い市営公園と駐車場が広がっている。まぎれもなく私の勤めるブラック企業、働き先のビルだ。遠くに目をやると国道を走る車のヘッドライトが動いていた。時刻は深夜12時半。たまに来るそよ風に自分の長い髪の毛がなびき、顔面にかかる。ハイヒールで屋上の縁に立つと、改めてこの靴の不安定さを実感した。
「…今日で、終わり。…すべて。」
そう、これで終わり。1人の女性として過ごす人生も、社畜人生も、安月給なうえ高校生の弟を養わなければならないというカツカツ限界生活も…。そうだ、弟には申し訳ないことをしたかもしれない。
「さよなら、現世。」
そう誰にともなく呟き、一歩踏み出そうとしたその時だった。
「おいおい、勘弁してくれないかね~…。俺の秘密の休憩場所でソレは洒落にならんのよ。」
声をした方を振り向くと、そこには白髪色白の背が若干高めな男性が立っていた。
「…川葉桃季菜(かわは ときな)さん、ね。」
深夜1時過ぎ。俺、霧崎拓斗はある1人のOLとファミレスにいた。
「てかあんたいくつだ…まだ23とかじゃねえのか?」
さっき注いできたコーラをストローでズゴゴッと飲み切り彼女に問うと、彼女はアハハと乾いた笑い声をあげ、涙を拭きながら答えた。
「惜しいですね、25歳なんです。」
「ほ~ん。」
「ていうか霧崎…拓斗さんでしたっけ。あなたはおいくつなんですか?」
教えたくない、と答えると彼女は頬をプクーと膨らませた。
「人に聞いといてそれはずるいです…。」
「…30だ。」
「うっそぉ⁈」
そんな年に見えないんですけど、というお世辞を置いといて桃季菜の風貌を見る。
「…ブラック企業に就職。若くして上司からはパワハラ、セクハラ、今宵も飲みニケーションの名のもと飲み会に付き合わされ、酔った勢いから気が病んでしまい、勢いで自殺を図ったというところか。」
「すごぉい…大当たりです。」
アイスティーをちょびちょび飲みながらしゃっくりを繰り返す彼女。なんとなく放っておけない気がした。
「…辞めちまえよ、そんな会社。」
すると彼女は俯いた。
「…ダメなんです。」
「なんかあるのか?」
「…数年前、両親が事故で他界して…今弟が高校生で…。私が養っていかなきゃだし…弟のバイト代なんて雀の涙だし…。」
「住んでいるのは…一軒家か?」
「家賃7万ちょいのマンションです。」
「ならよ、俺が良い働き先を知っているからそこに上手いこと話しつけてやる。明後日までに辞職手続きをして来い。んでまた深夜10時にここに来な。」
「でも…。」
俺は彼女に連絡先がメモしてある紙切れを握らせ、見たことないくらい真面目な顔をしていった。
「貴方のことは仕事柄放ってはおけないんだ。頼む、俺を信じてくれ。」
深夜2時。夜食に、宮下や飯島に内緒でこっそり食べるカップ麺は最高だ。店の奥にある真っ暗なキッチンで窓から入る月明りを頼りにお湯を入れて2分。一度3分の2ほど蓋を開けて生卵を投下。サッと蓋を閉め直しさらに1分と30秒。割と最後の30秒は生卵を蒸らすという意味で大切だ。
「…よしっ。」
カウンター席に着き、深呼吸。割り箸を口にくわえパチッと開ける。そしてもう一呼吸。
「…では、いただきまs」
「静火!起きてるか!」
食べようとカップを持った瞬間拓斗の声とともに入口の引き戸が吹き飛ぶ。拓斗が体当たりでなだれ込んだせいだ。そしてさらにはその爆風で、今しがた食べごろを迎えたカップ麺が顔面にダイブした。
「…てめえ…夜食邪魔した罪は重いぞ…。」
「ヒエッ…。」
「…なるほどな。」
「だから『あの店』に話付けてぜひ働かせてやってくれねえか?」
カウンターを挟み目の前には、俺に夜食を邪魔されめちゃくちゃ不機嫌な静火。個人的に夜食を邪魔されないとこで食べなかったこいつが悪いと思うのだがまあそれは置いておく。
川葉の事情を彼に話す。そう、俺が川葉に話した働き先とは、静火が高校生時代にバイトをしていたちょっと特別なコンビニだ。なんの偶然か、そのコンビニも彼女が働いている会社と同じ成修市にある。
「…しかし、その川葉ってやつをあそこの店長が気に入るかにもよるよなあ。」
「そこはお前から一押ししてやれよ。」
しゃあねえなというと彼はゆっくり立ち上がった。
「明日…いや実質今日か。夜に行って話付けてきてやるよ。」
「…会社を、辞めたい?」
「はい…。」
霧崎拓斗という不思議な男性に会った翌日。私は上司である波谷(なみや)課長に辞職届を出していた。私からの辞職届の中身をチラと見て投げるように机に置く。
「…桃季菜ちゃん、ねえ。私は一向にかまわないのよ。」
「…はい。」
でも君、と言いながらゆっくり腰を上げる。50歳近い皴の寄る顔を近づけ彼は呟くように小声で言った。
「君、まだ社会にも出ていない弟がいるでしょ。どうすんの?」
「…次の働き先を見つけますので。」
「君もう25なんだしこんな中途半端なところで辞めてもそんな簡単に見つからないよ?」
社会はそんな甘くないんだよ、とため息をつきながら椅子に座り直す課長。
「まあいいや。別に私は止めないさ。でも辞めてから結局働き先見つかりませんでしたってここに泣きつきに戻ってきても再入社は無理だからね。それでもいいなら引き継ぎ資料を作って、荷物をまとめなさい。」
その日の夕方、私は夕日を眺めながら会社に置いてあった全ての私物を持って会社を出た。
昔から歴史のある街、成修市。山奥に神社があり、そこまで駅前の十字路から参道が続く成修山。その参道の一角に俺が目指すコンビニはあった。一見ただの大手チェーン店。用がある相手は…ここの店長をやっている。
「らっしゃっせー…。あ、霧崎先輩。」
「久しぶりだな、及橋。」
及橋と呼ばれた大学生の彼は、ウッスと小さく挨拶をして頭をポリポリと搔く。身長185cm、柔道は黒帯を習得している彼だが、案外精神面は弱く、一部の物を除きビビりだったりする。
「今日は店長はいるか?」
「ああ…黒霧(くろぎり)店長なら『裏店』にいますよ。」
「分かった、通してくれ。」
すると及橋はカウンター内側に続く天板を開き、通してくれた。本来は従業員用事務室入口にあたる扉。しかし扉をくぐるとそこには…。
「あら、霧崎君久しぶりね、いらっしゃい。」
こちらもまた、コンビニの店内が広がっていた。こっち側のコンビニは、成修山に住み着く妖怪や神々が使用する店ということだ。高校生の時は両方の店員バイトを俺はしていた。思い返せばだいぶハードワークだ。
「こっち側は相変わらず大繁盛ですね、店長。」
でしょー?と胸を張る彼女は、身長159cm、ピンクショートヘアの25歳(と聞いている)女性。名前は黒霧加奈(くろぎりかな)。この表裏ある店両方を管理するパワフル店長だ。
彼女はゆっくりとした足取りで近づき、上目遣いに言った。
「…んで貴方がわざわざ時空の狭間から足を運んでここに来たということは、何か用事があるのよね?」
「…はい。実はとあるブラック企業勤めのOLがいまして…。」
ここまで言っただけでなるほどと手を打つ店長。
「つまりその子をここで『正社員』として働かせたいわけね?」
「そういうことです。」
なぁるほど~、とニヤリと悪そうな笑みを浮かべる店長は指を立てて言った。
「それなら、いつもどーり、アレで私に勝ったら聞き入れてあげるわ!」
「はいはい…。」
左右に振る店長の人差し指には、6つのダイヤマークのキーホルダーが付いた鍵がかかっていた。
「私が勝ったらあなたにまたここに当分バイトを頼むわ。あ、あなたが勝ったら…。」
ふと指を口に当てる店長。ニコッと笑い、続けた。
「貴方が勝ったら、その子も入れるし、一日私のことも体も自由に使って良い権限をあげるわ。」
「勘弁してくれ。」
それを鵜呑みにして勝った後、実行しようとしたらとんでもない目にあったことがある。もうこりごりだ。
成修駅前交差点。駅から見てここをまっすぐ通過すると広い国道に降りる坂。右折すると線路に沿って隣町へ、左折すると…成修山の参道、そして今宵、俺と店長がレースするコースへとなる。
そんな十字路に参道へ頭を向け、俺と店長の2台の車は並んで止まっていた。深夜12時半。この時間になると周りの飲み屋も店を閉めて明かりを消し、車さえ1台も通らなくなる。
「店長は…いつものGDB-Fですか。」
そう、店長が持ってきた車は、スバル インプレッサ GDB-Fの艶消しブラック。年式で見ると俺のGC8の後継車だ。
「貴方もいつも通りGC8みたいだけど…カラーとマフラー変えたのね。」
「うちに専属整備士が付きましたのでね。」
俺のGC8はカラーがダークブルーからカーボンブラックに色が変わっていた。マフラーも大口径になり排気が良くなっている。飯島曰くまだまだいじってエアロパーツも改良するからあまりぶつけたり壊したり無理な運転はしないでほしい、らしい。そして…。
「なぁにこれ…トランクに車種エンブレムみたいなのついてる。…うーん?」
「…unknown vampire。」
「アンノウン…なんて?」
「あだ名として『未知の吸血鬼』ってつけたかったみたいなんですが…。」
「「中途半端に厨二病くさい。」」
このあだ名を提案したのも、エンブレムを貼ったのも飯島だ。
「まあまあ、恐れをなされるものとしてはよい名前ではないか。」
不意に後ろからしわがれた、でも威勢の良い声が響き、反射的に背筋が伸びた。
「発狂ばあさん…。」
声をかけて来たのは発狂ばあさんこと、発狂ババアという地元の妖怪婆さん。彼女に憑かれると物事に小言がうるさくなる挙句、うまくいかないとすぐ癇癪を起すようになるという。高校生時代バイトをしていた時に裏店で出会い、それ以来顔見知り、妖怪の割に陽気な婆さんだ。
彼女はギャハハと笑い声をあげ、近づいてきた。
「ほれほれ、れぇすするんじゃろ?儂がかうんとをしてやるけぇ、はよ乗り物に乗りなされ。…あ。」
「どうしたんだ、婆さん?」
すると婆さんは俺と店長を寄せ、小声で言った。
「ひとつ、今宵も相変わらず黒霧ちゃんがれぇすする聞きつけて観客妖怪がいるから事故で突っ込んだりせんようきぃつけぇな。あと…最近な、あんたや黒霧ちゃんより速そうな車がこの参道を単独で走ってるけぇ…きぃつけな。」
成修山の参道は一方通行のためレースやタイムアタックをするにはあまりにも道が狭い。つまり
「かなりの上級者がうろついてるってことだな。」
「ちなみに車種とか婆さんわかるかしら?」
「おお、何度も見て目に焼き付いているけえな。たしかおぬしらのと同じスバルの…BRZやな。純白でな。傷一つついとらんかった。」
「ほないくでぇ、3、2、1…。」
婆さんがカウントをする。
「ごー、じゃあ!」
スタートダッシュはこっちが先だ。というか店長が若干アクセルを抜いていたような気がする。
「あとで後悔しても知りませんからね…。」
霧崎のGC8を先に行かせて私が後を追う。ある意味ここは私の地元であるが故、ハンデは当たり前だ。参道に入りまず左カーブ、しばらくそのまま行き右カーブ。若干下ってから下り一方通行のY字路に。ここは斜め左方向へ車体を勢いよくずらした。
「以前はここで一回私に抜かれていたのにね…。」
彼はやはり成長している。さらに直進していくと急勾配の二車線の下り坂に。しかもここで厄介なのは左右に90°近い急カーブが4回も続くという点だ。
「以前はここで抜かれた…。なら今回は私が…!」
私はアクセルを踏む足に力を入れた。
~10分後~
俺のGC8は、三車線の大通りからインターチェンジを経由し、国道に入っていた。国道に入っても三車線なのでスピードに負けないよう気を張る。…地元で有名らしい4連続S字カーブ。以前俺はあそこで店長を抜いた。つまり逆もあり得る…。予想は的中、店長は抜かしにかかってきた。ギリギリで先頭を守り抜き、今に至る。あとは脇道に入り古い町並みが立ち並ぶ石畳の道を走り抜け、レンガつくりのトンネルを抜け、桜並木の直線をそのままゴールイン、だ。
「この勝負、もらった。」
その時だった。不意に真っ白なLEDヘッドライトがバックミラーに写ったのは。
「き、来た…。」
ついさっきまでなんもいなかった私のGDB-Fの後ろ。気が付けばそれ…BRZはいた。私には目もくれないように横に並び、あっという間に抜いて行った。その時に見えた。真っ白なボディに真っ赤なホイール。走り屋BRZにしては珍しいウイングレスなトランク。その絵面は私の脳裏にべったり張り付いた。…BRZは霧崎のGC8も、あっという間に抜き去り、ゴール地点でも止まらず…太いエキゾースト音を成修山に響かせ去っていった。
「複雑な顔しているのね。私に勝ったのに。」
バトル終了後。俺はBRZが去っていた道をぼーっと眺めていた。
「店長には勝てたから良いんだけど…。」
「あのBRZに負けたのが心残り?」
「ええ…あと、あいつが横を走り抜ける時、なんだろう…。」
ハンドルを握っていた両手を軽く握る。
「なんか既視感というか…感じたことある存在感というか…。もしかしたら知り合いかも、なんて、ね…。」
霧崎にバトルで負けた次の日の夜。夜8時。彼は1人のOLを連れて来た。
「貴方がここで働きたいって人ね。」
彼女は小さく頷く。
「とりあえずまずはあなたの『才能』の有無を確かめなきゃ、ね。」
すると彼女は恐る恐る手を上げた。
「その前に…店長さんの背後にいる…えと、霊というか、それが気になるのですが…。」
思わず霧崎と顔を見合わせる。
「…才能テスト、合格ね。」
「ええっ?!」
「才能って言っていたのはね、幽霊、妖怪が見えるかどうかのテストよ。」
どういうこと、って顔をしている彼女に続ける。
「このコンビニ、なぜバイトではなく正社員になりやすいと言われているかわかる?」
「さあ…。」
「それはね…。」
裏店に続く扉を開く。
「『お客様』が視える店員じゃないとだめだから…視える店員を重宝しているからよ。」
「お客様って…幽霊と、妖怪…。」
「あと、神様と人間もね。」
「なるほど…。」
納得したような顔をしている彼女にユニフォームを渡す。
「川葉 桃季菜さん、今日からよろしくね。…あと、助けが必要になったらいつでも私を呼びなさい。」
~5日後~
「いらっしゃいませー!」
「久しぶり、元気そうだな。」
あれから5日。様子を見に店に行くとちょうど川葉が店番をしていた。元気なあいさつで迎え入れた彼女からは何か一週間前とは違う雰囲気があふれていた。
「どうだ、仕事。」
「いやぁ、店長にこってり絞られていますぅ…。」
てへへと笑う川葉。
「今の時間帯に川葉さん一人なの?」
「いや、一応店長がいますが…多分バックヤード(ドリンクを並べる冷凍庫)に行ってます。」
「んじゃあ店長の顔も見てくるわ。」
霧崎さんがバックヤードに行くのを見送る。ふとレジに並ぶ2人の男性がいるのに気が付き、慌ててレジ側に入る。
「大変お待たせしまし…?!」
その2人の顔を見て驚愕する。
「波谷課長…と、社長…。」
「やあやあ。そんな驚かなくたっていいじゃないか。」
「川葉さん、久しぶりだねえ。」
2人は店内を眺めながら言い放った。
「にしても転職先がもう決まってるなんて大口叩いといてこんなコンビニのバイト、とはねえ…。」
「いやはや、川葉さん、あなたのためを思って言わせていただくけど世の中を甘く見すぎていますよ。」
「えっと…それが私バイトではなく…。正社員で…。」
2人は顔を見合わせて大笑いした。
「いきなり転がり込んだ先で正社員なんて…無茶にもほどがある!」
「川葉さん、やはり精神科の方もおすすめしますよ!」
私は…うつむきながら震える手を無理やり動かした。…迷惑かもしれない。こんなんで呼ぶのもだめかもしれない、私が忍耐力ないだけかもしれない…。でも、今は許してください。
「でさぁ、あの壁ババアね、チュッパチャップスを見てなんて言ったと思う?『これが新種のかりんとうかい?』だってさ!笑っちゃうよね!」
「かりんとうて。」
たわいもない話で盛り上がりながら笑う俺と店長。不意に店長のスマホが着信音を鳴らす。
「こんな時に誰よ…。…あ。」
店長の顔が真面目になる。
「どうしました?」
「面倒な『お客様』のお出ましよ。」
バックヤードから出て店内に入ると、レジに『彼ら』は居た。川葉は完全に委縮している。私は2人の肩を後ろから掴んだ。
「お客様~?当店の店員になにか御用ですか?」
「何だね君は!」
「私ですか?ここの店長の黒霧と申します~。」
「君かい、こんな妄想っ子を雇ったのは。この子いまだにこの店の正社員だと貫いてるよ。」
「はて?それは確かに事実ですが?」
「いやまさか…。」
「とにかくぅ…。」
私は凍るような笑みで言った。
「当店の店員にこれ以上無意味な接触はおやめくださぁい。場合によっては警察に監視カメラ映像を提出して侮辱罪、及び営業妨害で訴えさせていただきますぅ。」
2人はバツの悪そうな顔で逃げるように出て行った。
「だっはぁ…。」
レジで川葉が膝から崩れ落ちる。どうやら緊張の糸が切れたようだ。
「よく耐えたわね。」
そう言い、店長が川葉を持ち上げる。
「すみませんこんなことで…迷惑でしたよね…。」
すると店長は彼女に軽くデコピンをした。
「ばかね…困ったら呼べって言ったじゃない。もっと貴方は他の人を頼りなさい。人間1人で抱え込んでなんて生きていけないのよ?」
「…はい。」
「あのさ。」
2人に声をかける。
「良いムードのとこ申し訳ないが客がつっかえてるからどっちでも良いからレジ打ちしてよ。」
「レジ打ち代打、霧崎~。」
「ぶっとばすぞ。」
~PAGE9 fin~
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